初めての職質

9月10日 土曜日 晴れ

行くとこまでいった感、あるな。苦笑。

もとより、酒を飲んで、悪い方向にいくことは滅多にないし、酔っても愉しくしかならない。でも、同世代のコータローくんと話してると、酔っぱらい方が素晴らしくプロフェッショナル。オレみたいなとことん飲むタイプは酒飲みの風上にも置けないね。確かに飲まなきゃやってられないだけの理由はあったけど、それも50を過ぎたらエクスキューズだし、飲むならプロの酔っぱらいになんなきゃね。自分をコントロールできないなら、飲む資格なし。

オレのラヴリーな父親は酔ってクルマに轢かれて死んだ。だから、同じ轍を踏む訳にはいかないし。

初めての職質。気がついたら、パトカーの赤いライトが点滅して、根掘り葉掘り聞かれてた。深夜に独り、そうとう怪しかったんだろうね。まぁ、いい経験だったよ。

人間は闇とトラウマを抱えて生きてる。それを永遠に封じ込めることができなきゃ、一流の創作者とは云えないね。それが創作へと向わせることがあったとしても、人に伝えるべきことじゃない。コントロールできず、漏れ出したなら、人として崩壊するよ。

学ばなきゃな。

ともだちが送ってくれたダニエル・ラノアの新作を「アナログ!」で聞いてる。至福。タイトルからして、ぐっと来るよ。

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初めての職質 への2件のコメント

  1. なおこ より:

    職業は何と答えました?チャボさん、最近ようやく「バンドマン」って言えるようになったとかならないとか(^^;; お気をつけて(^^)

  2. うっちゃん より:

    私は、自分が面倒くさい人間だな…と思うこと多々あります。
    それでも、人間の面倒くさささえ肯定するヒロシさんの詩に打たれます。
    面倒くささも糧にしないと…笑。

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