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2022.3.18 Release
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2019.11 ReleaseOfficial Bootleg #007 “THE FIRST TRINITY” 181222 HEATWAVE
2019.5. Release日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018 山口洋
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HWNR-012 ¥2,500(税込)『OFFICIAL BOOTLEG #003』 HEATWAVE
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山口 洋 全詩集 1987-2013 B6サイズ 272P 特製栞付き ¥2,800THE ROCK'N ROLL DIARY, 2011 3.11〜 陽はまた昇る B6サイズ 176P ¥3,000SPEECHLESS Yamaguchi Hiroshi / Hosomi Sakana
2011.2.9 Release
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日別アーカイブ: 2022年7月10日
車検に通らない身体
7月10日 日曜日 晴れ 件のモデルナ。3回目を打ったときに、高熱とともにそれはやってきた。腕というか肩の痛み。 いわゆるモデルナアームってやつだと思って我慢してたけど、いっこうによくならない。常に痛いわけじゃないけど、ある角度に腕を動かすと激痛が走るタイプ。これは整形外科に行ったところで「あ、50肩ですね」の一言で片づけられると、激痛頚椎症の経験から。どうにかして自分で治そうと、ストレッチだの安静だの、たぶん半年くらいかけて、ようやく痛みが引いてきたと思った途端。 今度は逆の肩に同じ症状。アーメン。こりゃ、あれだね。耐用年数を過ぎたワイパーか、スリップラインが出たタイヤみたいなもんだね。片方がダメだってことは両方ダメ。でも残念なのは替えの部品が売ってないってこと。 かように車検が通らなくなっていくのね。泣。 でもまぁ、考えてみたら、江戸時代だったらもう死んでるわけで、仕方ないといえば、仕方ない。同輩と比べたら、はるかに身体はキレてる方だと思うけど、いよいよ残存能力をいかに有効に使い切るかって次元に達してきたのを実感する。 生まれて一回だけ、いわゆるレースとしてのフルマラソンに出た。タイムは3時間40分ちょっと。初マラソンとしてはかなり速い部類に入る。二度とやらないのは大して感動しなかったのと、レースのために努力することより、明確な目的なく走り続ける方がはるかに難しいと気づいたから。 マラソンが面白いのは、持ってるポテンシャルは誰しもが100%。それをいかに均等に無駄なくゼロまで使い切るかってこと。かなりロジカル。それはその後の人生にかなり役立ったと思う。フィジカルとメンタルにはそれぞれの強度があって、オレの場合メンタルの方が強過ぎて、身体が壊れてもまだ走り続ける、とかね。それらをいろんな数値に落とし込んで、手のひらにマジックで書いておいた。すると30キロすぎから面白いようにゴボウ抜き。たぶん1000人は抜いたと思う。面白かった。 で、走り終えて、まずやったことが喫煙。わはは。いい思い出だ。(とっくの昔にタバコはやめたけど。笑。どうしてもタバコが止められないって人のためにどうやって止めたか、書いてもいいけど。オレが止められるってことは誰でも止められるってことだから。そのくらい何をやっても止められなかった) 話を戻すね。あのときに得たものを実生活と加齢にあてはめてるところ。とにかくポテンシャルを使い切ろうと。無理すると壊れるから限界を知るってこと。メンタルが強すぎるから、フィジカルとメンタルで常に相談できるようにするってこと。 そう考えると、人生はいつまでもクリエイティヴだと思うんだよね。肩痛いけど。笑。 生き延びよう、御同輩。まだやりたいこと、あるんでしょ?オレはある。