名古屋にて

3月3日 火曜日 曇り

リハーサルを終えてホテルに戻って。

日頃は見ないテレビのニュースを観た。

行ってはいけない場所、ライヴハウス。瞬間、頭に血がのぼった。そこで働いてる人がどんな気持ちで、何をやってるのか、あなた知ってるのかな?

俺にできること。全力でやるだけ。幸せな気持ちになって帰ってもらう。それは音楽を信じて生きてきた俺たちの意地だよ。安倍ちゃん、わかる?わかるわけないよね。

客席はガラガラ。でもね。今日のことは一生忘れないよ。

きてくれて、ありがとう!

何をたいせつにするべきなのか、俺にははっきり見えてる。20代の子たちが一生懸命働いてた。目が輝いてたよ。国会の死んだ鯖みたいな目とは違う。

行ってはいけない場所、ライヴハウス。こんな情報を無責任に垂れ流す大人に俺はなりたくない。

こんなときはいつだってジョー・ストラマーが俺を鼓舞してくれる。

 

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名古屋にて への5件のコメント

  1. MAYU より:

    今日は名古屋でのライブ、来てくれてありがとうございました。
    とっても幸せな時間でした。
    オープニング、いつもの山口さんの声、山口さんのギターの音に癒やされて涙が出てきてしまいました。
    風の曲では、新たな山口さんの一面を知れたようで嬉しかったです。
    これまでのイメージとは違う、可愛い山口さんを見れた気がします。オーラがピンク色でしたし(*^^*)
    ギャップにやられちゃいます。
    これからも殻を破り、ぶっちゃけて下さい(^^)
    こんなご時世だからこそ、歌ってとても必要なものだ
    とつくづく思いました。
    私も今日のライブは忘れないです。
    今日は本当に来てくれてありがとうございました!!

  2. heath より:

    ライヴハウスが悪いみたいに言わないで。
    言ってくれるな、そんな悲しいことを。
    お願いだ。お願いします。
    ここのところのニュースを見てずっとそう思ってた。
    本当に悲しくなった。苦しくなった。
    私が生まれて初めてライヴハウスに行ったのはHEATWAVE。
    こんなキラキラとしてワクワクが止まらない場所が、音楽があったのかと本当に感動した。もう何十年も前の感動を今でもはっきり覚えている。

    山口さんの日記を読んで涙がでた。
    私も音楽の力を心から信じています。

  3. にゃあにゃあ。 より:

    ライブのチカラを知らないから、平気で「行くな」と言えるんだと思う。
    たまにでも素晴らしいライブに行っていたら、あんな「死んだ鯖みたいな目」にはならない。。

    でも、ライブのチカラを知っているはずの音楽家が、同業者に中止を呼びかける、懇願するって、唖然とする。言葉を失う。

    今誰しも、100%リスクのない判断なんてできない中、一人一人が、自分はどうすべきなのか、考えぬいて決断しているのに。
    なぜ自分とは異なる同業者のその決断を、尊重できないのだろう。
    ライブをやるのは法律違反でもないのに。
    このウイルスについて、科学的にすべてを解っている人なんて一人もいないのに。
    なぜ自信満々に、呼びかけられる?

    こういう状況下で、自分はどんな姿勢で生きるのか。
    「要請」や「呼びかけ」に唯々諾々と従うだけの、無責任な死んだ鯖になりたくないから、こんな時だからこそ、その姿を見たいライブがある。

    明日もライブが開催されることに、心から感謝します☆

  4. 山下 より:

    行って良かったな、とアルバム聞いて余韻に浸りながら思ってます。

  5. ニャニャニャのニャ より:

    行ってよかったな、と私も思ってます。

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