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山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
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月別アーカイブ: 4月 2016
はじめまして、ベス美です !
4月10日 日曜日 曇り 今朝、関西からやってきた僕の新しい家族、ベス美です。送ってくれたバイク屋さんのベスパ愛にじーんと感動しきり。小物入れにはパウチされた彼オリジナルの取り扱い説明書が入ってました。こういうの、ぐっと来るなぁ。 あんまり寝てないけど、嬉しさ余って、さっそくぴゅーんと走りに出ました。男子はいくつになっても、乗り物、ちょーアガります。クルマは速くないと嫌だけど、ベス美は近所を走るだけなので、40キロでいいのです。昨夜はぶっ飛ばして帰ってきたけど、ゆっくりも愉しい。とんでも、愉しい。 てか、いちいち手間がかかるのが可愛いです。人格ってかバイク格みたいなものがあるんだね。まず、イグニッションがないことに呆れました。笑。あるのはハンドルロックだけ。すごすぎる。バッテリーもないし、シンプル極まりないんだけど、エヴァーグリーンかつ独創的なイタリアン・デザイン。ベスパ萌え。笑。 自分のクルマを人様にお見せしたりはしませんが、ベス美は近所を走るための足なので、是非観てくださいまし。大事に乗りたいと思います。
愛知県豊橋市にて
4月9日 土曜日 晴れ せっかく前日から豊橋に入っているのに、しっかりと飲み過ぎる訳ですね。相変わらず学べません。たぶん、一生無理かも。何故に、すべてに全力を出してしまうのか、ゼロかゲロしかないのか?嗚呼。 でも豊橋を流れる豊川沿いに海まで走りましたとも。この街をもっと知りたくて。 ソロで新しい歌を歌ってみて、曲の真価を問いかけます。生き残った楽曲を今度はバンドに投げかけます。それは常に記録されています。CDが売れないのは仕方ない。必要は発明の母。コストをできるだけかけないで、新しい曲をバンドでみんなに届ける方法を模索しています。 にしても、凄まじい日々。身体はモーレツに元気ゆえ、6日で1200キロ自力で移動してライヴを4本やってもまだまだ元気。でも、引っ越しにかなり赤信号がともってきたので、3時間のライヴをやった後、新東名の黒豹になって、とんぼ帰り。このblogを書いてるって訳です。かなり狂ってる。 豊橋。楽しんでくれたかな?来てくれて、ありがとう。
VINCENT GUITAR、アゲイン
4月8日 金曜日 曇り 京都から明日の公演地、愛知県豊橋市に移動する途中、僕の新しいギターを作ってくれたVINCENT GUITARの本社工場、ちがった、工房を岐阜に訪ねた。 かなりの数のモデルが用意されていたれど、特に2つのギターにぐっと来た。主の小川くんが職人として20年間思っていたことが見事に結実していてね。 ひとつは僕らのようなギタリストが、家で曲を書くときなんかにつま弾きたくなるギター。こいつはサイズ、音ともに素晴らしい。曲を書くときにはあんまりがっちりとしたギターは弾きたくない。すこし華奢でチャーミングな方がいい。酒を飲みながら、ぽろんと弾くときもね。これ、欲しい。工房が蛍光灯だったから、色味が伝わらないけど、とってもあったかい素敵な色だよ。 もうひとつはエレクトリック・ガット。これは近いうちに買うね。完成度、高い。 なんだか宣伝マンみたいだけど、みんなに知って欲しくてね。僕のギターもゆっくり話し合って、まずは一回目の改良を施してもらうことにした。デビューまでもう少し待っててね。 明日はこのシリーズの最終日、豊橋。全部出し切るつもり。是非。
花冷えの京都にて
4月7日 木曜日 雨 大阪から京都に移動する前に、ベスパを買った店に行ってみた。実物は陸送されてるから会えないんだけどね。でも、行ってよかった。こういう人物が愛をもってレストアしたんだってことが分かったから。楽器であれ、何であれ、同じだと思う。だいじなのは、いつだって愛。彼がベスパを語るときの目が輝いていて、とっても好きだった。 昨日のホテルは居心地が悪くて眠れなかった。若くないから、こういうのは堪える。疲労が蓄積する。でも、今日は一番ホテルが取れない京都なのに、素晴らしい支配人が居てくれてね。早めに広めで、きれいな部屋にチェックインできるだけでどれだけ救われるか。たとえ30分の仮眠だったとしても。 拾得は日本で一番歴史のあるハコ。いつもと変わらない体温で迎えてくれる。花冷えの京都。こんな天気だったら、オレだってライヴには行きたくないよ。それでも来てくれるオーディエンスには、力まず、自分のベストで応えるだけ。でも、21時には音を止めなきゃいけないから、開演を少し早くした方がいいかもね。これからは。 楽屋で開演を待つ間、美味しい料理の匂いが漂ってきて、オーナーのテリーさんが流してくれる極上の音楽に癒される。長い間に培われたほんもののホスピタリティー。京都、愉しんでくれたかな?
