クレイジーで輝いてる、道を削るこのダイヤモンド

3月12日 火曜日 晴れ

一路、福島から京都に移動。書けば、これだけのことだけれど、結構痺れる。まったく違う音楽を演奏するので、頭の中身も入れ替える必要がある。そのために自力で移動する800キロの意味がある。

誰もそんなことをしないだろうけど、途中で家に立ち寄って、海沿いを15キロほど走る。これで体調は良くなる。運転による腰痛も軽減される。車中は移動オフィスと化して用件を電話で全部片付ける。あまりにもさばけているのが嫌味に感じるけど、それもまた仕方なし。こんな状況の中で、僕は優れたデザイナーと初めての詩集を作っている。なので、いつ書いたか不明だけれど「クレイジーで輝いてる、道を削るこのダイヤモンド」って言葉が浮かんでくる。でも、この作業、けっこう愉しい。結局何十年もかけて、自分が伝えたかったことは「たったひとつ」だったことに気付く。

てなことを考えているうちに京都に到着。この街ならではの美味しいものをポールやプロモーターのみなさんと頂いて、撃沈。明日はポールの国内最終公演。人生は一回だよ。是非、来てね。

フジヤマ・ママ。随分雪が減ってきた。

フジヤマ・ママ。随分雪が減ってきた。

京都に着いたのはこんな時間。

京都に着いたのはこんな時間。

絶品。春のお椀。

絶品。春のお椀。

職人の腕に悶絶。

職人の腕に悶絶。

命を頂くってことは、明日への活力に他ならず。感謝。

命を頂くってことは、明日への活力に他ならず。感謝。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

クレイジーで輝いてる、道を削るこのダイヤモンド への1件のコメント

  1. Froggy Ⅱ より:

    光は素粒子の波のエネルギー。波のような動きがなければ、輝きは生まれない。人がダイヤに魅了されるのは、その輝きにアイデンティティを感じる遺伝子があるからなのかも。「クレイジーで輝いてる」なんて最高だわ。詩集楽しみにしてます。追伸:今日は自分の誕生日に朝いちでポールさんのCDポチっと買っちった、テヘ。(HWじゃなくてゴメンね!)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>