号外 TRIXIE WHITLEY

号外です。

突然ですが、TRIXIE WHITLEYが来日しているのですよ。僕は亡くなった彼女の父、CHRIS WHITLEYも大ファンでもあります。娘のTRIXIEはダニエル・ラノアやブライアン・ブレイド、ダリル・ジョンソンと結成したBLACK DUB(加入したい!!!!!!)のメンバーでもあります。まー、つべこべ云わずに観てください。まだ名古屋と東京の公演は間に合います。

9/11 名古屋クアトロ
9/12 渋谷 O-nest

詳細はここに。ダニエル・ラノアのインタビューもあるよ。日本語で読めるよ。

そんでもって、僕が一番好きな映像はこれ。TRIXIEは破格の才人(特にリズム感がね)だけど、ダニエル・ラノアのプロデュースがすごいのよ。ごいすーーーー。これぞ音楽。

YouTube Preview Image
カテゴリー: 未分類   パーマリンク

号外 TRIXIE WHITLEY への6件のコメント

  1. 渡辺太朗 より:

    かっけー!!!!!

  2. まりな より:

    これは!めちゃめちゃかっこいいですね!!!!!!

  3. 野崎洋子 より:

    ホントだ。ごいすーーーー!!!

  4. co より:

    2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まった。
     スポーツが好きで、お祭りが好きで、取らぬ狸の皮算用が好きな人は、はしゃぎたまえ。
     プレゼンテーションとか言うらしいが、日本人のしゃべり方がグローバリズムに合わせて、表情もジェスチャーも異様に感情過多になってる姿が、気味が悪いと思うのは、わしだけだろうか? 
     高円宮久子さまは自然体でさすがだが。
     中でも「汚染水対策」に関する安倍晋三の口から出まかせには、あきれてしまった。あれで説得力があったなどと騙される国際社会も日本人も、相当な馬鹿である。

    安倍「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」
    わし(おいおい、コントロールされているのか?)

    安倍「汚染水による影響は福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされています」
    わし(たった0・3平方キロメートル範囲内で、完全にブロックだと?よくも言ったものだ!)

    安倍「健康問題は今までも、現在も、将来も、まったく問題ありません」
    わし(まったくないものにするとは、なんという悪魔だ!)

     原発事故に関する知識と、人間的な誠実さがひとかけらでもあったら、決して口にできないことを安倍は全世界に向け、笑顔で言ってのけたのである!
     安倍は「ヘッドラインだけではなく事実を見てほしい」と言った。要するにネトウヨの言う「マスゴミの言うことを信じるな」と同じ意味だが、全世界に向かって、公式の場で日本の首相が「日本のマスコミも、世界のマスコミも信じるな」と言ったのだから、こんな非常識な発言はない。

     だが日本のマスコミはこの侮辱にも抗議一つしない。本当に事実を見れば、安倍の言ったことこそ嘘八百であるにも関わらず。
     
     安倍が言ったように、「福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートル」は、確かに堤防や水中カーテンで仕切られている。
     だが、たとえ「0.3平方キロメートル」で「完全にブロック」されていたとしても、地上タンクから漏れた高濃度汚染水の全てが、その「0.3平方キロメートル」のエリア内に流出しているわけではない。
     汚染水漏れを起こした地上タンクからの排水路には水の流れた跡があり、高濃度の放射線が観測され、その排水路から水が流れた可能性があることは東電も認めている。

     そして、その排水路は「0.3平方キロメートルの港内」ではなく、外の海と直接つながっているのである!

     さらに堤防や水中カーテンで汚染水を「完全にブロック」などできるわけがなく、東電も「港湾内と外洋を水が行き来している」と認めている。
     福島沖の海底には40カ所の放射能のホットスポットが見つかっている。
     「0.3平方キロメートルの港内」では1キロあたりのセシウムが74万ベクレルのアイナメが見つかっているが、その港の外の20キロ先で捕れたアイナメからも2万5800ベクレルが検出されている。
    また、東京湾でも原発20キロ圏内と同じレベルの汚染箇所が見つかっている。

     汚染水については「打つ手がない」というのが現実で、これほど大量の高濃度汚染水が長期間漏れ続けている事態は過去に例がないのだ。

     また、「健康問題は今までも、現在も、将来も、まったく問題ない」という発言も、そう言った後に安倍は「完全に問題のないものにするために、抜本解決に向けたプログラムを私が責任をもって決定し、すでに着手している」と続けている。
     つまり、今ごろ「完全に問題ないものにするための対策に着手した」に過ぎず、過去はもちろん現時点でもまだ「まったく問題ない」状態ではない。発言が完全に矛盾、破綻しているのだ。

     そもそも、安倍晋三は9月3日、IOC総会のたった4日前になってやっと原子力災害対策本部会議を開き、汚染水流出に対処するための基本方針と総合的対策を決定したのだ。
     安倍はこれまで汚染水問題をほったらかしにしておいて、開催地決定の直前にこの問題が浮上し、東京の招致に深刻な影響を与えそうになってから、泥縄式に「基本方針と総合的対策」を決め、「政府が全面的に責任を持つ」と見栄を切ったのである。

     もともと、誰も本気で被災地のことなんか考えていない。
     東京都の招致委員会は当初、開催理念の中心に「東日本大震災からの復興の象徴となる五輪」を掲げていたが、海外コンサルタントから「復興、復興と言うと、放射能問題など不安を思い起こさせ逆効果になる」と助言され、招致活動で「復興」をアピールしなくなり、今年1月の立候補ファイルでは「復興五輪」の文字が消えた。
     ところが、6月に公表されたIOCの評価報告書で電力供給の回復や津波対策が肯定的に記されたのを見て、再び「復興五輪」を持ち出したのだ。