大阪にて
4月6日 水曜日 晴れ 引っ越しのパッキングで、家じゃ食事も作れなくなったから、昨夜はともだちの店に行った。奴は僕の妻のようにかいがいしくご飯を作ってくれる、笑。僕は料理をするけれど、魚が触れないから(ダサイ)奴が全部やってくれる。だから、メニューにない「DHA」みたいな注文をする。あるいは成田から「味噌汁と卵焼き」とか。ほんとうにヒドい客だと思う。 今日は大阪でライヴだから、ご飯を食べて帰ろうと思っていたが、結局飲み過ぎる。朝、泣きながら起きて、500キロの移動開始。し、しんどい。でも、自力の移動には意味があんの。その街で演奏することの意味、運ばれてたら見えてこない。音楽寅さんの譲れないプライド。 今日のハコのハウスエンジニアは何と24歳。息子(居ないけど)みたいな年の差。でも、とっても才能とやる気に溢れてたんだよね。いいエンジニアはとにかく演奏者が何を伝えようとしているのか知ろうとする。そして無駄にミキサーを触らない。こんなに若いのに、それが出来るなんてね。オレは感激したよ。HWのライヴを観に来なさいって。ウチのPAエンジニアは素晴らしいから、隣で仕事、見せてもらいなって。いやはや、まじ、嬉しかった。素晴らしい若者だ。 そんな訳で終始ゴキゲンだったぜ。新しい曲、昔の曲、受けとってくれたかな?水曜日、来てくれて、ありがとう。
新しい仲間
4月4日 月曜日 雨 岡村美央ちゃんと二人でやる初めてのステージ。 オレにはその手の常識が甚だ欠如してるからして、本日は年度始めの月曜日なんだってね。おまけに雨で気軽にライヴに来るのはほど遠い状況だったったんだね。スタッフに教えられたよ。てか、この日にブッキングしたの、君たちじゃん、みたいな。でも、少なからず、仕事の都合をつけて、ファーストタッチ、見に来てくれてありがとう。新しい世界見えたでしょ?オレも次のステップに入ったのが分かったよ。 CDで喰っていけなくなったミュージシャンたちがじゃんじゃんライヴをやりだした。それ自体が悪いとは思わないけど、ライヴは土日に集中する。するってーと、半年先、一年先まで土日のスケジュールの争奪戦。オレ、そういうことに燃えない。じゃぁ、月曜でもいいじゃん。ひょっとして月曜しか来れない人も居るかもだし。床屋さんとか。笑。オレは思うけど、月曜にだって音楽は必要だよ。まあ、バンドで赤字をぶっこくとほんとに堪えるから、さすがにそういう訳にはいかないけど。小編成なら、なんとかぎりぎり行けるよ。 なんだかね。この国にはヒドいことがたくさんある。オレたちは旅ガラス。でもほんとうにホテルが取れない。泊まれないんだよ。あったとしても高い。ただ儲けることだけじゃなくて、何のために社会にファンクションして、仕事をしてるのか、考えて欲しいよ。オレもトシだからね。ライヴが終わったら、一緒に全力を尽くしてくれたミュージシャンと一杯飲みたい。で、奇蹟的に取れた吉祥寺のホテルの値段。ほんとうにさぁ。帝国ホテルじゃあるまいし。足下見て商売してんじゃねーよ。大嫌いだ。