田んぼに沈む夕陽、そしてカエルの大合唱。富山県高岡市にて。

5月26日 土曜日 晴れ

お前は富山に鮨を喰いに来たのか?イエス!!!!! 左様でございます。愛しのキンちゃんが握ってくれる鮨は世界一です。だってね、そのくらいの褒美がなきゃ、ツアーなんてやってらんないですよ。富山が芳醇なのは、すべて山のおかげなのです。そこに降り注いだ雨が、産業を手助けし、飲み水になり、ミネラル豊富なその水が豊かな魚介類を育てる。

はてさて。この田んぼの真ん中(信じられないだろうけど、本当に田んぼの真ん中なんだってば)にあるカフェ、ポローニャのライヴ。お店もオーディエンスもスタッフも、育ってきたなぁと思います。ひとえに愛でございます。しんどい話もたくさんしたけれど、一生懸命受け止めてようとしてくれていたこと。じゅうぶんに僕にも伝わりました。音楽や人の想いが決して無力ではないこと。いいエネルギーが循環していました。そして、ライヴ前に田んぼに陽が沈んでいき、ライヴが終わるとカエルの大合唱が聞こえてくる。

ポローニャの子供たちが真っ黒に陽焼けして、お尻を擦りむきながら外で遊んでいるのを見て。子供はこうじゃなきゃ、と強く思ったし、その光景が愛おしかった。ほんとうに。

募金箱の中には¥22,045が。心からありがとう。必ずプロジェクトに届けます。自立研修所のリクエストで楽器を購入したり、さいがいFMにCDを届けたりしています。詳細は近日中に。

Messages for Soma City 120526

Sさん 41歳 富山県富山市
どうか命を繋いでいて下さい。私も今のフィールドでできることでサポートを探します。

Sさん 36歳 北陸
まだやりかたは分かりません。まだどうしたらいいのかも分かりません。でも、頑張ります。待ってて下さい。

Nさん 36歳 富山県高岡市
お母さん、がんばってください。こどもたち、がんばってください。みらいをしんじて、がんばってください。

Iさん 29歳 富山県富山市
あなたたちをずっと応援しています。生きていきましょう。

Sさん 35歳 富山県高岡市
鈍感ではいられない。少しでも寄り添いたいと思いました。

Mさん 39歳 富山県高岡市
大変な事、まだまだ沢山あるけど、みんなもがんばろう!! 遠く離れていても、日本は一つ!!

名前なしさん 富山県
いつかきっと会いに行きます! それまでお互い元気でいましょう!

Mさん 46歳 富山県高岡市
山口さんを通じて、ブログでよんだりするだけで、募金するだけしかできませんが、どうぞ光を信じていきましょう。3人の子を育てる母です。大変さの全部はわからないけれども、まず女の人が元気で何とか元気でいてください。

Mさん アラフォー 石川県
福祉の現場で働いています。福島〜東北を自分のできることで応援していきたいと思います。

Nさん 47歳 石川県加賀市
それで、生きて!! じっくりゆっくりでいいからね。

Mさん 41歳 富山県高岡市
情けない話、自分には被災地へボランティアに行くほどの行動力はありませんが、山口さんに乗っからせてもらって、少しでも協力したいと思っています。

Kさん 38歳 富山県富山市
今日もたくさんの想いを山口さんから受け取りました。毎日、山口さんを通じてですが、相馬のことを、みなさんのことを想ってます。身体を大切に、、、、。

Aさん 47歳 大阪府堺市
山口アニキについていきます。そして祈ってます、、、。被災された方々の平穏がはやく訪れますように。

Kさん 42歳 富山県
今、自分にできること、常に考える、実行する、忘れない3.11。自分はみんなのために!!

名前なしさん
何でも言ってください、ひろしに。

Aさん 40歳 富山県
東北に遊びに行くちゃ!!

Hさん 45歳 富山県高岡市
あきらめないで。

♂さん 40歳 富山県高岡市
何もできませんが、せめておかれてる状況が良くなるよう、祈らせて下さい。

Sさん 41歳 富山県高岡市
普段の生活の中でも、東北の事を忘れずに、、、。自分の出来る事を。ハートはロックで!!

