清貧

8月1日 木曜日 曇り 

 都内某所に持っているCDを全部運び込んだ。設置するべき棚がぜんぜん規格外じゃんってことを除いては問題なし。笑。

 なんだか、脱皮したような不思議な気分。

 当たり前だけど、箱を開けたらただの物体ではなくオーラを放つものが出てきた。それらを順番に棚に並べると急に生き生きとしてくる。いいもんだね。

 物欲は限りなく減らしていければね。理想としては祖母が亡くなったとき、箪笥の中に白装束しかなかったって、天晴な生き方なんだけど、それは無理だな。笑。

 G・E・スミスとスティーヴ・クロッパーがディランの周年のハウスバンドとしてステージにたっているとき。ギターをとっかえひっかえするG・E・スミスに対して、どんな状況でもテレキャスター1本で対応するスティーヴ・クロッパーに痺れたんよね。もちろん、かくありたい。

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清貧 への2件のコメント

  1. りゅういち(59) より:

    おはようございます。清貧、美しいですね。畏敬の思いが深まります。スティーブ・クロッパーさんのテレキャスの話、かっこいいです。目指す姿を示していただいたようで、感謝です。洋さん、酷暑の折、くれぐれも体調管理、健康維持にお気を付けて。また、貴兄のうたを受け取りに行きます。

  2. ナカムラ より:

    シンプルな生き方は憧れではあるけども、その決断はなかなかできるものでもないと思います。
    私自身も自分で購入したCD、レコード等思い入れもありますし、そう簡単に手放すことはできません・・。ヒートウェイヴのCD、レコードは特に手放せないなぁ。まだまだ必要です。「柱」のアナログ盤を飾っていますが、見てるだけで元気がいただけます。

    CDの寄贈先で、いろんな人たちを元気にしていくのではないかなぁと感じます。

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