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同級生、37年

10月30日 日曜日 曇り   育った街に同級生が集まってくれた。37年間、一度も戻らなかった僕に会うために。一瞬にして、空白の時間が埋まる感覚。感激だよ。  病死したもの、自死したもの、僕と野球のバッテリーを組んでいた奴は殺されていた。知らなかった。小さな街で変化とともに、それぞれが懸命に生きる。尊い姿の数々。何よりも「街を捨てた男」を受け入れてくれたのが嬉しかった。もう不義理はしないよ。  「孤独」とは文字通り、何者にも染まらず、天真らんまんで自由であり、そうしてばらばらではなく一個の全体として、凛としてそこにあることである。by クリシュナムルティー。

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