11月25日 日曜日 曇り

謎があるとです。小沢一郎さんのことです。僕は彼のこと、好きでも嫌いでもないです。ただ、一人の国民として「でっかい?」が浮かんでいることがあります。

最近、彼の無罪が「確定」したというニュースを知りました。それは規模から云って、彼が叩かれまくってたときの10分の1くらいの報道でしょう、たぶん。一般国民である僕から観ても、検察がマスコミと一緒になって、彼の政治生命を奪おうとしていたことは明らかで、実際のところ、この騒動がなければ、彼が首相になっていたことは間違いないでしょう。それがいいとか、悪いとかではなく、なっていたことはほぼ確実だと、僕は申しておるわけです。つまり、検察なのか、それ以上の巨大なバイアスがかかって、この国が辿るはずだった未来をねじ曲げられたことが僕には理解不能なのです。

もう一度、書いておきます。僕は彼を擁護しているのではありません。何の借りもないし、肩をもつ必要もありません。でも、これはやっぱりどう考えても、おかしい。国民の多くは「彼はとんでもない悪人だ」というイメージを刷り込まれた(実際のところは僕は知らないけど)ままです。でも、彼は「無罪」なのですよ。検察が血眼になって、彼を有罪にしようとしたけれど、「無罪」なのですよ。それに対してマスコミや検察が彼に「謝罪」したという事実は今のところ、僕が知る限りありません。

山に居る間、映らないので、テレビを一切観ませんでした。ほんとうに清々しかった。僕は自分の頭で考えたいのです。自分の目とアンテナを信じたいのです。自分の心を動かしたもの、それを伝え続けていきたいと思います。

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への4件のコメント

  1. ひで より:

    無罪になったのは疑わしきは罰せず、じゃないですか?
    秘書の方々は有罪だったような気がします。
    小沢さんの指示があったかどうか、というのは不明という事だと思います。
    例えば友人に借用証書を書かせずにお金を貸して、友人は金なんか借りてないと言われれば振込じゃなく手渡しだったら証明のしようがないのに似てるような…。
    山口さんの感想も分かりますが…

  2. 小比塚 より:

    謝罪はしませんよ。おそらく、マスコミも巻き込んでの「国策」だから。
    小沢一郎だけでなく、鈴木宗男、佐藤優、「ミラーマン」こと植草一秀、
    彼らをパクることでタイミング的に
    誰があのとき得をしたかを考えれば黒幕が見えてくる、
    と指摘する学者がいます。
    ヒロシくん、テレビ=洗脳装置は時々見た方が良いと思います。
    「見て楽しむ」ためではなく、
    国民が今「何を見せられているか(どうコントロールされようとしているか)」をウォッチするために。
    総理にもなったこともある某政党の総裁は連日TVで「日本を取り戻す」といきまいている。
    僕には「取り戻す」ではなく
    「アメリカに売り渡す」と聴こえてしょうがない。

  3. kazu より:

    今やまともなマスコミは存在しないと思っています。
    テレビも新聞も私は信用していません。
    しかし、一般大衆はまだまだ気づいていません。

    今まさに洗脳されている事を・・・。

    全てはコントロールされているのです。

  4. テラ より:

    ヒロシさんは今度の選挙の投票先を決めていますか?
    将来を憂いるなら白紙委任状という選挙権の放棄は最も無責任な行為ですよね。

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