11月19日 土曜日 雨
絵を描くことも、文章を書くことも、写真を撮ることも、好き。あー、最近はラジオ番組のこと、考えるのが好き。どれも仕事にしようと思ったことはないけど、ときどき依頼されると嬉しい。
絵はね。僕にギターを教えてくれた親友(奴は絵描きになった)のデッサンを見て、オレが描いちゃいけないと思った。
写真はね。一緒に旅したときのアニキのプリントを見て、オレが撮っちゃいけないと思った。
ラジオはね。オレが喋っちゃいけないと思ってるけど、愛してる音楽を流すのがたまらなく好き。みんなでシェアする感覚がね。テレビは大嫌いだけど、ラジオ好き。家じゃアメリカの某局が24時間流れてるよ。おかげでときどき独り言が英語だよ。笑。
文章はね。小さなときから書くのが好き。一生に一冊だけ小説を書くんだ。まだその時じゃないけど、歌えなくなったらね。オレの人生、けっこう凄まじいよ。だから書く材料には困らない。好きな作家?うーん。ブコウスキー、ヘンリー・ミラー、セリーヌ、伊藤整、カポーティー、オースター、エトセトラ。音楽と同じくらいひかりを与えてくれたよ。ただ、フィジカルに書けない人は嫌い。
久しぶりに原稿の依頼があって、書いた。脳味噌のトレーニングにちょうど良かった。不思議なもので、いろんなことがシンクロするんだ。今、事業に失敗して苦境に立たされているともだちのこと。人間は失敗してもやり直すこと。そして音楽の力。
僕もようやくフィジカルに書けるようになったよ。考えるんじゃなくて、感じるんだ。感じて書くんだ。これってミュージシャンを長く続けて、身体を鍛えないとできないと思うんだ。
とってもとっても嬉しかった。
ともだちに僕の念みたいなものは届くと思うんだ。フィジカルにね。大丈夫さ!根拠はないけど、失敗したら、反省して、潔くやり直すんだ。君ならできるさ!
洋さんが書く小説すっっごい楽しみです。でも歌うのはやめないでほしいな。。
いいブログです。
フィジカルに書く。
僕はこう捉えました。
行動せよ!
行動あるのみです!
描く事も書く事も、写真も音楽も、自分の生き様を表現する、その時感じるままに。誰かの評価とかじゃなく、純粋にいろんな意味で楽しめたらいいと思います。
私も、洋さんの声大好きなので、歌うのはやめないでほしいです!
山口さんにしか書けない小説。
どんな声、どんなリズムなのか、今から楽しみで、
クールで魂があって体温も感じる表紙のまぼろしまで
(勝手にすみません)ボワーンと浮かんでしまいました♪
雑誌ユリイカ・赤塚不二夫特集号をパラッとめくったら、
谷川俊太郎さんの詩『それでいいのか』の
「なんといっても肯定は否定より色っぽい」という一行に触れて、
山口さんに言いたくなりましたです。
ドライアイ、いっぱいよくなっていますように…☆
ラジオはですねー、喋っちゃいけないって思ってるのは山口さんだけだと
思いますよ。笑
山口さんの声、聴き手側だけじゃなくて、伝える側の人たちで、
いいなあと思ってる人、たくさんいるんじゃないでしょうか?
アメリカのラジオの某局がどこの局かが気になるー
キネマ倶楽部で聴いた「わさびで鼻の奥ツーン」だったかな(笑)?の曲が最高の光景と共に脳内再生されてます。
洋さんの歌繋がりで買った小説、文庫本だけどまだ読んでないこと思い出しました。でも今は読みたい気分じゃないからねかせてます。みたいな言い訳しながら、本も音楽も人との出会いも旅も全て自分に必要なタイミングってあると思うので。
読書は自分にとってハードルが高くなってきたなぁ〜と思う日々。電車でスマホ弄ってるより本読んでる人を見るとキュンとします。洋さんは買い揃えた本は読みすすめてますかな?
グッドミュージックや本や映画、感性に触れたらまた紹介して下さい。
いつの日か、小説の読者になれるのを楽しみにしてます。