日別アーカイブ: 2025年11月13日

お知らせいくつか

11月13日 木曜日 雨 能登から弾丸で帰ってきました。寒風に吹かれ続けたので芯まで冷えました。それよりも、大都会、金沢の眩しい夜とのコントラストが骨身にこたえました。こういうときは静かに自分の身体にエネルギーが満ちるのを感じて、自分がやるべきことをやるだけなのです。 でもいくつかの出会いがあって、彼らにまた会いに行くってだけで、それは旅のじゅうぶんな理由です。 輪島塗の職人さんの作品、実物はNYにあるんだそうです。リンクを送ってもらって、見て驚愕。こんな素晴らしいものがあの町で創られてるなんてね。魚屋くんの魚もぜひいただいてみたい。   そんな出会いがあったからか。子供の頃の夢を見ました。久留米の高良大社に続く長い階段の途中のでっかい家に、じじばばと暮らしてたんです。九州自動車道の下敷きになることになって、福岡に引っ越したんだけど。その家での暮らしが僕の最古の記憶。   山伏や虚無僧が階段を登ってくるのです。じじばばに小銭をもらって、虚無僧に渡すと尺八を吹いてくれる。これはほんとうの話なんだけど、今朝、夢で追体験しました。ずーーーーーーーーーーーーーっと、たぶん60年ちかく忘れた風景。能登のおかげで記憶が呼び覚まされたんですね。 すべての人が持っている故郷の記憶。それって、実はとってもたいせつなことなんだと思うのです。   金沢の街はあんなに素晴らしいのに、開発されペカペカしていて、金沢よ、お前もか、と。僕の故郷、福岡はとんでもなく酷い。旧くていいものは根絶やしです。市長がクソすぎるのが大きな理由です。あいつは100年後のことなんて、1ミリも考えちゃいない。いつか面と向かって恥を知れ!と言います。東京も日本もしかり。ヨーロッパなんて、200年前と風景、そんなに変わらない。NYだってそうです。ペカペカシティーを造りたがるのは、まぁ、地震があるからってのはあるにせよ、アジア人の特質なのかもね。そしてああいう首長を選んだのは人民なんだしさ。アーメン。   能登によって呼び覚まされた僕の原風景は3代前からの記憶なんです。じじに猫可愛がりされた感触を未だに覚えています。あの階段と尺八の響きとともに。 輪島塗に込められた宇宙を感じるだけで、どれだけ豊かな、継承されてきた文化かってことがわかるでしょ?雨が降らない日は年間30日だけだと。それゆえ漆器に適してるんだそうです。   自分にできることをやります。それを続けます。それだけです。   さて。ジャケットが出来ました。もうすぐ公開するので、楽しみにしていてください。この作品にはNO REGRETS社の未来がかかっています。なので、宣伝に協力していただけると嬉しいです。   それからPaul Brady、ソルードアウトになりました。ありがとう!! 最後にPaulがモイヤ・ブレナンやグレン・ハザード、アルタンのモレートさんと一緒にDonegalで「The homes of Donegal」を歌っている貴重な映像を貼っておきます。このリオズ・タバーンというドニゴールのグィードゥにあるパブはENYAのお父さんの店なんです。 たまんないっすね。この光景。最後に彼が連呼してるのはDonegalの小さな町や島の名前です。僕が愛してやまない場所です。帰りたい。          

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