レコーディング直前

8月19日 月曜日 晴れ

実に7年振りのHWのレコーディング。今週末からです。ワォ。

それに向けて、スタジオでは音楽に集中するために避けては通れない、様々な打ち合わせをマネージャーや関係諸氏と都内にて。思うこと、いろいろあります。ただ、いつまでパッケージ作品をリリースできるのか、不明な情勢でもあります。アルバムで育ったからこそ、その恩義は音楽で返したいと思うのです。

レコーディングに向けて長期入院していたギターを引き取りに。なんと僕のレスポールJr1958年製はネックが折れていたそうです。すべてのオーバーホールを施されて、別人になって還って参りました。職人ってすごいなぁ。普段リペアをやってるかどうかは不明なのですが、アムリタ・ギター。チャボ先輩のメインギターも作ってるんだそうです。素晴らしい腕です。

http://amritaguitars.com/top.html

僕らの界隈ではとっても有名な店長です。今日もブルースをモノラルで聴いてましたよ。

僕らの界隈ではとっても有名な店長です。今日もブルースをモノラルで聴いてましたよ。

何本か弾かせてもらったけど、バランスがすごく良いです。

何本か弾かせてもらったけど、バランスがすごく良いです。

おおっ、と思ったけど、こっちは売り物じゃなかった。

おおっ、と思ったけど、こっちは売り物じゃなかった。

これは三宅先輩のもの。リペア待ち。

これは三宅先輩のもの。リペア待ち。

完成度から云ってまったく高くないです。

完成度から云ってまったく高くないです。

清志郎さんが愛用していたダンエレクトロだそうです。もちろん非売品。

清志郎さんが愛用していたダンエレクトロだそうです。もちろん非売品。

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レコーディング直前 への6件のコメント

  1. Froggy II より:

    いつも思うのですが、職人さんてどこか聖職者的雰囲気があるなあ…と。美しい楽器のなかに「職人」という聖職者。ある意味、聖地ですよね。アルバムのリリース楽しみにしています。

  2. うっちゃん より:

    ワォ!レコーディングおめでとうございます。
    皆が、自分のことのように喜んでいるはず。念送ります(はぁーー!)
    HEATWAVEの新譜が、配信なんて考えられない(全員賛同…笑)
    405と会場のみでもいいので、ジャケット付きで…

  3. 桃子 より:

    シャブさんですね〜♪ライブでお仕事している所をよくお見かけします。清志郎さんやCHABOさん方に絶大な信用がある方ですね。ある姿を思い出すと胸が痛みます。
    洋さんのギターも完璧に仕上がって、レコーディング楽しみですね。CDにならなかったとしたら物凄く悲しいけれど、HEATWAVEのライブで洋さんの歌が聴けてメンバーの演奏で元気が貰えたら嬉しいです♪
    待っていますね♪喉を労りながら頑張って下さい。

  4. 甲斐 より:

    いよいよですね!

    各地を廻って発酵されてきた曲達がどうバンドで表現されるのか、今から楽しみです!!

  5. kumiko より:

    いよいよ待望のレコーディングですね。一つ一つのプロセスを乗り越えて新しい形として生まれてくるアルバムリリースを楽しみに待っています!

  6. 鮭川村立鮭川中学校 生徒会長 田中こうや より:

    学校のアドレスからの発信です。
    昨年度末から山口さんの活動を拝見しながら、僕たちの学校でも様々な取り組みを起こしているところです。
    僕のメッセージを山口さん受け取ってくれませんか。

    こんにちは。鮭川村立鮭川中学校という学校で生徒会長をやっている田中こうやと言います。僕の学校では、「つながろう福島プロジェクト」という活動をやっています。東日本大震災は僕らが中学校に入学する直前におきました。
    震災から2年が過ぎた今、1つの山を越えれば今もなお、必死に戦っている人達がたくさんいます。しかし、僕は、震災の日のことやそれによって起きたことなどを忘れかけていると感じました。「このままではいけない。自分も同じ東北人の一員なんだ。」忘れてはいけない、考えていくことが大切だとそう思って始めたのがこのプロジェクトです。
    最初は、何をしたらいいかというより、自分には今何ができるかという気持ちでした。けど、いくら考えても答えは出ず、ただ考えることしかできませんでした。そんなとき、熊本県大津北中学校が行った活動を知り、興味を持ちました。メッセージ動画や絵などを送り、被災地の方を励まそうという直接ではないけど被災地の方とつながりができる、こういった活動なら僕たちにもできるかもしれないと思いました。
    僕たちは、被災地の方と同じ気持ちになることはできないかもしれけど、同じ東北人として被災地のことを、震災のことを考えることはできると思いました。そうすれば、被災地の方の気持ちに近づけると思いました。
    考えるには被災地のことをもっと知らなければならなかったので、調べることから始めました。調べた情報の中には、知らなかったことだらけで、どれも涙なしには見ることも語ることもできないことばかりでした。そして、被災地のこと調べていたときHEAT WAVEの山口さんのことを知りました。
    山口さんは震災後、すぐに福島を元気付けるためさまざまな活動をされていました。たくさんの施設を訪問したり、MY LIFE IS MY MESSAGE などの応援プロジェクトをされています。その活動を見て僕たちは、なぜ山口さんが福島にこだわり、福島のためにそこまでできるのだろうと思いました。
    そこで、11月2日に鮭川中学校の文化祭に来ていただき、被災地の今の様子や山口さんの活動に込めている思いなどをぜひ、ご講演と歌で僕たちの活動にさらに力をいただきたい、そして僕たちの活動が更に深化していければと思います。
    僕たちは真剣です。真剣に今と向き合い、考え、被災地の方を元気付けて被災地の方の力になりたいと思っています。ただ、被災地の方の力になりたいんです。まず、考え、行動を起こすところから始めたいと思います。そのために、山口さんの力をお借りしたいと思います。

    夢物語かもしれませんが、文化祭でお会いできれば、最高です。

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