日別アーカイブ: 2019年2月4日

下北沢

2月4日 月曜日 晴れ ロックンロールギター講座。たくさんの人から、ギター弾いて楽しいっつー反応があって嬉しいっす。セーハがむずいって声が多かったので、次はもう少し運指が楽なやつにするね。週末更新。なんで、今週はがんばってストーンズをマスターしておくれ。     で、電車の中でもできる、右手と左手をバラバラに動かすエクササイズを紹介しときます。オレ、これを高校生の授業中にやってた。見た目より難しいよ。コレ、いきなりできる人を見たことないっす。 右手と左手のエクササイズ もうひとつ、OPEN Gで弾ける曲のリクエスト多かったんで、START ME UPのイントロをあげときます。簡単だよー。 start me up   ———————   昨夜。下北沢で行われた「TOKYO 1351」のイベントにお忍びで参戦。敬愛する弁護士の安田好弘さん、映画監督の森達也さん、MCのジョー横溝くん、それにミュージシャンのゲストを迎えて行われる「死刑をカジュアルに」語るイベント。     「それ」が自分が生きていることの延長線上にあると、自覚するようになってから、音楽を作るときも、常にそのことが頭の中にあります。直接歌にすることがなくても、自分にとってはたいせつなことなのです。 ミュージシャンにとってここに参加することは若干リスキーなことではあるので、僕も賑やかしとして、ギターを抱えて参加します。 しかーし!昨日のゲスト曽我部恵一くんはまったくブレてない。いつもの曽我部くん。安田さんや森さんを前にして、自分の意見をはっきりと言える。わからないことわからないと言える潔さ。全員が描く多様性が会を深いものにしてたなぁ。 で、一緒に演奏しました。彼にはヴァン・モリソンとエンケンさんが憑依してるみたいで、こころのそこからマグマみたいに力が湧いてきたっすよ。彼のおかげではっきりと音楽の力を確認できたっす。彼が生きてること、そのものが音楽に表現されていたというか。   うん。もう家には帰れない。覚悟して、ジョー横溝くんや仲間と痛飲。明日はクズだけど、まぁいっか。これからどうやっていけばいいか、実りのある話ができたよ。    

カテゴリー: 未分類 | 7件のコメント