11月19日 水曜日 晴れ
アルバムの発売に向けて、制作は大詰めに突入。これから各セクションで最終チェックをして、あとはプレス工場にすべてを委ねる段階です。工場はもちろん信頼のMade in Japan。今回初めての取引になりますが、法人しか相手にしてくれないところを某レーベルの長の手引きで、取り扱ってくれることになりました。まだ聴いてないけれど、クオリティーは間違いないと思います。
CDはデジタルなのに工場で音が違うのかって?違うんです。みなさんが冬に食する鍋に例えると、最後に七味を振ったか、振ってないかってくらいは違います。デジタルの時代に、我ら徹底的にアナログな音で勝負しているので、マスタリングも含め(今回、史上最高のマスタリングだと自負しております。やったのはオレじゃないけど 笑)最後までこだわりたいのです。
で、おそらく12/26のライヴで手にしてもらうことが「ほぼ」確実な状態まできたのですが、通販に関してはスタッフと協議した結果、年内だとライヴもあるため、十分な体制が整わない、と。ひょっとしてHWの最後のオリジナル・アルバムになる可能性もあるので、支えてくれたファンにはきちんと届けたいのです。感謝をこめて。なので、今年は恒例の「カモネギシャチョーの新春セール」も中止して、そのエネルギーをアルバムを届けることに集中するつもりでいます。
決まった時点できちんとアナウンスしますが、12/26のライヴでは2026年1月リリースのアルバムを先行で手にしてもらい、通販は1月中旬くらいに発送(予約時期は決まり次第アナウンスします)を開始します。配信などは考えていますが、あくまでもアルバムを手にしてほしいので、そのずっと後になるか、と思います。アナログ化は今のところ未定です。
楽しみにしてくれている地方在住のファンには年内に届けられなくて申し訳ないけど、このような事情によるものなので、ちょっとだけ待っていてください。
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明日から初めて屋久島に行きます。
これは導かれた旅だなぁ、と行く前から。できるだけ地元の人に来てほしかったので、そっとしてましたが、実のところ、今回のアルバムは行ったこともない、このエリアから多大なインスピレーションをもらってるんです。それはオファーがあったから、ではなく、同時進行のように二つのこと(アルバム制作と屋久島に行くこと)が進んでいて、ある瞬間にビビビ(擬音ですいません)とスパークした。そんな感じなんです。
なこと書かれてもって。でも、みんなもジャケットを見た瞬間にわかります。笑
僕は屋久島のことはまるで知りません。あまり余計な情報も入れないようにしていますが、これからに繋がるいろんなインスピレーションを受け取る予感があります。この島に伝わる「まつばんだ」という歌がありまして、そのことについて書かれた「南洋のソングライン – 幻の屋久島古謡を追って」という本をとても興味深く読みました。この歌、長調なのか短調なのか、僕にわからないんです。そんな歌あるのか、ってあるんです。
導かれるように島に渡ります。なので、同じようにビビビと来てる人は遠慮なく島に渡ってみませんか?もちろん、毎日、blogは更新しますが、次にどこへ向かえばいいのか、そんな旅になる予感がしています。
すごいタイミングだなぁ、と我ながら。
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最後にブルース・スプリングスティーンの映画。
友人たちが続々とやられております。素晴らしい。この作品、特に地方の上映期間が極端に短いので、なる早で!
かつて「ネブラスカ」にやられた人は2025年にその意味があぶり出しのように浮かび上がってきます。赦しあえない親子の関係なんてこの世にはざらにあるけれど、どうしたら、いいのかって、それを解く鍵の半分はいつだって自分が握っているのです。多くの場合、子供たちは親が弱ってきたときにそれに気づく。生きてる間に後悔なきよう。僕の場合、あの全力看病ってのは自分のためだったのかも、と映画を見て気づきます。
「I love you !、あとは任せとけ!」。それは子ができる最大の愛の示し方なのかも。
そんな映画でもあります。

(泣)今からブルーススプリングスティーンの映画を見てきます。親は…もういません。兄弟に(遺産関係で)絶縁をしました。それでもなお…(兄弟はあまり未練はないのですが)親には…(言葉がみつかりません)。
私の事より、屋久島…楽しんで(?)きて下さい。導かれて行ったなら…山口さん(tokieさん)の気づきが一杯あるはずです!!
では
映画、洋さんと同じ日に見に行きました。その日にはコメントできませんでした。私はミュージシャンではないので、作品を生み出す時の苦しみがわかるとは言えません。でも、自分という存在を支えきれずに迷走することはしばしばあるように思います。そして、親のこと。ずっと悩んでいます。でこの映画のバーでの場面、うちの父と同じ目をボスのお父さんがしていたのです。そうだったのか、洋さんが書かれていた通り、答えは自分の中にあるのだ。親のせいにするのは簡単だけど、自分の中にある答えを見つけだすことから逃げていたのかもしれないなと感じました。私にとって、本当にいい映画でした。ネブラスカ’82も手に入れて聞き直しているところです。
追伸。私は昭和天皇が亡くなったことをフェリー屋久島の2等席
で知りました。その日は屋久島の民宿に泊まり、素敵な出会いがあり、地元の芋焼酎をしこたま飲みました。そして記念すべき平成元年の初日を、立ち上がれないほどの強烈な二日酔いで迎えたのでした。もう確信していると思われますが、良き旅になりますように!
何か色々と書いた後‥‥一旦置いてたら消えてた。
うーきっと山口さんも有るんだろなぁ〜と思いながら‥‥
なわけねーか。ははは。
とりあえずアルバム発売はおめでたい。
いつか本当の山口ビリーバーになって行った事の無い場所でのライブに馳せ参じたいぜ。