ツアーに向けて

11月1日 火曜日 曇り

さぁて。ツアーまでひとつき。各地でいろんな人が頑張ってくれてるし、たくさんの人が楽しみにしてくれているからし、ここは音楽の奇蹟を目指してビシっと決めるとこなんdeath。

目標があると、そこに向かっていく日々に緊張感と張りが生まれる。振り返ってみると、こういうことが自分を成長させてくれたんだってことがよくわかる。

人前に立たせてもらうことは決して当たり前のことではないし、醜い姿を晒すわけにはいかない。せめて音楽の化身にはなっていなくては。いや、まじで。

「over the thousand days」。千の日々、ってことは言わずもがなで。灯台のように次のひかりを描けたらと思うのでした。僕がひかりなのではなく、音楽がひかりなのです。

どれだけぶりなんだか。昨夜は飲まずに寝ました。タバコと同じで、「もうええやろ?」と体がおっしゃるもので。おかげで今日の体調は良くないのだけれど、きっといい方へ向かうでしょう。

ここからのひとつき。そこに向かっていく姿をお伝えできたらと思っています。みんなに会えるのを楽しみにしています。

「over the thousand days」。どうぞ、よろしくお願いします!

 

それから。

リンク先で、長南中学校のみなさんがG.Yokoの「わたしをつつむもの」を演奏するシーンを見ることができます。僕のインスタで全編を紹介するのは失礼な気がしたんです。僕は最前列で体験させてもらったのですが、PAを通さない生音がサラウンドに降り注いできて、こころの深いところに届きました。教えられたのは僕の方だったのです。

 

またひとつ、大好きな町増える!帰りの夕焼けがどんな映画よりも美しかった。それもまたギフト。寒かったけど、バイクで行ってよかった。長南町のみなさんと。

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ツアーに向けて への3件のコメント

  1. にゃあにゃあ。 より:

    演奏を聴けるリンクを貼ってくださって、ぜんぶ聴かせていただけて感謝です。
    ヒロシさんのインスタの部分だけでも、澄んだ音が心に響いてきました。
    ありのままの心で真っ直ぐに奏でられた音の温かさと清らかさが、この楽曲の素晴らしさとともにしかと胸に伝わってきました。
    最前列で優しく演奏を励ますヒロシさんの後ろ姿も、温かくて。

    長南中学校の吹奏楽部の皆さん、イベント開催にご尽力された方々、参加してあの場を創ってくださった町の皆さん、素敵なおすそ分けをいただき、ありがとうございました!

  2. Masako より:

    心あたたまる演奏ですね。少し緊張感も伝わって。きっと上映が決まって、生徒さんたちが、一生懸命練習したんでしょうね。素晴らしいなぁ。
    杜人。地元の映画館でも監督舞台挨拶時には満席だったようですよ。上映期間は1週間でした。この上映前にも、環境問題を学ぶ取り組みもあったようです。この映画には、色々な繋がりがあるようですね。環境再生医の矢野さん、なかなか知ることの出来ない活動。とっても興味深かったです。植物の声を聞く。風の草刈り。今年は牡丹の木が枯れてしまい、草はマキタの草刈りで。(泣) 植物の声を聞かなくては…。

  3. そばや より:

    長南中の皆さんの演奏を聴いていて、自分の心の奥にしまい込んだものを思い出しました。シンプルで貴いもの。ありがとうございました。日々の暮らしの中で、不埒なことで振り回されてばかりで恥ずかしい。

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