こういうの。 あ、ごめん、違うところで熱くなった。 ライヴ中も話したけれど、37年目のHW。起承転結の「結び」のチャプターに入ったと思います。美央ちゃんはこれからの僕らのサウンドに欠かせない人です。彼女がやってくれれば、の話だけれど。前日のリハーサルで一回。当日のリハーサルで一回。本番では既にピークを超えた感じがあったりして。つまり、読解力、集中力が半端ないってことです。僕が書いたシンプルな曲に新しい風景や色や風を加えてくれる。その風景にまた僕がインスパイアされる。そういうアーティスティックなリレーションを瞬時にできることがたまらなく幸福です。 今はクリエイティビティーに満ちていて、2時間半のライヴでは披露しきれない新曲がまだたくさんあるのです。ほんとうに、毎日全力で生きてるけど、時間が足りない。明日から関西にツアーに出るんだけど、美央ちゃん居ないの、寂しいなぁ。笑。 昨日は旧い友人たちが思いがけず来てくれる日でした。NYから(マサ、誰か分かんなくてごめんね!お互い立派なおじさんになったね。笑)、ユリエちゃんにエンジョージ(って誰か分かんないよね、ともだちなんだ)。みんな、いろいろあったんだろうけど、まっすぐに生きてきたって、顔に書いてあったんだ。そういうこと、少ないからとっても嬉しかったんだ。 また話は変わるけど。オレの九州の同級生がMY LIFE IS MY MESSAGEに寄付してくれた。奴は福岡でバーをやってるんだけど。「これは何のお金?」って電話したら、「お客さんと話し合って、これから3月11日の売り上げは全額ヒロシが関わってるプロジェクトに寄付する」って。まったくテメー、泣かすんじゃないよ。ありがとう!君たちに恥ずかしくない生き方をするよ。 もうひとつ。関西の小さなベスパ屋さんからベスパを買ったのね。旧いけど、ちゃんとレストアしたやつ。まだ届いてないけど。その人のベスパ愛に打たれたから。会ったこともない人だけど、メールでやり取りしてるうちに「この人どれだけベスパが好きなんだろ?」みたいなね。笑。で、乗ったことのないオレは「まったくド素人なんで、教えてください」って正直に申告したら、オレのために書いてくれた「ベスパマニュアル」がメールで送られてきたんだ。感激したなぁ。こういうの、ほんとうに嬉しいよね。「ガソリンはすれすれまで入れないでください。タンク上部にエアー配管があるので、それ以上に油面があるとオーバーフローの原因になります」とかね。大事なところは赤字で。ステキングだよ。 そうそう、新しいギター。ギター部分はすんばらしいけど、ライヴでPAから出してみると、オレのスタイルが変態すぎて、ピックアップのシステムがどーもオレには合ってない。だから、まだライヴじゃ使える状態じゃないのね。こうやって、だんだん精度を上げていくんだけど、もう少し時間がかかりそう。関西ツアーの帰りにVINCENTに入院です。でも、せっかくだから何か1曲くらいは毎日弾いてみようと思ってます。 美央ちゃん。ほんとうにありがとう!
