10月22日 木曜日 曇り
なんにもわからないところから始めて、ここをこうしたい、こうしてみたらどうだろう?、ここが使いにくい、エトセトラ、エトセトラ。
あ、ごめん。バイクの話ね。
約2ヶ月かけて、チャプター1の最終章にたどり着きました。
この頃は部品の注文にも慣れてきて、工具も買ったことだし、youtubeには着脱の仕方ものってるし、自分でやってみるか、とか思うわけです。
でもね。アクセルだったり、ブレーキだったり。直接バイクをコントロールする部分に繋がる部分が今日の課題で。
ここはプロにお願いすることにしました。
いろんな話をしながら約1時間半。プロフェッショナルの仕事を間近で見て感嘆しきり。
すっごいなぁ。こんなことぜったいできないわ、オレ。てか、任せて正解。
ハンドルも換えたかったんす。既に買ってあった。でもプロがこうおっしゃる。「これに換えると首にきます」。その一言で却下。そういうところがプロなんだよなぁ。これからの季節、遠出するには防寒をどうしたらいいのか、そんなこともたくさん教えてもらった。
というわけでチャプター1。夢のバイク完成です。知らない人が見たら、なんにも変わってないやんって話だけど、乗ってる側からするとぜーんぜん違うのです。とりあえず、本格的に寒くなる前にこれで旅に出たいなぁと夢想してます。
チャプター1完成、おめでとうございます。
洋さんにほんとピッタリだなぁ。ファンタジーが鉄になると夢の乗り物になるのですね。
洋さんの「オレはやっぱりステージに立ってるのが好きだし」という言葉を読んで、山口洋の頭の中のスープの「Birthday」を思い浮かべました。この曲を創っていた高校生の時も、洋さんは現実のステージじゃなくてもステージに立っていたはず、と思って、その続いている道を思うとなんとも言えない幸せな気持ちになります。
そして、「山口洋の頭の中のスープ」を世に出してくださって本当にありがとうございます(裏ジャケットのサングラス姿の洋さんと赤のバランス、たまらなく好きです)。