修復

5月31日 火曜日 晴れ

山の家を建てたとき、木材を提供してくれた、地元で林業を営む通称ゴン、彼と4トントラックに乗って山へ。ふたりで無茶苦茶になった家の中をあらかた片付ける。なにせ、家の中、靴をはかずに歩けない状態だったから。今回はここまで、やりすぎるとダメージ大きいからね。家をシートで覆うのは業者にお願いすることにした。オレも大人になったなぁ。がんばって屋根に登って怪我してる場合じゃない。オレ、音楽で人を幸福にするのが仕事だから。プロに任せた方がいい。

法事から始まって、何だかものすごい日々だったけど、たくさんの愛に救われて、勝手に実家の人々に助けられたよ。今日もお弁当持たせてくれてね。美味しいもの、たくさん作ってくれてね。赤ちゃんが知らないこと、たくさん教えてくれてね。その分、オレは誰かを幸福にしなきゃね。

空港です。帰ります!

blog上ラジオ、今月は休みます。ごめん。負荷、かかりすぎたときは無理しないことを学習中。

山は変わらず悠久で雄大に見えるけど、あちこち傷ついてるのがオレには分かる。ずっとこの風景見てきたから。

それでもヴァイブスは最高でね。

こころは洗われる。

トラック運転したの20数年ぶりだったけど、愉しかった。

山肌もあちこち傷ついていてね。

自分がこういう経験をして見えてくるものがある。

でも愛もたくさん受けとったよ。

帰る!

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修復 への2件のコメント

  1. フラニー より:

    iphoneを開いてこのDIARYの文章を読んで、写真に触れた時、
    「ヴァイブス」って言葉の体温がグワーンと響いてきました!!!
    (今までは、私の生活で使わない言葉だったので、山口さんのDIARYで出てきても、
    うまく言えないんですけど「かっこいい言葉」として読んでいました)
    山口さん、この山たちに愛されてるな…って、写真を見てホント思いました。

    いっぱいおふとんに包まれて深い眠りで少しでもお疲れがとれますように…☆

    追伸:昨日、本で見つけた言葉。山口さん100年前から知っている言葉だったら
    スミマシェン(ペコッ)。
    「光はまるでバタースコッチのように差し込んで、わたしの感覚すべてに
    取りついた」 Joni Mitchell
    「大切なことは、きみが手に入れたか、入れていないかということだけだ。
    重要なことは、きみがいまもやっているかどうかということだけだ。
    そしてぼくはいまもやっている」 Van Morrison

  2. なおみ より:

    美味しそうな御飯!
    そして緑いっぱいの阿蘇の自然。
    自然も破壊と再生を繰り返す。時間と言う力を借りて。

    来月のblog上ラジオ楽しみにしておきます。
    今月は久々にライヴに行けそうで楽しみにしてます。
    明日、明後日冷え込むみたいだから風邪には気を付けて!(^^)

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