Recording day #028

7月7日 木曜日 晴れ

何故飲むのか?うーん自分でもよく分からない。いつもは一人で静かに飲んでる。一日の褒美みたいな感じでね、眠る前に。

でもときどき誰かと飲みたくなる。寂しい?そ、そうかもしれんね。オレの場合、飲んだら楽しくしかならないけど、その日はどこまでも飲める。そう、どこまでもね。all or nothing。学習しない。永遠に。もう諦めた。

昨夜はともだちがつきあってくれて、飲んだ。知り合いが居なさそうな店に連れていってくれたんだけど、入ってきた別の二人組がものすごく知り合いだった。笑。カウンターで離れて座る男二人組が二組。光景はとってもホモ・チックだけど、断じてそういう傾向はありませんので、念のため。でも、飲むのは男の方がいいな、オレは。

まぁ、よく飲んだ。すっごい二日酔いだけど、愉しい時間だったんだね。頭痛いけど、気分がいい。オレの夢?家に帰ったら、誰かに「おかえり」って云われることだよ。みたいなくだらない話をしてたんだろうな。ソングライターは幸福になったらいけないのか、みたいな。確かに幸福だと、歌を書く理由がないんだ、とか。アイロニックなんだよ。社会不適格者じゃなきゃ、ソングライターなんかやらないよ。

ようやく1曲完成しそう。早くみんなに聴いて欲しい。この前、高知で鰹のタタキを頂いたんだけど、真面目にびびったよ。美味すぎて。鮮度も大事!ゴキゲンな曲なんだ。デビット・ボウイに感謝を込めて書いたんだ。空から聴いてくれるかな。会ったことないけど、ほんとにありがとう!

ひかりの道にはみんな居るから、今日報告するんだ。って、ヘンな宗教じゃないからな。笑。

シャロン・シャノンがGalwayで「Galway Girl」演奏するの図。スティーヴ・アールは不在だけど、アイルランド人のこういうとこ、好きだなぁ。バカだ。てか、相変わらずキュートな人だね。「日々なる直感」に参加してくれたよ。元気そうで、嬉しい!

 

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ついしん

「主人が山口さんの家、再建するって云ってました」って、気持ちが嬉しいじゃねーか!ありがとう。元気出るぜ。

 

 

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Recording day #028 への6件のコメント

  1. may より:

    ひかりの道、いい言葉ですね。
    私はほぼ毎日近所の神社に「ありがとう」を伝えに愛犬と行きますが、最近になって、「ありがとう」の時に目を閉じると、とてもやさしいひかりに満たされるようになりました。
    blind pilot きっと光に包まれて生きている、そう思うと本当に素敵!と思いながら、また犬と歩き始めます。CDとても楽しみにしています。そしていつも心に響く音楽とメッセージをありがとうございます。

  2. 厚志 より:

    「Galway Girl」いいですね。CD注文しました。

  3. Masako より:

    『Galway girl』素晴らしいです。街中が、音楽で溢れてる。歓喜・演奏・合唱、アイリッシュ・ダンスまで。元気出まーす。シャロン・シャノンさんのアコーディオン可愛いですね。『日々なる直感』にも、名前載ってました。今日はこのCD聴いて通勤します。ありがとうございます。

    副産物、想像以上でテンションあげあげ。洋さん、普段もカッコいいですよ。ありがとうございます!

  4. フラニー より:

    新曲、とっても楽しみです。
    パソコンの画面から音やひかりがいっぱいキラキラ流れ出してきて、何十秒の間、ときめきまくりです。いろんな山口さんが見れて、溶けまくりです♪

    DIARYに「日々なる直感」が出ていたので、山口さんに言いたかったことのひとつを。私、ポール・トーマス・アンダーソン監督が大好きなんですけど、「日々なる直感」のある曲、ぜーったいポール・トーマス・アンダーソン映画のラストに流れたらピッタリだと思って(私の頭の中ではエンドロールの映像が見えてますぅ)、手紙をかけるくらいの英語を勉強したくなりましたです。

    空で聴いてくれていると思います…。
    スタジオで海沿いで、いっぱい素敵な汗かいてください☆

  5. Tomo より:

    洋さんは幸福だと思いますよ。洋さんの音楽を必要としている人がたくさんいるのですから。
    寂しさと自由は、併せて存在するものなのかもしれませんね。感じるままに…弾いて歌ってください^ ^。

  6. saw より:

    音楽(いえ音楽に限らず創作すべてですね)好きとしては、
    さびしさやふしあわせがその素晴らしい創作の糧ならば申し訳ないけどずっとそのままでなどと思ってしまう相手(創作者)がいるものですが(なんてひどい俺!f^^;)、
    僕にとって山口さんはとっくにそういう存在ではありません。
    たとえそのことで創作が止むとしても、ふしあわせ(いまがふしあわせなのか存じませんが)よりしあわせ(それがなんなのか存じませんが)になっていただきたいと切に思います。
    そして、この人の孤独は一生癒えないからこんな歌を歌えるんだろうなあと思っていたのに、伴侶や同居人を得てなお、その歌の輝きが変わらない例も寡聞ながらいくつか知っています。
    結婚しようが離婚しようが同居人を得ようが出て行かれようが、おかえりと云ってくれる人が家にいようがいまいが、猫や犬がそばにいようが失くそうが、
    われわれのブルーズは消えはしないのです。
    山口さんの幸福な歌も聴いてみたく思います(失礼な!すでにありますかね。生意気を申しました。お許しくださいませm(_ _)m)

    動画、店を閉めたら今夜ゆっくり拝見させていただきます。いつもすてきな音楽をありがとうございます。

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