福島にて#2

2月4日 日曜日 晴れ

福島から戻りました。肝臓を痛めつけてのご帰還です。

あの街がいまどうなっているのか。それを写真で伝えるような野暮はしません。ぜひ、自分で行ってみてください。それぞれの受け取り方があると思います。よくなったことも、そうでないこともたくさんたくさん感じました。いつも僕に伝えることを期待しているみなさんには申し訳ないけど、今僕の主観を通したものを伝えるべきではないと思うのです。

MY LIFE IS MY MESSAGEとしてやるべきことはかなりはっきりと見えました。難しいことじゃないです。「なにができるだろう?ともだちとして」。会って話をするだけでいいと思います。メールでもなく、電話でもなく。そんな意味ではほんとうに行ってよかった。会って、バカ話をして、全国のともだちと電話で繋げて、バカみたいに笑う。なんのアポもとっていないのに、会いたい人間にはほとんど会えたし。笑。

音楽には人々を結びつける力がある。だから、僕らは音楽を鳴らすことになると思います。もう少し東京のスタッフとミーティングしてみます。

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福島にて#2 への6件のコメント

  1. Masako より:

    山口洋さんは、ジャーナリストでも、写真家でもない、音楽家ですから求めるのは間違いですね。
    福島。今年も行ってみようと思います。

  2. 彩子 より:

    山口さん、肝臓を痛めつけたのですか!!!
    うーん、内臓の修復は確か、夜中から午前にかけてだったかと思います。
    今はあたたかくして、ゆっくり休んでくださいね。

  3. こびど より:

    来週、いわきの大会で走ってきます。
    私は私のやり方で。。。

  4. ボブ・マリ より:

    福島、といっても、一色ではありません。復興の状況も、抱える葛藤も様々です。
    ま、もっと言えば、人それぞれということになるのですが。
    福島市在住の者として、福島のことを書いていただくのは嬉しいのですが、その際、福島県のどこでどういう人に会ったかをあわせて記載していただきたいです。

  5. ぴーす より:

    こびどさん、あたたかくして、無事に走ってきてください。君は風だ 君は道だ 君は光だ 君はメッセージだよー

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