続けること

6月23日 土曜日 雨

なんであれ、文化祭みたいに一回だけ花火をあげることはそんなに難しくない。でも続けることはほんとに難しくて、、、。そこに意味を感じるのです。

MY LIFE IS MY MESSAGE。風化とか忘却とか、もろもろ。ステージに立つことは簡単ではないけれど、そこに立つ意味にフォーカスするこの頃です。チャボさんが選んでくれた曲を身体に入れているうちに、どうしてこの曲を選んでくれたのか、その意味がだんだんわかってきて、なんだかぐっときます。せんぱい、いつもだけど、愛の総量が違うんです。僕も誰かに対してこんな人物で居たいっす。

沖縄は今日、慰霊の日なんだね。「平和とは命を輝かせて生きること」って。ほんとうにそうだよね。日頃、酒ばっかり飲んでるアホアホでグダグダのウチナンチューがこの日のあたりで急に真剣な表情になるのが僕は大好きです。あいつらタダのバカじゃない(褒めてます)。愛だよ。ね。

僕がもう人生終わりかな、と思ったとき、救ってくれたのは自分の肉体と誰かの愛でした。ぜひ、読んでくださいまし

雨の日はiPhoneから流れてくる先輩の曲を身体に入れながら、リビングでサイクリーング。

 

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続けること への8件のコメント

  1. Rusty より:

    こんな雨の夜には、柄にもなく、感傷的な愛の歌を聴きたくなる。カーティス・スタイガースによるザ・ブルー・ナイルのカヴァー、『レッツ・ゴー・アウト・トゥナイト』。そこに寄り添うのは、クライヌリッシュか、それともスプリング・バンクか。https://youtu.be/DiuTPNoRpYc

  2. KUMIKO より:

    ‪思考を手放した時、‬
    メッセージが届くのですね。
    とても偶然には思えないです。
    素敵なタイミングに驚いています。
    考えるのでなはなく感じる。
    その言葉が光って見えました。
    ポロポロ泣いてしまった。
    言葉にならない…
    わたしの中にもある音楽を探したいです。
    山口さん心からありがとうございました。
    I love it.(笑)

  3. Masako より:

    Running on Empty。Nothing or Empty。
    頭で考えると難しいけれど、からだで感じることができたら。一旦リセット。そしてまた同じ場所に戻り、続ける。今自分に必要なことかなぁ。走るのは中学時代の思い出。スパイク履いてトラック走り、砂浜も走った。自分との戦いだったけれど、今のどこか強い自分を造ってくれている。走ることはもう出来ないけれど、太陽や風を浴び、歩くのもいいのかも。音楽も必要ですが、文章や写真から感じ取ることも時には必要かなぁと。いつも、ありがとうございます。
    忙しいを理由に自分を見失ってました。たくさんの思いを胸にライヴに行けるよう、上司に話してみます。
    KUMIKOさん、良かったですね。

  4. アキラ より:

    自分の駄目さ加減が、愛おしい時もあります。

  5. rie より:

    10年前…。私を救ってくれたのは音楽でした。中学生の時からあんなに好きだった音楽を、2年位聴いてないことに気が付いた。仕事も辞めようと、何故か再就職先に葬儀やさんばかり探してた。私は親より先に死ねないので、死というものの近くにいようとしていた、頭がおかしくなってたんだとおもいます。
    兄が教えてくれた大切なこと、光の線も見えなくなってた。
    大好きな清志郎さんがいなくなり、音楽を思いだしました。
    こんな時ほど必要なものを遠ざけていた、自分の馬鹿さに気付きました。
    CHABOさんのライヴ、行ける所は全て聴きに行き、山口さんを知りました。
    音楽の力はすごいと思います。私だけじゃなく、知らない所で誰かが愛を得ているはずです。ありがとうございます。

  6. スズキコウイチ より:

    アニキ。
    いつも多大なるインスピレーションありがとう。

  7. テツジ より:

    洋さんの走る意義や価値観にとても共感します。個人的には2年前からランニングシューズを捨てワラーチ(サンダル)で走ることを覚えてからなおさら。大地を直に感じることでより心が解放され新たな宇宙に近づく感覚はほんまにえげつないです。よろしければぜひ一度お試しを。

  8. 古波蔵エリオット より:

    旅をすることで、大事なものが見えてきて、同時に、日常の中の「無くてもいいもの」を手放す。
    洋さんは一日の中に一回、旅の時間を手にしているのだと感じました。

    「何度でも道を道をすり減らす」という『出発の歌』の歌詞。
    「すり減らすのは靴ではなく、なにゆえ、道なのか?」という問いがなかなか分からぬまま、でも、分かりそうで分からないことがまた、心地よく。
    毎年、この季節に歩き続けている、石粉(いしぐー)の道、沖縄の旅路より。

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