MY LIFE IS MY MESSAGE RADIO 第三回、blog上再録

約2週間、3000キロのツアー中、奈良のレコード店で買ったリスナーへのお土産です。

M1. WINTER SONG / CHRIS REA (ANALOG EP 45rpm)1991

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岡山にお住まいのラジオネームIkukoさんより

山口さん、こんばんは。ラジオ聴きました。
山口さんのブログをいつも読んでいるんですが、
ラジオを通して、山口さんが話している声を聴くと、
もっともっといろんな温度を感じることができて、いろいろなものが伝わってきました。
そして、山口さんの声を聴いて、なぜか、よかった、ホッとしたって、勝手に安心しました。

音楽と気持ち、届いています。

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広島にお住まいのラジオネーム「カツオのたたき」さんより

山口さん、こんばんは。第二回目のマイライフ・マイメッセージラジオを楽しみに待ってました!
前回の放送、なぜかこちらもドキドキしながら聴かせてもらいました。
山口さんの優しい語り口と想いのこもった選曲のおかげで仕事の疲れもずいぶん和らぎました。ありがとうございます!
日本全国で色んな想いを抱えた人達にも響いてくれてることを広島から祈ってます!
つい先日の深夜、スマホでたまたま聴いていたアイルランドのラジオ から
THE WATERBOYS「The whole of the moon」が流れて来たんです!
もうそれだけでその一日が、パーフェクトになったような気がしたのです!!
この曲を教えて下さってありがとうございます!
リクエストは、Glen.Campbellの「Ghost On The Canvas」です。
この曲も山口さんから教えてもらいました!

M2. Ghost On The Canvas / Glen Campbell 2011


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アメリカにお住まいのKoikeさんより

アメリカ在住です。といってもまだ半年ですが。こちらではラジコも無理で、聴けないのが残念なのですが、この素敵な番組に、リクエストだけでもさせて下さい。以前に仕事で熊本に行った時、鹿児島本線というローカル線に乗りました。故郷を思わせる田園風景に和んだのを覚えています。


M3. I’M SO LONESOME I COULD CRY(泣きたいほどの寂しさだ) / HANK WILLIAMS (ANALOG)1949

 

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自転車乗りさんより

いつまでも復興が進まない熊本…メディアはもっと報道して欲しいですね 阿蘇は毎年一回自転車で走りに行く土地で ツールドフランス気分を九州で味わえる数少ない山です 本当に一日も早く復興を祈っています
リクエストは最近毎日聴いてるイアンハンターの新譜から「dandy]
をお願いします デビッドボウイに捧げられた歌で77歳とは思えない歌声とバンドサウンドでたまらないのです 元気でます!

デビット・ボウイに捧げられた訳詩を読みました。

M4. Dandy / Ian Hunter & the Rant Band (CD)2016

 

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1995~2000年までHWに在籍したモット・ザ・フープルのメンバー、モーガン・フィッシャーを中心に創られたモットへのトリビュート盤から、この曲を。イアン・ハンターがこのヴァージョンを聞いてくれて、お褒めの言葉を頂きました。嬉しかったよ。

M5. Ballad of the Mott the Hoople / HEATWAVE (CD) 1996

Ballad Of Mott The Hoople

 

熊本、福島からのメッセージ

熊本にお住まいでレコード店iNadayを営んでいる稲田さんからのメッセージです。

 

続いて福島県相馬市出身のシンガーソングライター、堀下さゆりさんから熊本へのメッセージです。

 

2011年の震災後書かれた曲の中で、一番僕のこころを震わせた曲を。原発が爆発して、家族と逃げ惑った彼女でなければ書けないリアリティーがあるのです。この曲を聴きながら福島に向かっていたときの気持ちを一生忘れたくないのです。

 

M7. この街に咲く花のように / 堀下さゆり 2011

この街に咲く花のように

 

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来月は我らが矢井田瞳さんがゲストです。「最近嬉しかったこと、悲しかったこと」に加えて、「クリスマスの思い出」ってテーマでもリクエストを募集しています。メールの宛先はmylife@fmkumamoto.jp

あるいは、このblogのコメント欄にどうぞ!それじゃぁ、また来月!

