日別アーカイブ: 2012年11月25日

11月25日 日曜日 曇り 謎があるとです。小沢一郎さんのことです。僕は彼のこと、好きでも嫌いでもないです。ただ、一人の国民として「でっかい?」が浮かんでいることがあります。 最近、彼の無罪が「確定」したというニュースを知りました。それは規模から云って、彼が叩かれまくってたときの10分の1くらいの報道でしょう、たぶん。一般国民である僕から観ても、検察がマスコミと一緒になって、彼の政治生命を奪おうとしていたことは明らかで、実際のところ、この騒動がなければ、彼が首相になっていたことは間違いないでしょう。それがいいとか、悪いとかではなく、なっていたことはほぼ確実だと、僕は申しておるわけです。つまり、検察なのか、それ以上の巨大なバイアスがかかって、この国が辿るはずだった未来をねじ曲げられたことが僕には理解不能なのです。 もう一度、書いておきます。僕は彼を擁護しているのではありません。何の借りもないし、肩をもつ必要もありません。でも、これはやっぱりどう考えても、おかしい。国民の多くは「彼はとんでもない悪人だ」というイメージを刷り込まれた(実際のところは僕は知らないけど)ままです。でも、彼は「無罪」なのですよ。検察が血眼になって、彼を有罪にしようとしたけれど、「無罪」なのですよ。それに対してマスコミや検察が彼に「謝罪」したという事実は今のところ、僕が知る限りありません。 山に居る間、映らないので、テレビを一切観ませんでした。ほんとうに清々しかった。僕は自分の頭で考えたいのです。自分の目とアンテナを信じたいのです。自分の心を動かしたもの、それを伝え続けていきたいと思います。

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