再会

11月23日 木曜日 晴れ 

 モーガン・フィッシャーは言わずと知れたモット・ザ・フープルの鍵盤奏者。魚ちゃんがおやすみしていた90年代後期のHWを支えてくれた人でもある。世界中の名だたるアーティストたちを紹介してくれた。

 ひょんなきっかけで昨日、モーガンのスタジオで再会。相変わらずアーティスティックで創造性に満ちた暮らしをしていて、とっても刺激を受けた。ロックンロールに年齢は関係ないね。74なんだって。イアン・ハンターはミック・ジャガーよりさらに年上で84。2019年の映像見せてもらったけど、ぶっとんだよ。まったく現役。モーガンいわく、あのロンドン勢でいちばん年上なのはビル・ワイマン87。イアンも元気だし、オレもまだまだやるよって。すごいね!

 ところで、彼のスタジオでサロンコンサートをやってるんだけど、とっても面白い試みだったんで、ぜひやろうって。アンビエントからロックンロールまで。きっと来年やるからぜひおいでね!

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再会 への5件のコメント

  1. R&Rが好きな脳外科医 より:

    お二人の化学反応をぜひ観てみたいです。
    モーガンさんのアンビエントなソロアルバムも大好きですし、山口さんの“Still life with my GTR”が交わればさらに刺激的なものになるのではないでしょうか?
    モット・ザ・フープルのトリビュートアルバムで聴けたロックンロールも楽しみです。

  2. 風にハモ太郎 より:

    こ、これは嬉しいニュ、ニュースです。5月にサロンへ伺いました。モーガンさんが玄関先つっかけ(笑)で出迎えてくれた。世界中の尖がった音楽家60人が1曲1分縛りの「miniatures2」ブックレットにサインをいただく。洋さん、REMピーター・バック、モーガン、ロル・コックスヒル、ムーンドック、加藤登紀子さん(アイヌ語でうたってる)が並ぶ写真。時空を超えて刺激的。”RADICAL RETRO REMIX RAMPAGE”と銘打った最近のライブも楽しそう。
    モーガンと洋さんが、あの空間で・・・と考えると、チケットが取れるか不安です(笑)。立地は世田谷か新宿かよくわからない魔界的場所かと・・・。必(体)験。

  3. 青森のロマンティック・ダンディ より:

    そのサロンは、昔山口さんがアルバム「陽はまた昇る」の曲を書き上げたという日の当たらないアパートのあった某区某町の近くではないでしょうか。モーガンさんのあるインタビューを読んでそこに出ていた写真の風景が、山口さんと友部さんが昼間からビールを飲んだという(プラス私がジョギングコースにしていた)某Good Luck Temple Riverの景色に似ていたのでネットで調べたところ、恐らくそこに近しい場所であろうと思われます。「陽はまた昇る」アナログ盤発売のときにモーガンさんと再会、その場所がそのアルバムの曲を書いた場所とごく近い場所ということで何かの偶然?必然?の力を感じてしまいました(住所に関することなので某だらけになってしまいましたが、このブログをよく読んでいる方ならすぐにわかるかと思います)。

    • 風にハモ太郎 より:

      青ダンさん、近いですね。Well’s Head Streetでほぼ繋がってますね。
      日本人のおおかたが想像するサロンは裏切られます(笑)。

    • 青森のロマンティック・ダンディ より:

      返信ありがとうございます。やはりそうですよね。12/8にはPバラカン氏と「The London Boys」としてDJトークショーがあるようですが、既に売り切れ(2人は生まれた場所も年もほぼ同じみたいです)。
      「miniatures2」は少し前に中古をゲットしましたが、改めてチェックしてみると、山口さんが「アイリッシュミュージックディスクガイド」(?)で紹介していたPeadar O Riadaさんも参加されていてビックリしました。

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