日別アーカイブ: 2018年2月19日

再び留寿都にて

2月19日 月曜日 雪   留寿都にて。アゲイン。  気づきの機会は実のところ、誰にも均等に与えられているのだと粉雪の中で気づく不思議。こんな豪雪の中に居るのだから、空いた時間はもちろん滑っているのだけれど、スキーにしろスノーボードにしろ、自分からやろうとしたのではなく、向こうからこちらに近づいてきて、10年かかって一周して、オレはもう一度スキーに戻るのかっつー不思議な感覚。なんにせよ、両方やる人ってのは数少なくて、その機会を与えられたってことはモーレツな気づきの世界に居るってことに朝の雪見風呂で思うのだった。うっきー。  もうひとつ。某国の雪山は晴れが多い。そこで育った俺は視覚で雪を捉えてたってことがよーく分かった。なにせ、こちらの豪雪地帯は常に降ってるからして、雪面の状況を視覚で捉えるのは難しい。その場合、足から伝わってくる感触が目の代わりってこと。ぜーんぜんできまっしぇん。それがおもろいでござるよ。急激な状況の変化に足でショックをアブソーブして対応するんでござる。明日のためのその1。状況は人を育てる。  すべては音楽に繋がっているでござる。

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