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山口洋 - TAP the POP初ライブイベント『#音楽愛』2/28(金) 横浜ReNYβ
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HEATWAVE SESSIONS 2025 vol.13/12(水) 横浜 THUMBS UP
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下北沢CLUB Que & 宮田和弥 presents「弾けば弾けるVol.12」
~宮田和弥|花田裕之|山口洋(HEATWAVE)3/18(火) 東京 下北沢 Que
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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
特設ページ »
日別アーカイブ: 2020年8月18日
2020年のイージー・ライダー
8月18日 火曜日 晴れ コの影響も確かにある。普通にできていたことができなくなって、はじめて人は日常のプレシャスさに気づく。 何人かのともだちの影響もある。そして、ある日飲み屋で突然こう思った。 「やり残したことがある」、と。 周りを見渡すと、見事におっさんが揃っていたから、こう言った。 「イージー・ライダーにあれだけ影響を受けてきたのに、ハーレーに乗らずに死ぬなんてあり得ない」。 いわずもがなバッドボーイではあったので、バイクも乗り回していたけれど、事故を起こしたのも早かった。バイクに乗ったら死ぬな、と少年は直感したので、封印した。やりたいことがあったから。 でも、ずーーーーーっと胸の奥でくすぶっていたものが、コのおかげでとつぜん発火した感じ。 その場に居合わせたおっさん4人で大型二輪の免許をとることにした。最年長、56歳のわたくす。 配信ライヴの待ち時間に池畑さんと話す。 「オレ、素人なんでハーレーの883に乗ろうと思うんですけど」。 達人はこう言った。 「ヒロシはすぐ物足りなくなると思うよ」。 その意味も今ならわかる。 免許もないのにバイクを見に行ったらひときわオレに訴えかけるバイクがいた。2019年製のハーレー・ダビットソン・スポーツスター・フォーティーエイト。そのタンクの色はネイティヴアメリカンの大地の色を表現した特別色なのだと。オレはこういうのに弱い。笑。バレてるか。 バイクのことはよくわからんけど、一目でぐっときた。 それから3つの店に行って、目が肥えてきたけれど、あのハーレーを超えるものはなかった。改造もされてなくて、これからの馬って感じも好きだった。 ひとりで店を再訪して。エンジンをかけた。鉄の馬がほんとうの馬になる瞬間。震えた。 「これ、ください」。 俺はまだ普通二輪の免許も持っていなかった。わはは。