     結局被災地のことなど、五輪招致に利用できるかできないか以外は何の関心もないのだ。
     だからこそ招致委員会理事長「旧皇族詐欺師の父親」こと竹田恒和も「東京は水、食物、空気についても非常に安全なレベル」「東京は福島から250キロも離れているから安全」と、東京が安全ならばよいという本音を漏らしたのである。

     今回の安倍のプレゼンテーションで、原発事故対策が「国際公約」となり、7年後に向けて政府は本気で対策に取り組むだろうと期待している人もいるが、よくそんなに政府の上っ面の言葉を信じられるものだ。
     政治家や権力者の言葉を、「お上が言っておられる」と信じるのならば、ジャーナリズムも小林よしのりも必要ない。大本営発表を信じておればよいのだ。

     IOC総会のプレゼンテーションはあくまでも五輪招致のためのもので、招致が成功すればそれで終わりである。そこで言ったことが実現されなくても、開催権が剥奪されるわけではない。

     こんなのは、プロポーズ前の男の口約束みたいなものだ。結婚が決まってしまえば「釣った魚に餌はやらない」という現実は、女性の方が身に染みて知っているだろう。
     実際、開催が決まったら経済効果がどうの、東京がこう変わるのという話ばっかりで、「復興五輪」なんて忘れられているじゃないか。
     今も15万人近い福島の人たちが自宅に戻ることができず、避難生活を強いられている。五輪招致決定のニュースの中でほんの一瞬だけ流された、福島の人々の冷ややかな反応にもっと注目すべきではないのか。

     そして、もう一つ重大な懸念を表明しておく。
     安倍が何の根拠もなく「健康問題は今までも、現在も、将来も、まったく問題ない」と言ったことで、原発事故による健康被害は「存在しないこと」にされてしまう危険がある。
     実際に健康被害の報告があっても、オリンピックが終わるまで徹底して隠蔽されるような動きが起こりかねないのだ。

     今まででも放射線被害について報道するジャーナリストに対して、原発推進派が「不安を煽るな」とバッシングしていた。さらにこれに「オリンピック開催に水をかけるな」などという非難が加わったら大変である。
     石原慎太郎は日刊スポーツ(9.9)のインタビューで、招致決定前の汚染水報道に関してこんな暴言を吐いている。

    「被爆体験のない外国人というのは放射線の問題に非常にナーバスなんでね。そういう問題を毎日繰り返して報道されるというのは大きな足かせになったと思うね。報道するなと言っているんじゃない。断っておくけどね。ただ、他の国だったら、あんな分量で、自分の国のマイナスになるイメージキャンペーンをするかね」

     汚染水問題は、それ自体大問題として、わしは注目していたが、オリンピックのために、報道を自粛していいような軽い話ではない。
     本来、被爆体験のある日本人こそ放射線の問題にナーバスであるべきだろう。
     汚染水漏れ問題の報道を「イメージキャンペーン」としか思わない石原の鈍感さにはあきれ果てるしかないが、こんな調子で今後、放射線被害の報道が「五輪開催のマイナスになるイメージキャンペーンをするな」という声にかき消されてしまう恐れは十分ある。

     安倍政権が五輪招致決定直前に付け焼き刃で作成した基本方針は、

    ①原子炉周辺への地下水流入を防ぐ凍土壁設置を促進
    ②汚染水から放射性物質を取り除く「多核種除去装置(ALPS)」を拡充

    というものだが、 「凍土壁」をこれほど大規模に、長期間運用した実績は世界にも例がなく、効果は全く未知数である。

     さらにALPSをいくら拡充しても、極めて危険性が高く破壊的と言われる放射性物質トリチウムは除去が不可能であり、汚染水は増え続けていく。
     トリチウムの半減期は12.3年であり、自然界に存在するものと同レベルまで減少するには100年はかかる。
     しかし、今でさえ水漏れを起こしているタンクが100年もつはずもないし、タンクを増設する土地も限界に近付いている。

     おそらく数年のうちに、猛毒のトリチウム汚染水を大量に海洋へ放出する事態がやってくるだろう。
     東日本の太平洋沿岸は死の海となり、さらに国際的な影響は計り知れないものとなる。

     テレビで元JOC専門委員・伊藤公が五輪招致成功について「スポーツの力が汚染水に勝った」と、目まいのするような脳天気な発言をしたが、それならその「スポーツの力」とやらで、この汚染水を何とかしてもらいたいものだ。

     誰もが「1964年東京オリンピックの夢ふたたび」とはしゃいでいるが、わしは「1940年東京オリンピックの悪夢ふたたび」ではないかと案じる。
     東京では1940年に五輪が開催されるはずだったが、支那事変の泥沼化による国内外の批判により、開催辞退のやむなきに至った。
     これから7年の間に、日本にそれ以上の破局が訪れる可能性は十分あるのだ。

     

     7年も先の金儲けに目の色変えて、舌舐めずりする輩ばかりだが、五輪の経済効果なんてたかが知れてる。
     国家のために為すべき政策の優先順位が全然違うのだ。
     汚染水を海洋投棄するのかしないのか、それを安倍晋三に訊いてみろ!

  5. 桃子 より:

    観たいなぁ〜♪マンダム・渡辺氏がコメントしてるッ!!ミチロウさんと洋さんの映像もかっけーーー!!!!でしたよん。

  6. 坂ノ下U野 より:

    トリクシーの渋谷行ってまいりました!サイコーでした。ブログで教えていただきありがとうございました。MLMMの東京木曜日も参戦します。楽しみにしてます。HWの新譜も楽しみにしてます。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>