6月6日 木曜日 曇り
世には愉しい会話になる訳がないミーティングってものが存在するんだけど、それを避けてると更に悪化するだけなので、根性入れて取り組む。
そんなオレの一日を明るくしてくれた話。とある人が朝送ってくれたメールから抜粋。
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ツバメが小さな身体でフィリピンだかタイだかから、軒先に毎年やってくる。それだけでもすごいことなのに、ヒナがかえると、卵の殻の半分を1個だけ巣の下に落とす。
おばあさんの解説によれば、「人の家を間借りしてるから、おかげさまでヒナがかえりましたよって教えてくれてんだ」とのこと。野生だから、存在を知られないようにすべきだろうけど、この説はなきにしもあらずでは?
何羽かえろうとも落とす殻は半分を1個。短期間で巣立ちすんのに、この習慣はどうやって引き継いでんだ?きみ達すごいぞって。
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なーんだかね。俺たちゃツバメに負けとる。今日もね。ひーひー云いながら、おっさんたちが話し合ってたけど、もう一回書くぜ、俺たちゃツバメに負けとる。俺は思うんだよね。福島だとか、そうでないとか、被災したとか、してないとか。その前にツバメに負けとる。まずはツバメさんに負けないくらいには誠実であろうよ。
株が上がったとか、為替が下がったとか。景気がいいとか、良くないとか。あのさぁ、その前にさぁ、ツバメさんに負けないくらいは心から人に感謝しようよ。テキトーなこと云うの止めようよ。人は一人では生きてないよ。
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てな訳で、ツアーに復帰。今週末は金沢、高岡だよ。是非、来てね。
ヒロシさん、おつかれさまでした。
ツバメさんを見習って、誠実に向き合い、心から感謝できるよう努めます!
金沢と高岡のツアー、エネルギー満タンで、いってらっしゃい ♪
幼い頃、祖母の家に毎年必ずツバメが来てました。土間に巣があるので、ツバメがくるとその日からヒナが巣立つまで、昼間は玄関を開けっぱなし。村全体が同じようにしてて、留守にしても泥棒なんて入らない時代。家の中でヒナたちの賑やかな声を聞きながら生活するのは、とっても豊かなことだった。ヒナたちは巣立ってからも少しのあいだは近場にいるけど、そのときは親以外の大人ツバメもヒナに飛び方を教えたり、面倒みたりしてた。偉いよね。私は彼らを「タキシードさん」と呼んでたよ。ツバメさんのように良い旅になりますように。シッパー、かっこいい!
今凄く辛く、ちょっと色々あって仕事へ行くのが怖いです。
怖くなる事がありました。
不安で不安で恐怖から友人や家族に相談しつつ・・それでも恐怖がいっぱいです。
そんな今ツバメのお話を読んで何とも不思議な気分になりました。
「人は一人では生きていけない」
というのを
人は一人で生きているんじゃないからちゃんと空気読んで周りに合わせろよ。
っていう意味で言っている人を聞いた事があるし
自分も言われた事があります。
今仕事で辛いのもそれを求められててでもそれが出来ない自分が居て追い込まれています。だけど空気なんてその時その場所で何が正しいか変わってきます。
本当に「人は一人では生きていけない」というのはこのツバメのお話のように
誠実さや感謝する気持ちであったり思いやりだったりするんじゃないかなぁと
思い出しました。
ありがとうございます。
Mさん
怖い気持ちでいっぱいだと思いますが、ヒロシさんを筆頭にブラザー&シスターがついています。
Mさんなら、きっと大丈夫。
誠実、感謝、思いやり、大切にします。ありがとう♡
わしもそう思う。先にヒロシさんがいてよかったーと思うべし!
愛ぴょんさん、うっちゃんさん、ありがとうございます。
本当に人は一人では生きていけないなぁとしみじみ・・。
心から感謝です。