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2022.3.18 Release
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2020.6 Release
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2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
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HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
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山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
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月別アーカイブ: 10月 2019
沖縄県石垣島にて
10月20日 日曜日 曇り そんなこんなで石垣島。ずっとお世話になっている「すけあくろ」の20周年を祝うために。 初めて島に来たのは2007年だったかなぁ。一瞬でとっても好きになった。素朴でとっても美しい島。独特の文化が色濃く残っていた。 あれから、島人たちとはいろんなことがあって。一言じゃ書けないなぁ。こころを込めて用意してくれたステージで、島の宝、新良幸人と具志堅陽子、そしてリクオとタテ・タカコとと演奏した。 これまで、ほんとうにありがとう。これからもどうぞ、よろしく。
沖縄県那覇市にて
10月18日 金曜日 曇り 普段見ないテレビをホテルで見て顎外れる。 オリンピックのマラソンが札幌って。茶番か! そんなもん真夏の東京で早朝とはいえ開催することがありえないことくらい最初から分かってたわけで、ランナーの端くれとして言わせてもらうなら、命の危険さえあると思うよ。アスリートのことなんて、これっぽっちも考えちゃいないってこと。ほんとうにあの「おもてなし」連中に聞いてみたいよ。誰のためにやってるんだって。誰をもてなすんだって? 住んでる街にこの夏世界じゅうのオリンピック選手がいてね。とある競技のワールドカップが開かれてた。マイナー競技だから予算もない。だから、選手たちは民泊して、そこのママチャリで街を走ってた。コーヒーショップやスーパーでずいぶん話したけど、超絶いいやつらだったよ。サバサバしてて。国に帰って、しばらく寂しかったもん。アスリートには何の罪もない。 台風の翌日、岩手から東京まで14時間かけて自走して帰ってきた日。あちこちで氾濫、決壊しているのを目の当たりにして。どこが道かわからないところを走るのは怖かった。そんな状況で家族で車ごと流されて、未だ見つからない人がいるって、ほんとうにこころが痛むよ。あれ、俺だったかもしれないわけで。 アメリカのアホな大統領が来て、クソ高い戦闘機買わされて。そんなことに金使ってアメリカのご機嫌とって、消費税上げて、古き良きお店を潰してる暇があったら、使うべきところにお金を使って、国民を守れって怒りがこみ上げてくる。てか、一番アホなのは国民でちゃんと選挙行って、あんなアホな政治家を選ぶなってことだよ。ぷんぷん。 そんなこんなで沖縄。 ミチロウさんが東京オリンピックに合わせて反旗を翻した「盆踊リンピック」のキックオフ・イベント。遺志を継いだタテ・タカコ、ほんとうに素晴らしかったよ。 ついしん スタッフがやってくれているFACEBOOKとツイッターでの40th企画。俺自身過去のこと、ほとんど忘れてるので、面白いっす。曲の名前を娘さんにつけてくれた、とかね。俺も嬉しいよ。そんな反応からも40thツアーのセットリスト考えるので、どしどし反応してくださいまし。
那覇にて
10月17日 木曜日 那覇です。 空港でたら夏だった!OMG。 明日は桜坂劇場で故遠藤ミチロウさんの遺志を継いだ「盆踊リンピック」のキックオフイベントに出演します。是非!
リスクマネージメント
10月16日 水曜日 曇り あの台風が去った日。14時間かけて、岩手から東京に戻った。 おそらく、あの日、最も自力で移動した日本人の一人だと思う。 遠く離れた場所に住んでいる人に、あの惨状を説明するのはとても難しかった。おそらく想像できないのだ。 僕とて、自分で走破するまで、あれだけ広大な地域がやられていることを実感できなかった。テレビが伝える情報と自分の目で見るものは違う。 東北から東京、そして長野に至るまで。メジャーな河川はほぼ氾濫していたと言っても過言ではない。海抜の低いところはいたるところで広大な範囲に渡って冠水していた。 高速道路は通行止め。詳細な情報は一切入ってこない。開通のめどもわからない。一般道の渋滞はおおよそ信じがたいレベルで、微動だにしない。コンビニの食べ物も売り切れていく、あのままの状態が続いたらガソリンも売り切れただろう。 ナビやともだちからの情報で裏道を探し出すも、ことごとく冠水と倒木に阻まれる。あと数キロで高速に乗れるところまできたが、通行止めで引き返すという場面もあった。途方に暮れた。VICSなどの情報もほとんどアテにならなかった。なにより、ナビでは川ではないはずなのに、冠水しているから、陽が落ちてからはどのような状態のところを走っているのかわからないのだ。