8月27日 木曜日 晴れ
実は今日、卒業検定ってやつだったのですよ。
昨日までストレートに進んでいて、やるべきことは140%くらいやって、自分を整え、お礼を伝え、住ませてもらった場所をきれいにして、朝向かったわけです、検定に。もちろん一番乗りです。
昨日は福島からこの地に移り住んだ人たちと、ひょんなきっかけで知り合うことができて、おそらくそう遠くないうちにこの地で演奏する予感もしてるし。なにもかもがパーフェクトだったんす。流れとして。
朝5時に起きて、神社にも行って。
さて。結果からお伝えしますね。
最後から2番目の課題。かの「一本橋」で落下して、即検定中止。その時点であと20点残ってたそうです。苦笑。教官が頭抱えてました。あのゴール前で一対一で外したときのあの感じです。
なんだろうなぁ。このところ落ちたことすらなかったのに。原因は考えてもわからないです。そのあと補習を受けて、特訓したけど、悪いイメージを払拭できず。でも、確かにもうハーレーに乗ってるイメージで一本橋乗ってたかもな。サザエさん、歌いながら。
でもまぁ、いいんです。こんな下手クソは公道に出ちゃいかんと。そんなメッセージか、と。
ハーレー・ダビットソンに電話しましたとも。明日、納車だったのです。
「すいません!一本橋落ちました」。笑ってらっしゃいました。
こっちでともだちできたんです。こんなことでもなけりゃ、できないともだちです。
って、どこまでも前向きですいません。宿のおかみさんに「恥ずかしながら、帰ってまいりました」って。
だって、ちゃんと別れの挨拶してたから。バツ悪かったけど、やっぱり東北人、優しい。部屋をキンキンに冷やしておいてくれました。泣。
あ!ぜんぜんメゲてないんでご心配なく。
恥ずかしながら帰ってまいりました!
…すみません、ちょっと吹き出してしまいました。ごめんなさい(笑)
東北が山口さんと別れ難かったのかな、
「もうちょっとゆっくりしていったら」なんて。
もうひと息。
あたたかい東北の人々との交流を育みつつ、打倒一本橋!頑張って下さい!!
わーーー!!
ドキドキしました。
流れ完璧だったのに最後に…、ですか(泣)
そんなこともありますね。
前向きに捉えてらっしゃる洋さん、さすがです。
私は隣のM県に住んでおります。
長井市にいらっしゃると聞いて、ちょっと嬉しかったです。
またご報告お待ちしています。
(ヒロシ、頑張って〜〜 (^^)/)
ふふふ。
残念でしたが、きっと土地の神様がヒロシさんともう少し一緒にいたかったのかも。
「君は風だ」
「君は道だ」
今度は颯爽と走り抜ける姿が見えるようです^_^
Don’t think twice it’s all right.
一本橋が最後から2番目なんですね。
苦手意識は克服したのかもしれないけど、そういう項目は早めに済ませてしまいたいですよね。
バイク屋の人も宿のおかみさんも対応が良いですね(笑)
気落ちしている感じもないので次頑張って下さい!
東北の地はヒロシさんと別れがたいのかもしれないけど、ハーレーはヒロシさんを待ってますよ!
don’t look back!
最高ー♬な日々だね。
楽しんで…十分楽しそうで羨ましい‼️
文章を読む限り、落とすための検定じゃ無さそうなので、ミスしなきゃ大丈夫ですよ。気負わず気楽に受験するくらいがちょうどいいかも知れません。
僕が中型限定を解除した30年前は、教習所で出来なかったんですよ。運転免許試験場での一発試験のみ。その試験はゴリゴリの「落とすための試験」で、10回20回通ってようやく大型免許を取得出来るのが当たり前の時代でした。その頃から比べれば今は楽なモンです、頑張ってください。
ちなみに、僕が限定解除を果たした試験場(回数は奇跡の一回目、人生最大の自慢です)は、奇しくも当時住んでた山形の試験場でした^_^
卒検、お疲れ様です。
私も大型の卒検で2回落ちました。2回とも一本橋でした。
山口さんと同じくそれまでは我ながらパーフェクトだったんですが。落ちましたね。
あの橋は最後の審判なんだと思います。橋にお前はまだ乗るべきではないと言われているよう
でした。僭越ながら今日のブログを読んで思う事は、山口さん、もう確実に受かるという慢心があったのではないでしょうか。その慢心を橋は見逃さなかったのではと思います。
もう少しだけ続く東北デイズ、楽しみにしております(笑)
馬肉ラーメンは食べられましたか?長井でしか食べれませんよ!丸久がオススメです。
山田洋次監督作品のような展開で思わず笑ってしまいました。
今更気付きましたが、寅さんの義弟もヒロシですね!
旅はいいですね。素敵な出会いがある。まだ行ったことのない見たことのない風景。自由になったら、私もあちこち旅に出たい。
学生の頃のスキーツアーで蔵王に行ったことがあります。随分前なので記憶もはっきりではないですがそれでも印象に強く残っているのは、リフトをいくつも乗り継いで山頂まで登った時の樹氷の美しさです。それに続く、木々の間の緩やかなロングコース。山全体を楽しめている感覚を味わえて最高でした。疲れた後の、少し濁ったお湯の温泉が気持ちよかった事も。
ハプニングも忘れないもので…
〝ゲレンデに近い〟と言う理由で選んだロッジでしたが、裏道を抜けてゲレンデに出たら、なんとジャイアントコースのテッペンで!泣、、、30度の急斜面。あの恐怖も忘れられません。あちこちスキーに行きましたが、雪山に行くならまた蔵王がいいな、と。今でもずっと思っています。
山口さんは雪が降る前に再訪!でしょうか。
まずは、一本橋…^^
もう少し居ればいいさと、この土地が山口さんを欲したんでしょう。