8月10日 土曜日 晴れ
福島県相馬市にて。福島県二本松が生んだ、偉大な先達、遠藤ミチロウさんとお盆を前に、死者を弔い、生者と交わり、現実を直視し、未来を創る。「相馬盆歌」を相馬で演奏し、浜通りと中通りを音楽で繋ぐ。書けばたったこれだけのことなのに、たったこれだけのことを実現するだけで、多大な労力が必要でした。無駄な圧力も受けました。それが今のこの国で、そして福島なのです。ほんとうに疲れました。でも、はっきり書いておきます。逃げなくて良かった、と。
このことは事の発端からきちんと記しておきたいと思います。ただ、このところの僕のスケジュールは常軌を逸していました。真面目に身の危険を感じるほどでした。「ここで死んでも何の意味もない」。そう思いながら、自分を鼓舞して生きてきました。ようやく今夜は眠れます。だから、すこし落ち着いてから記すことにします。ちょっと待っていてください。僕らが何をやりたかったのか、僕がミチロウさんのどの言葉にぐっと来たのか。それを伝えることには意味があると思うのです。
早朝の松川浦で、ミチロウさんの最後の行動はやっぱりこの人を信じてきて良かったと思うものでした。この人は本気で故郷を思いやっているのです。僕は知名度や(これ、云うまでもなくミチロウさんをさしているのではありませんから、誤解なきよう)見せかけや、エトセトラ。そんなことは信じません。その人の心が志が何処を向いているのか、大事なことはただそれだけなのです。
この国はだんだんおかしな方向に行ったのではありません。元からおかしかったものが、原発事故というあり得ない状況によって露呈したにすぎないのです。放射能という物質は人と人との関係をズタズタに切り裂きます。それは今も進行中です。何も終わってはいません。
とある村長さんが「もう疲れた」とおっしゃったその言葉の意味が僕なりに理解できます。闘う者は託されるのです。多くのものを背負わされます。でも僕は云いたい。あなたがおかしいと思うのなら、あなたのやり方で闘うべきです。お盆を前に闘う先達を真横で観ていて、心からそう思いました。
身の危険を感じるような状況におられたにも関わらず、逃げないで、生きていて下さり、ありがとうございます。
ヒロシさんが、少しでもゆっくり休めますように☆
ありがとう。ミチロウさん、ヒロシさん。
同じ時代に生きられたことに感謝!!私も、ここで抗うよ!!
本質は、何かと「闘う」というよりも、自分が本気で信じる道を創り、拓き、外界に表現しつづけていく・っていうことなんだろうなあと…勝手に想像しています。「闘う」という言葉から受けるイメージよりも、山口さんたちが目指しているのはもっと高いところなんだろうと。(違ってたらごめんなさい)
とにかくいっぱい寝て 心身ご養生してください。
待ってます!
ゆっくり眠って、ちゃんとごはん食べてくださいね!^ ^
この文章を読むだけで伝わります!胸が詰まります。洋さんも信頼出来る方。先ずは、ゆっくり、ゆっくり休んで下さいね。
午前4時 ピンク色に染まる美しいみなもとお陽さま。
そして遠くには木々達。。。
お疲れさまでした~!!!!!!!
ゆっくりお休みくださいね!
大切なお体、たっぷり労わってあげて下さい(^^)
福島の桃は、美味しいですよ(^q^)大好きです。食べたら、パワー全快になること間違いなし、桃太郎のように(^-^)v
洋さん、ミチロウさんお疲れさまでした。
お二人の行動は東北の人は嬉しいと思います。
同じ東北人としてありがとうございます。
まずは身体休めてくださいね〜。
日本は唯一被爆国として核廃絶を訴えるべきです。核兵器 原発 放射能はいらない‼
「被爆国として平和を希求する原点に返るべき」
ノーモア ヒロシマ
ノーモア ナガサキ
ノーモア ウォー
ノーモア ヒバクシャ
田上長崎市長の平和宣言の様に!貫きましょう。
私は洋さんについていきます。
ゆっくりお休みになる時間があります様に。
お体ご自愛下さいね。