怖かった。とつぜん道路が陥没していたとしたら、止まることはできなかっただろう。なにせ、見えないのだから。水で。 どうしても帰らなければならなかった。ミキシングが間に合わないから。僕はイチかバチかの賭けに出た。大きな川を越えさえすれば、東北道を諦め、常磐道に乗れる。そしてその賭けに勝った。集中力も体力も限界。実際、危なかった。ラグビー中継で眠気を覚ました。帰ってこれたのは車高の高い4WDに乗っていたからで、以前までの車高の低い車だったら、僕も水にやられていた可能性が高い。 つまり、なにが言いたいかというと。 実感として、政府が国民を守ってくれるなんてことはない。自分の身は自分で守らなければ。今後やってくるすべての災害において。僕が首相なら、事前に対策本部を作って、即座に対応できるようにするだろう。でも、彼らにその気はない。自分で経験してみて、身にしみた。この国のリスクマネージメントはヤバい。まったく機能していない。 帰ったら、今度は自分の家の台風被害を回復させなければならなかった。 おそらく、地球温暖化が多いに影響していると思う。ここ数年の水害はすべて知り合いが被災した。熊本の地震では僕が被災した。ほんとうに人ごとではないのだ。みなさんもどうぞ、気をつけて。たいせつな恋人や家族を守ってほしい。 昨日からfacebookとtwitterでスタッフによるHW 40th企画が始まっています。是非、参加してくださいとのことです。
Recording days #061、ミキシング完了
10月15日 火曜日 曇り アイルランドの母の旦那さん、つまり父のような人が亡くなった日。 彼のLIFEを祝福するメールを書いて、ミキシングに向かう。 曲を書き始めて約1年半。ソロツアー、数回のHW SESSIONS、61日間のスタジオ作業の末、すべての録音とミキシングが完了した。 何枚アルバムを出しても、感慨深い。 今回はもう出せないかも、と思っていたから。特別に。感慨深い。 たまには自分を褒めてやりたい。本当に諦めずによくやったよ、お前。 Davidさん。あなたの素晴らしい人生を祝福します。あなたの奥さんが命をかけて僕に教えてくれたように。僕も悔いのないように生きます。 あなたのまなざしはいつも優しかった。あなたが居なくなって寂しい。 海を越えて、献杯。I love you. 生まれてきてくれて、ほんとうにありがとう。 愛するドニゴールの歌。海を越えて、偉大な父に。
Recording days #060
10月14日 月曜日 曇り さすがに14時間の運転はこたえた。で、深夜に帰ってきて、台風にやられた家を見て、一瞬こころ折れそうになったけれど、まぁ、このくらいで済んでよかったじゃんと思いなおす。苦笑。 で早起きして、台風の片付け。ツアーの残務整理をして、車を洗って、ミキシングに復帰。 ようやくゴールが見えてきたかなぁ。 なにはともあれ、10キロ、コンスタントに走れているのがとってもいい。体重を削って、膝と首への負担が減った。
苦行
10月13日 日曜日 雨 東北の人は、総じてシャイだけど、あったかい。 数日、一緒にいると、じんわりと沁みてくる。 たとえば。 みんな手土産を持ってきてくれる。持ってかなきゃいけないのは俺なのにさ。それをさりげなく、そっと手渡す。そういうの、じーんとするよ。ありがとね。俺に欠けてること教えてくれるよ。 さぁ、帰ってスタジオに戻らなきゃ。 岩手県奥州市を出たのが午前11時。OIGENって南部鉄器のお店に行きたかったけど、それはまた来年。ラジオ出演も台風のため中止。 台風の爪痕は大したもので、被害は広範囲におよび、通行止めの嵐。一般道の渋滞は過去経験したことがないレベルのもので、、、、、。裏道を探して走るも、たいてい冠水していて、通行止め。んーーーーー。万策尽きる。 でも、帰らなきゃ。アルバム制作間に合わなくなる、、、。東北道は諦めて、常磐道までなんとかたどり着こう。 せめてモチベーションを上げるため、ラジコ・プレミアムに入会してラグビーの中継を聴きながら帰ることにする。にしても、ラジオでラグビーって、ボクシングの次に状況がどうなってんのか、わかんないよ。解説の大畑さんの「いけー!」とか「やったー!」とか。そこで状況を判断するという、なんともシュールな。 家にたどり着いたのは午前1時。実に14時間。 つかれた。でも、東北の人のじんわりあったかい感じはまだこころの中に残っていましたとさ。ありがとう!寝る。
岩手県奥州市にて
10月12日 土曜日 嵐 巨大な台風がやってくる。普通、ライヴは中止でしょう。 でも、街の人たちが今日のライヴを楽しみにしてやってきてくれる。ならば、やるでしょう。 会場のMIUMIUは20年も続いてきたヴァイブレーションの素晴らしい空間。思い切り、持っているものをすべて出しきらせてもらった。 今年のソロツアーもこれにて終了。奥州で嵐の中、終わらせてもらったことにとっても感謝してる。とってもプレミアムなライヴだったよ。できれば、来年も来させてもらうから、どうかみんな元気でね! ザ・フーについて書きました。ぜひぜひ読んでね。今回はyoutubeのリンクも多め。ぐっと伝わると思うよ。
宮城県仙台市にて
10月11日 金曜日 雨 仙台に移動して、HW40thライヴ@仙台のプロモーション活動。 TBC東北放送のラジオ「ロジャー大葉のラジオな気分」10/22(火)14:10頃に放送予定です。 その後仙台でライヴ中のリクオのライヴに飛び入り。ライヴはいいね!