Oさん 48歳 石川県
ARABAKIで第1号をいただけて、今日は山口洋さんのライヴで第2号をいただけ、とてもうれしいです。これからも真実を発信していってください。待っています。次は編集部さんのほうにも募金させてください。

Mさん 48歳
あの大震災が起きた時から、支援物資、募金、チャリティーライヴ等への参加の他に何ができるのだろうか、、、せめて被災地から遠い私の地から暖かな愛が伝導して届かないかなぁ、、、となんとなく思っていましたが、山口さんをはじめとするMY LIFE IS MY MESSAGEのプロジェクトの皆さんのおかげでほんのわずかな私のぬくもりですが、お届けできそうです。遠くからですが、皆さんが少しづつ笑顔になって行けるように応援しています。

Fさん 39歳 岐阜県
今日は富山市にて「内部被曝を生き抜く」上映会に参加してきました。これまでのアタリマエはアタリマエじゃないということ、、、未知の世界(環境)を生きていく方法とは??改めて考えさせられました。キビしい現実です。自分自身が一生懸命日々を生きること!! と今一度決意。そしてできることを続けます。がんばっている人へ、がんばり過ぎないでくださいね。

Hさん 36歳 富山県高岡市
何が正しい情報なのか、テレビも新聞もあてになりませんが、このそうまかえる新聞は、しっかりとすみずみまで読ませていただきます。ありがとう。

Kさん 43歳 尼崎市
高岡にむかう特急列車で読んでいた本より抜粋。著者、小川洋子、河合隼雄「生きるとは、自分の物語をつくること」。「ふと私は想像します。名前も知らないどこか遠い町にある、ひっそりとした治療室で、傷つき途方に暮れた誰かが迷い込んだ迷路の風景を語っている」。いつかそういう耳をすませる人になりたいです。

Kさん 37歳 富山県福岡町
いつか、相馬に行ってもいいですか?

Fさん 38歳 石川県金沢市
相馬のみなさんが安心して暮らしていける日が一日でも早く訪れることを祈っています。山口さんのブログを通じて常に関心を持っていきたいと思います。

Nさん 34歳 石川県金沢市
体と心を大事にしてください。毎日を大切にしてください。

Sさん 29歳 富山県高岡市
目を止めて下さった方、初めまして。何を書いたらよいか、考えに考え、、、結局、時間を作って必ず遊びに、自分の目で見に行きます。今現在、2012/5/26(土)22:21。田んぼはカエルの大合唱です。

Mさん 36歳 富山県
相馬の未来を見とどけて下さい。 with love。

花がね、咲いてた。

花がね、咲いてた。

千のガーデンに5月の風が吹き抜けていく

千のガーデンに5月の風が吹き抜けていく

穂と花のコントラスト。

穂と花のコントラスト。

美しい。

美しい。

田んぼに沈む夕陽、楽屋より。

田んぼに沈む夕陽、楽屋より。

その2。

その2。

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田んぼに沈む夕陽、そしてカエルの大合唱。富山県高岡市にて。 への4件のコメント

  1. tk より:

    昨日は心に沁みる演奏、メッセージありがとうございました。
    ラストにてごく自然的に、徐々に皆が歌いだしたのに何だかジーンときました。
    またキトキトの鮨食いにきたください。

    追-主催者Wのちっぽけな夢(笑)に申し訳ないけど、Yちゃん高岡に連れてくるより圭一さん連れてくるの先だと思います^^

  2. mk より:

    重箱の隅をつつく様ですが「ツアーなんかやってられない」って...
    ツアーは誰の為?

  3. ジュン より:

    長野ネオンホール行きました!
    山口さんの歌聴かれてよかったです。
    背景に相馬があると知っています。
    歌とともに日本を守りたい気持ち、
    メッセージしかと受け止め、
    送ります。
    職業´俺。

  4. 主宰者 ワタナベ より:

    洋の質問コーナーで親友Y君からの勇気ある質問。
    「被災地への方に対する言葉がうまく見つからない」
    山口さんにとって??だったかもしれないが
    あの質問の気持ちは実は僕もよくわかる。
    もしかしたら僕と彼だけではないのじゃないか。
    実際に被災地をみていない僕らは想いも祈りもあっても
    言葉にできない事ばかりです。

    「満月の夕」は”生”に対する祈りの歌。
    親友Y君の質問にはあの夜は意味があった。
    ラスト「満月の夕」で巻き起こった大合唱は
    本当は今日まで言葉にできなかった心の声を
    初めて声に出した祈りの言葉。
    蛙も歌っていた。
    富山県から相馬市に”生”の祈りが通じますように。

    my life is my message。
    テーマは「伝える」
    よく伝わりました。
    有難うございました。
    僕の日々のlifeは誰かに繋がり、
    messageとして自分の街から、被災地の町まで繋がる事を今日から意識してみよう。

    6月7月の全国のmy life is my messageの主催者の方々。
    かって出会ってきたどの山口洋よりも進化しています。
    テーマであるメッセージ性はもちろんのこと。
    興行としても素晴らしいものであります。
    単なるソロライブコンサートという枠を超えています。
    僕自身も驚きました。
    多くの方に観て頂きたいと願います。
    高岡から自信を持って保証します。

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