ミュージシャンと加齢

8月18日 日曜日 晴れ

ロック・ミュージック自体の歴史が浅いからして、理想的な加齢なんて何処を探してもない。キース・リチャーズにも憧れないし、ジミ・ヘンが今生きてたら、なんてことを考えても仕方ないし。27歳で死ぬってのはある種反則だよね。

幸か不幸か、生き残った我らはどうすればいいのか?オリジナルな加齢を本能的に模索するしかないのである。まーでも、誰にも似ていたくないって欲望が尽きないことはとってもやりがいがあるんだけどね。

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

ミュージシャンと加齢 への6件のコメント

  1. 愛ぴょん より:

    加齢は木でいうと年輪を重ねることだと思いたいワン。
    いろいろな経験を年輪にして、その人それぞれの木になればいい。
    ヒロシさんは、きっと鍛えてきました隆々とした原始木なのでしょうねっ。
    何があっても、静かにどっしり、そんな木でありたいニャ。

  2. Froggy II より:

    誰もがオリジナルの人生だから、他者の加齢も自分と同じものは一つとしてないですよね。大切なのは、加齢を工夫して楽しんだかどうか・ってことなんじゃないかなーと思います。やりがいがあるって、たぶんそういうことかと。人生がおわるとき「オイラの加齢、なかなかイイ感じだったな」って思えたら最高。拙者は『老人力』という言葉が大好きでござる。

  3. ファンタグレープ より:

    ともあれ、僕はカッコよくグレッチを弾き倒す洋さんに憧れてます。

  4. 愛ぴょん より:

    ファンタグレープさん、いいねぇ。
    「憧れてます。」いい響きだねぇ。
    いくつになっても、みんなが憧れるギター小僧でいてください、ラッケンロール!

  5. Kumiko より:

    Be yourself.

  6. もりばん より:

    うわ、身につまされるタイトル。
    自分はヴァン・モリソンには憧れてるけど、あんな(愛を込めて言う)偏屈ジジイになりたいとは思わんし。。。
    まあいずれにせよ「ヒロシさんみたいになろう」とは考えないけど、「ヒロシさんのやりかた」が僕の中の一つの物差しであることは確かです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>