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HEATWAVE SESSIONS 20245/3(金) 横浜 THUMBS UP5/11(土) 京都 磔磔
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Bayside Music Jamboree 20246/1(土) ベイサイドプレイス博多
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ラビッツ(山口洋×おおはた雄一) GROOVE COUNCIL 13th anniv. feelin alright7/7(日) 仙台 Live&Club MACANA
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WORKS
HEATWAVE OFFICIAL BOOTLEG SERIES #008 / 2021122640 Years in a BLINK HEATWAVE
“Unknown Pleasures” HEATWAVE
2022.3.18 Release
詳細/購入はコチラ »
2020.6 Release
詳細/購入はコチラ »Blink HEATWAVE
2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
2019.3.25 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #006 19940524』 HEATWAVE
2018.12.19 Release『OFFICIAL BOOTLEG SERIES #005 171222』 HEATWAVE
2018.5.19 Release『Your Songs』 HEATWAVE
2017.12.26 Release『Carpe Diem』 HEATWAVE
2017.5.17 Release『OFFICIAL BOOTLEG #004 151226』 HEATWAVE
2016.12 Release
HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
2015.5 Release
HWNR-010 ¥2,500(税込)DON'T LOOK BACK.
山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
NO REGRETS XBCD-6003
¥3.000 (TAX IN)
特設ページ »
日別アーカイブ: 2017年8月2日
Recording day #019
8月2日 水曜日 曇り クレイジーなレコーディングの日々に復帰。にしても、何かあるたびにスタジオにメンバー全員が揃って、エンジニアが居て、アシスタントが居て、メーカーのディレクターが居て、マネージャーとローディーが居て、仕事が終わると全員で飲みにいく、なーんて時代が懐かしい。(遠い目) 制作にかけられるバジェットは真面目な話、全盛期の10分の1くらい。それでもクオリティーは上げなきゃいけない。この状況に泣き言を云うくらいならミュージシャンなんてヤクザな稼業はとっとと辞めるっつーの。やってみせますとも、ホトトギス。つーか、オレの意地だね。マジで。時給に換算したら、労働基準法違反だよ。てかほぼ無収入だよ。笑。でも、思うんだな。これは労働じゃないんだ。夢なんだよ。DREAM HARDER。 スタジオでバンドでガスっと録ったら、もうあとは誰も居ないのです。ただ、ひたすらに僕が自分のスタジオで、独りで音楽と向き合う。ウルトラ・ちょー孤独な作業。最近のHWのアルバムと違うことがあるとするなら、今回は僕が日本一素晴らしいと思っているレコーディング・エンジニアの森岡氏がミックスを担当するってことだけです。僕がやってたら、到底リリースが間に合わないし、曲数が多すぎて、たどり着く自信がない。 その森岡氏に送るファイルでさえ、drop boxを通じてなので、彼と会うことはありません。彼が自身のスタジオでミックスしたファイルがまた僕のところに送られてくる。修正はネットを通じて。さすがにフィニッシュだけは二人揃って僕のスタジオでやるつもりだけれど。そんな時代なのです。ロックンロール、何だかなぁ。そう思うけれど、血が通ったものを創るために、譲れない意地があるってことですたい。いや、ほんとうにね。意地。 そんな訳で、ようやく5曲めをエンジニアに出荷しました。それから6曲目の歌をうがーーーーーーーっと歌い、ライジング・サンでのライヴの構成を考え、ランニングをしながら曲を身体に入れ、空いた時間に原稿を書き、夜は録音した歌のエディットをする。相変わらずOUTPUTばかり。今日のINPUTはカレーが喰いたいっつー望みだけ。 それでもとある人物が放った一言が僕を励ますのです。「ヒロシは好きなことやって、幸せすぎて怖くない?」って。そうだね。きっと幸福だと思うんだ。充実してるよ、だって日々、これ以上もう何もできないもん。笑。