4月28日 日曜日 晴れ
GW期間中は近所の工事もストップしているので、窓を開けて新緑の匂いを嗅ぐことができます。ウグイスの声も聞こえてくるし、風が通り抜けていくし、平和です。
暮らしは静かなのがいい。
クルマに本と楽器を積み込んで、今日は千葉ANGAの周年を祝いにでかけていきます。ソロツアーのおかげで暮らしの中に「演奏すること」が定期的に加わって、張りがあります。感じたこと(ポジティヴなことに限らず)を音楽にフィードしていけるというか。
ツアーも日々進化、更新中。今日で10分の1が終わるのかな。
昨日ホームセンターに行ったのです。キッチンの棚が崩壊寸前。特殊な大きさゆえ、これは自作するしかない。才能がないのはわかってるけど、親父はこういうの天才的だったから、オレにできないはずがない。いつもテキトーな設計図で作って詰めが甘くて失敗するので、まずはどのような材があって、どのように作れば堅牢なものになるのか視察しようと。
GWゆえ、そこにも人が溢れてるわけです。人々を観察して、いろんなことを感じました。そこにも多いに時代が反映されている。うーん。ふーむ。由々しき感じ、、、。でも次第に自分になにができるかってことを考えました。で、今日僕にはステージが与えられている。
じゃ、やることをやるだけじゃん、みたいな。
ウォールデンの「森の生活」が自分の理想でした。でも、それは違う気がする。俗世にまみれた上で、自分の鋭さを研いでおくってのが現代に生きる意味だと思う。軋轢もすごいんだけど、そのフリクションをエネルギーに変換できるだけの経験はしてきたはずだしな。
ロックミュージックにはもはや、なにも感じないのです。でも、本質的なところ、生き方としてのロックンロールはなにも変質していないわけで。そこに向かってひとりで歩いていくのがいいと思うのです。
難しいことはこのくらいにして。今日もぜひ、足を運んでくださいな。宇宙、連れていきますよ。
オリヅルラン、物販のところに預けておきますね。みんなの暮らしのバイブスを良いものにしてくれますように。
小さな夢なんだけど。この植物、みんなの家で元気に育ったなら、また誰かに繋いであげてほしいんです。もちろん強制なんかしません。でも、僕ももう30株くらい繋いだんですけど、それって、とっても自分が元気になることもでもあるんです。
今朝、家を出て行く株たちに「じゃ、元気でね。よろしく頼んだよ」って。笑。
ロックンロール!
プレイリスト#013できました!トルーマン・カポーティー、イギー・ポップからケヴィン・エアーズまで。
大学生のころ、よく聴いてた曲たちかなぁ。