ファースト・タッチ
4月3日 日曜日 曇り/雨 明日のライヴのために、都内某スタジオにて、岡村美央さんと二人きりのリハーサル。 前から美央ちゃんはタダ者じゃないと思っていたけど、理解力、演奏力、タッチ、情熱、コンパッション、エトセトラ。こころが震えました。素晴らしかった。彼女さえ、望んでくれたら、これからのHWサウンドになくてはならない人になると思います。懇願。てな訳で、そのファースト・タッチ、是非体験して頂きたく。ってか、オレがいちばん楽しみだったりして。明日は天気悪いらしいけど、こころはきっと晴れると思うよ。
トータリーにマッドな状況
4月2日 土曜日 曇り ラジオ、反応少ないなぁ。知らないミュージシャンが多すぎたかな?でも、まぁ、今回はそれがコンセプトでもあったからね。世界にはたっくさんいいミュージシャン、そして音楽があるってことです。すごく有名なものは、もちろん才能に溢れてる場合が多いけど、マネージメントの力もかなり影響してるからね。これからも、素晴らしいと思ったものを紹介していきます。それもオレたちの役目のひとつだと思うから。 さて。もはやコンフォータブルだった自分の家はあとかたもありません。歩くだけで埃が舞うので、常にマスクを着用しなければならず、食事をしようにも食器をパッキングしたので、病院食みたいなキャンプ用の皿で喰わねばならず、トホホな感じ。荒れた男ヤモメの独り暮らし的な。 過去はバッサバサと遠慮なく捨てていけたけれど、初恋のM子ちゃんの手紙だけは思わず読んでしまい、ワインビネガーを嗅いだような気持ちになりました。笑。あと、親父と山に登った写真があって、思わずスキャンしました。二人とも信頼しあってるっていうか。オレ7歳なのに。すごいものが写ってた。 ほんとうは膨大なHWの資料を全部スリムにするつもりだったけれど、もう無理。オレは前を向いてたいので、過去に引っ張られるのは厳しいです。ただ、捨てるにはあまりに意味のあるものばかりだし、だいいち、中身はオレしか分からないからこのまま持って行って、時間のあるときに整理することにしたっす。たぶん、とんでもないものが出てくるんで、そういうときはここでお裾分けします。 さ、明日は岡村美央ちゃんとリハーサル。引っ越しはとりあえず、ここまで。これからミュージシャンに復帰です。 ついしん スケジュールが分かりにくいと、たくさんの人から苦情が。特に、近年はスマートフォンでアクセスしてくれる人が多いだろうしね。その旨、web担当者に話して、見易い方法を考えてもらってます。ちょっと待っててね。 ついしんその2 VINCENTのウェブサイトはこっちだぜ。
「blog上地獄アワー、第三十三回。先月出会った曲特集」
4月1日 金曜日 晴れ わたくし、2016年になってから、テレビを観ておりません。実に精神衛生がよろしい。余計な情報が入ってこないのです。その代わり、家に居る間、作曲をしている以外の時間は某国のラジオが流れています。つねに能動的に集中して聴いている訳でもないけど、音楽は脳内にテレビとは違った形の「情報」をもたらしてくれます。てか、僕の好きな局はコマーシャルも入らず、DJも余計なことを喋らないのですが、それでもその日のDJの心持ちみたいなものが、充分にかける音楽だけで、伺い知れたりするのです。 じゃ、今月出会った、あるいは再会した曲たちを。 まずは、blogで紹介したけど。大好きなポール・ウェスターバーグの新しいユニットThe I Don’t Caresから行ってみよう。何が好きって、彼のロックンロールのタッチ。The I Don’t Cares で King of America。 XTC。かけるの初めてだよね。夢中にはなんないけど、ときどきものすごく好きな曲がある。この曲もそう。XTC で Grass。 さぁ、じゃんじゃん行くぞー。ラジオは新しい出会いをもたらしてくれるから、いいね。Lord Huron で Meet Me In The Woods 。 つぎ。Fleet Foxes で Your Protector。ラジオで何度も聴いて、こころ掴まれた。いい曲だよ。 さいきん、カヴァー・ヴァージョンをかけたけど、不滅の名曲。Gnarls … 続きを読む
カテゴリー: blog上架空音楽番組 「地獄アワー」
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