カテゴリー: blog上架空音楽番組 「地獄アワー」   パーマリンク

MY LIFE IS MY MESSAGE RADIO 第三回、blog上再録 への5件のコメント

  1. Masako より:

    MY LIFE IS MY MESSAGE RADIO 3回目聴きました。何だか、山口洋 on the Radioになってましたね。リクエスト沢山あったのに、少し残念です。

    Chris ReaとHank Williamsのアナログ盤、ブチブチ感、私も最近味わってます。30年前のプレーヤーと今のコンポをドッキングさせた音ですが、とても良い音です。

    堀下さゆりさんの曲。震災への思い。歌で表現出来ることは素晴らしいと思いました。そして歌を伝えることも大変なんだなぁと思います。熊本の現状も、聴けて良かったです。熊本のリスナーさんからのメッセージもこれから増えていくと良いですね。今尚続く、熊本や東北の地震。1日も早い復興を祈っています。

    ラジオは様々な方々が聴いています。車を運転しながらだったり、仕事していたり、くつろいでいたり…。日本の故郷や風景が見える、心が温まる日本語の曲も選曲して欲しいなぁとラジオを聴いて思いました。
    来月のラジオも楽しみにしています。矢井田瞳さん、「津軽海峡~冬景色~♪」唄わないですよね。

  2. kei より:

    今回もMLIMM RADIO、お疲れ様でした。
    とっても楽しかったです♪
    ロイヤルホストで今日はランチを食べたくなりました。山口さんの優しい声といろんな場所の皆さんからのメッセージ、そして、音楽!
    ありがとうございます。
    来月も楽しみにしています!!

  3. ジンジン より:

    拝啓 山口 洋様 MY LIFE IS MY MESSAGE RADIO 3回目 ありがとうございました。今回は、都合により半分ラジオ、半分ブログで拝聴しました。お手紙のコーナー部分は、あいにく聴けませんでしたが、iNadayさん、堀下さゆりさんのお手紙拝見し、曲を聴かせて頂きました。以前、福岡のMLIMMのライブでヒートウェーブと共演された堀下さんを観たことがありますが、たった1曲に打ちのめされ、号泣したことを想い出しました。直筆の手紙をブログにアップするなんて…良いですね。
    先日、11月中旬に熊本に行く機会があり、震災後初めて足を踏み入れました。時間帯が早かったせいか比較的に高速道路はスムーズで、親戚の住む目的地には予定通り着きました。秋の陽気のせいか町全体が落ち着いたように感じましたが、まばらなに見える屋根のブルーシートが震災の爪痕を物語っていました。
    その親戚の家屋は、全壊との判定の上、既に建て替えの途中でした。といっても現実は人材と物品の不足により、遅々として進まず、12月末の完成予定は来年の3月頃になるとのことでした。完成までの間は、仮の住まいのアパートと仮設のプレハブ暮しです。そのことを思うと何ともやりきれない感じでしたが、久しぶりに会った彼らは、こちらの想像よりもずっと図太く、そして逞しく生きていました。少しほっとしました。それでも、“あと一回地震がきたら、今度こそ心が折れる…”とも漏らしていました。震災に限らず、いつ、どこで何があるかはわかりません。明日は我が身です。心して生きていこうと思っています。
    別れ際に、このラジオ番組のことを伝えようとしましたが、その場では言えず、帰宅後にメールにて伝えました。聴いてくれたかな?聴いてくれていたら嬉しいな。勝手乍ら期待を込めてみました。想いが届いてくれていたら良いなと思います。
    次回は、ヤイコさんがゲストとのこと。楽しみです。年内最後になりますね。では、リクエストは、“雨のあと、道は輝く”をお願いします。

  4. フラニー より:

    ラジコ、せっかく先日親切な方に教えていただいたのに、機械と格闘している内に
    「ご利用時間終了」が出て、Glen Campbellさんまでしか聴けず…(涙)。
    なので、そこまでの感想なのですけど、
    1回目2回目とはまた違う山口さんのリラックスしたお喋りに、
    すごく心がフワーッとなりました。公園でレジャーシートをひいて、その上に
    アンティークの花柄のクロスかけてワインとかコーヒーとか飲みながら
    お喋りしているような、テヘヘ、妄想は続きますゥ…。

    すごく山口さん素敵なことを言ってたのに、よく覚えていない私の記憶力…。
    今日モスバーガーで店内用の雑誌ブルータスを読んでいて、中村メイ子さんの
    この文に出会いました。
    「今までの人生を振り返ると絵空事だったなと」
    この文を読んだ時、Glen Campbellさんについて山口さんがお喋りしていた
    ことを(ちゃんと覚えていないけど)思い出していました。私にとっては何かが
    繋がったんですけど、ピントずれまくりだったらスミマセン…。

    12月のライヴ、熱い音の波を浴びて、細胞まで喜ぶのを楽しみにしています☆

  5. Koike より:

    メッセージを読んでもらえて、中学生のように喜んでしまいました。今、人生の分岐点にいて、うーむと唸っていたので、なんだか救われた気になりました。さらに28日のブログにも、人生の選択についての話があり、勝手に後押しされた気になりました。今の未熟な自分には、「誰かのため」の選択は、結果次第では「誰かのせい」にしてしまいそうなので、自分勝手の誹りを受けてでも、自分を磨ける予感のある棘の道を選びます。これを乗り越えることができたなら、本当の意味で誰かのための仕事ができる気がするのです。

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