ソロツアー#006、千葉ANGAの27周年を祝う

4月29日 月曜日 晴れ

昨日。千葉のANGAの27周年を祝いにいく。

湾岸線を経由して千葉へ。取り立てて、なにか特別なものがないのが千葉の良さ(誉めてます)と常々思っているのだけど、はたと気づいた。インバウンドがいないのだ。彼らにとっては魅力のない街なんだろうけど、それがオレに落ち着きを与えてくれるという。

一言で千葉って、この頃知ったんだけど、奥深い素晴らしい県だと思う。内房からバイクで帰るときに体験した360度の夕陽が忘れられない。このツアーで内房、外房、そしてANGAでもう一回やってみたい。

前日。ANGAのスケジュールをチェックして驚いた。ほぼすべての日が街のアマチュアで埋め尽くされている。老若男女。バンドからソロまで。つまり、街の文化に全面的に寄与しているってこと。それを27年に渡って、コを乗り越えて、続けてきてくれたことに、真面目な話、リスペクトしかない。

来てくれた人はわかると思うけど、ANGAの音響、素晴らしいんだよ。なんのストレスもなく、真っ白なステージを与えてくれるから、オレは空っぽの器のようにその日の演奏をすることができる。

ソロツアーも第2レグに入って、いろんなことが進化しているのも複数会場体験しれくれた人にはわかってもらえたと思う。次は5/3にバンドにフィードするよ。

ステージに立っている間じゅう。オレは空っぽだった。彼らが育んでくれた27年の歴史にオレは身を委ねていただけ。

楽しんでくれたかな?

もう来年のスケジュール、決めて帰ってきたからね。2025年5月5日です。笑。また来年、元気で会おう!

でもって、27周年。おめでとう!!

 

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ソロツアー#006、千葉ANGAの27周年を祝う への7件のコメント

  1. にゃあにゃあ。 より:

    南青山MANDALAと昨夜の千葉ANGAに参戦しました。
    驚いた!!!
    MANDALAはツアー初日、新鮮で、新しい趣向、とってもワクワク楽しかったんだけど、昨夜は、わずか半月で、こ、こんなに進化するもの!?
    ヒロシさんのあんな声、初めて聞いた。
    やわらかく伸びやかでどこまでも響き渡る感じ。もちろん低音のドスは健在で。
    演奏も緩急エッジが効いてて素晴らしかった〜〜。
    休憩時間に外に出たならば、階段で30代若めの男性二人がタバコ吸いながら、「あんなギター山口洋しかし弾けねーよ!」と呆れてた(誉めてます)笑。

    音響、うん、ワタシでもわかる!音量も音質もホントにヒロシさんにドンピシャで。
    笑ってくつろげてパワーもらえるライブ、あれはANGAさんの空間ならではなのですね。たしかに言われてみれば千葉の街、馴染みはないのになんか落ち着いた。インバウンドレス効果、ほっとしますね。
    千葉ちょっと遠いにゃーと思いつつ向かったんだけど、行って、良かった〜〜〜☆☆

    このまま続けて、二年後にはどこまで進化しちゃうんだろう!?
    スケジュール的にちと迷ってた5/3のHW、帰り道に予約しました!
    今のヒロシさん、見逃したくなし9

  2. 青森のロマンティック・ダンディ より:

    ANAGA!!!!(店名間違ってます、よね?行ったことないけど)。
    訂正後このコメントも消してください。

  3. ozk0812 より:

    ANGAでのライブ、良い夜になりました!
    毎回新しい刺激と感動をもらっています。
    6月の水戸も楽しみです!

    オリズルランも無事に受け取りました。ありがとうございます。
    名前を付けました・・・「ANGA」です。

  4. 風にハモ太郎 より:

    久しぶりに観客と交流する(野次への応戦も含む。笑)山口洋を楽しんだライブでした。ANGAのライブの魅力は音響だけでは無いですね。花笠音頭で、堂々と大きな声で合いの手を入れられるオーディエンスもいらっしゃったのには感謝。「中継ぎ」に登場するのがヒートウェイヴのあのキラーチューンだなんてのも驚きでした(これは、ANGA特別采配でしょうか?山口監督。)なんといっても嬉しかったのは長谷川博一さんのあの曲が山口さんの唄できけたこと。”そろそろバラバラに入れ替える、Mid
    night Shuffle”ってフレーズが何ともカッコいい。この曲のユニークなところは書き尽くせないけど、●●リバブルとかのタイアップソングに使いたい広告代理店がいても不思議ではないほどパンチがある曲と思っています。
    そして、友部さんとつくった新曲の2曲目をうたう佇まいの山口さんは、その歌詞とも相まって、プロテスト・ソング・シンガーの如し。
    山口さんの夢。しかと受け取りました。

  5. トムトム より:

    ANGA、山口さんのトーク多めの嬉しいライブ、堪能致しました。
    振り返れば、3.11後、オーディエンスとのディスカッションや、コロナ禍ど真ん中でのパフォーマンス、奥様との共演などなど、当時を思い返しながら、しみじみと音楽を楽しめる空間がある事に感謝を噛みしめる夜となりました。

    しかも、来年のスケジュールが決まってるなんて最高です!

    ANGAさん、27周年、本当におめでとうございます!

  6. #1 より:

    主に地元の音楽家達によって構成されるANGAのスケジュール。
    それで27周年を迎えられる奇跡。
    山口さんがそこに着目してくれたことがとてもうれしい。

    実はソローも着なれた服に袖を通す喜びを感じるために、
    ウォールデン池のほとりの小屋で、
    腹筋と懸垂くらいはこっそりと励んでいたかもしれんな。
    そんな事をライブを観て、日記を読んで感じました。

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