日別アーカイブ: 2019年2月3日

ロックンロール・ギター講座#003

2月3日 日曜日 晴れ さて。まずは音楽と文学について書きました。ぜひ、読んでくださいまし。この原稿の末尾に30代の本にまみれて生活している自分の姿が載ってますが、こういう生活から脱却してよかったなーーーとつくづく。 で、ギター講座、楽しんでくれてる?反応少なかったら、一回で打ち切りです。笑。だって、オレめんどくさいだけで、楽しくないもん。ギター弾いてたのしかったーーーーとか、単純にそういうことが目的なので。   はい。でもブラウンシュガー、真剣に努力してる人もいると思うんで、ちゃんとお伝えします。 ひとつアドヴァイスがあるとするなら。間違っても途中でやめないこと。弾くことができる最大限ゆっくりしたテンポで構わないので、途中でやめないでください。続けて弾くことで、ロックンロールは連続性が大事だってことがわかってきます。 できるだけ足でリズムをとってください。細かく取るに越したことはないんだけど、4分音符でも構いません。弾いてる間はそれを続けてください。自宅で弾けても、スタジオでバンドと弾けないってのは、たいていこういうことが理由です。ロックンロールは独善じゃなくて、誰かと演奏することで推進力を増す音楽なのです。そのためには下手っぴーでもあなたにグルーヴがなければ。てか下手っぴーってなんの問題もないのです。だって、伸びしろしかないんだもん。音楽でグルーヴを手にしたら、人生にもそれが生まれます(ほんとだよ!)。 あえて、右手の動き(ストロークなど)は伝えません。自分で掴むことも大事だからです。ロックンロールってそういうことだからです。ちょいと試行錯誤してみてください。好きなようにやってみてください。その上で、どーしてもわからないのなら、教えることはできないけど、伝えます。僕がギターを始めたころ、メソッドがなかったから、個性が伸びたってことは否めないのです。ジョニ・ミッチェルのチューニング、見つけ出すまで3年くらいかかったすよ。でも、そのプロセスが大事だと僕は思うのです。 ピックなんて使おうが使うまいが、どっちでも構いません。ちなみにこの映像でも使ってたり使ってなかったり。気分です。ロックンロールは自由な音楽。ルールはあなたの手の中にあります。 なんにせよ、椅子に座ってうんうん唸ってるより、鏡に映った自分を見て、「うわ、オレ、ストーンズ弾いてる、かっけー!」って感じでノリノリでやってください。その方が確実に伸びます。ほんとだよ!   ではでは。まずイントロを。弾けなかったら、ゆっくりでいいですよ!でも、演奏を止めないでね。間違えていいんだからね! brown sugar_intro   次に歌の部分。数字はフレットのことです。その方が譜面(書けないけど)より、わかりやすいっしょ? brown sugar_Aメロ   最後に全体をスルーで。 brown sugar_スルー   てなわけで、弾けたかな?できれば、弾けたーーーーーって感動を伝えてくれたら嬉しいっす。   エンジョイ!  

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