インフルエンサー

9月25日 金曜日 曇り

ある日、このお方がこのバイクでズバババババ!と轟音を響かせてスタジオに現れたのです。

完全に持っていかれて、その場でオレはクルマをアグレッシブに買い換えることを決意。

実際に買い換えたんだけど、でも、ずっとなんか、モヤモヤしてたんすね。

で、コ。

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3年経って、コがあって、ようやく彼の無言のメッセージがこころのふかーいところに届いたってわけです。

 

閑話休題

 

ブルース・スプリングスティーンの極東地域担当者氏からメール。

『「ゴースト」はバンドの一員であることの素晴らしさや喜び、そして病気や時間の流れの中でメンバーをひとりひとり失っていくことの苦しみについて書いている。「ゴースト」は音楽のスピリットそのものに語り掛けようとしている。それは俺たちの誰にも元々備わっているものではなくて、発見して一緒に共有するしかできない。Eストリート・バンドの場合、それは一体となった俺たちの魂の中に存在して、ハートを動力源としているんだ」。by ブルース・スプリングスティーン

「ゴースト」はスプリングスティーンの自宅スタジオでEストリート・バンドとともにライヴ・レコーディング一発録りしたもので、バンドの一員だったダニー・フェデリーシやクラレンス・クレモンスを筆頭に、先に逝ってしまった多くの仲間たちを思い出し、今も彼らの演奏が聞こえる、今も一緒にやっていた曲を演奏すると心が高揚する、音楽のなかに彼らはまだ生きていると歌う「友情」の歌。最も古い親友である、スティーヴ・ヴァン・ザントのハーモニーが目立つようにミックスされているのも嬉しいところ。

新曲にはEストリート・バンドがスタジオで『レター・トゥ・ユー』のレコーディングを行っている映像の合間に、スプリングスティーンの音楽活動最も初期、高校時代に結成したバンド「ザ・キャスティールズ」などのアーカイヴ的なスナップショットが散りばめられたビデオも公開された(長年スプリングスティーンの映像を手掛けるトム・ジムニーが監督)。


71歳がこれ創ってんのがすごい。すごすぎる。もうすぐ70歳になるチャボさんにメールしましたとも。日本の宝だからね。

 

いいヴァイブスが連鎖していくことをいつだって夢見てます。素晴らしいものはシェアしたい。いつだって。

――――――――

さぁ、オレもがんばる。

山口洋(HEATWAVE) solo live「Hello! New World.#002」
2020年10月03日(土)20:00~(19:30からスタンバイ配信)

リクエストはこのblogのコメント欄に。思いのたけをがっつり書いてくださいまし!

1. 名前(ニックネームで構いません)
2. だいたいの年齢、性別、お住まいの地域
3. 聞きたいHWの曲
4. その曲を聞きたい理由、メッセージも遠慮なく

 


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インフルエンサー への13件のコメント

  1. 萩原晋也 より:

    萩原晋也
    47歳、男、神戸
    バラッド ザ モット ザ フープル
    カバー曲ですが今一番みんなが聴きたいのは
    こんな曲じゃないでしょうか?
    無くしてしまったものの多さに憂い、悲しみ
    また始める。
    昨日のダイアリーの文章大変感銘しました。
    有難うございます。
    山口さん、色々あるとしても俺も頑張ります。
    いつも勇気を有難う。

  2. 萩原晋也 より:

    上記

    曲名 ballad of Mott the hoopla

    でした。訂正します。

  3. きょうこ より:

    1. きょうこ
    2. 40代、女性、和歌山
    3. TOMORROW
    4. とっても優しい、包み込まれるような素敵なこの曲
    をリクエストします!大好きな音楽があって、ほんとうに良かったと思う日々です。だから早くライブに行きたーーいです!!

  4. KUMIKO より:

    運命の創り方を読んで励まされました。
    私の人生は試練の連続のようです(笑)
    寝耳に水。青天の霹靂のような事が起こる。
    試されているのだと感じています。
    なのでチャレンジする道を選択しました。
    不安だけど自分を信じて。

    リクエストさせて頂きます。

    1.KUMIKO
    2. 50代、女性、埼玉県
    3. エスポアール
    4. マスク生活も当たり前のようになり、
    新習慣も受け入れる事で慣れていく。
    ストレスを感じないために柔軟であることを学ぶようになりました(笑)
    コ生活は暫く続きそうですね。
    早くライヴもソロツアーも本格的に再開出来ますよう願っています。

    リクエスト曲ですが、エスポアールが聴きたいです。
    10月は亡父の命日にあたります。
    亡くなってから気づくことが増えていく、
    父は植木、花が好きな人でした。
    季節ごとに咲く花を観て父が植えてくれた
    花に優しさと愛を感じるようになりました。
    生前、気にも留めていなかったことです。

    雲南黄梅の木が春先になると黄色の花を咲かせるのですが、
    私が生け花で使ったものを父が挿木にして育ててくれたことを後から知り
    心が熱くなりました。

    挿木から30年は経っていると思います。
    毎年剪定が大変ですが、
    花に無償の愛を感じるのです。
    優しさに感謝の思いになります。

    「終わらない愛だけ きっとそれが光さ。
    ありがとう愛。I love you.」
    エスポアール。
    大好きなので曲です。

  5. ぱち より:

    山口さん、こんばんは、下記に、リクエストさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

    1. 名前(ニックネームで構いません):ぱち
    2. だいたいの年齢、性別、お住まいの地域:40代後半、男、神戸市
    3. 聞きたいHWの曲:ボヘミアンブルー
    4. その曲を聞きたい理由、メッセージも遠慮なく:自分がしんどく落ち込んでいるとき、あるいは、この世の、節目節目の暗い事件・時代のとき(9.11、3.11、コロナ、など)、いつもこの曲に励まされてきました。山口さん、ありがとうございます。不思議なことに、歌詞が、そのときそのときによって、聴こえ方も変わってくるんですよね。でも、いずれにせよ、いつも元気や勇気をもらえることには変わりありません。いまも絶望的に暗い世の中ですけど、ぜひこの歌で、私を、あるいは、みなさんを勇気づけていただければ、とても嬉しく存じます。

  6. 又三郎 より:

    1 又三郎
    2 54歳 岩手県北上市
    3 岬にて
    4 夏の終わりの猪苗代を届けてくださり、ありがとうございます。蝉の声と蚊帳のにおいを感じるひとときでした。
    福岡で暮らす友人が洋さんの歌を教えてくれたおかげで、足を踏み入れる前の予想以上に楽しみの多い50代を過ごすことができています。その友人が聴きたがっている「岬にて」を、自分も聴きたい。今なら、どんなふうに歌ってくれるのでしょうか。毎朝バイクにまたがり眺める海は、アルバムに吹き込んだ時とはまた別の怒りや渇きを感じさせるのでしょうか。カモメたちは、違う自由を求めて孔雀の羽根を拾い集める夢を見るのでしょうか。
    それとも、曲が世に生まれ出た時の思いそのままなのでしょうか。
    よろしければ、歌を聴かせてください。

  7. 松明(たいまつ) より:

    スプリングスティーンの新しいヴィデオ教えていただきありがとうございました。2013年に幸運にもニュージャージー州でまたライヴを見ることができ、相変わらずの全力投入に感じ入ったのと、彼を求める熱狂的な米国の人たちを差し置いて日本へはもう来てくれそうにないと思いました。

    1. 松明(たいまつ)
    2. 59、男、東京
    3. ホーボーマン
    4. HWのライヴに行き始めた頃に出たアルバム『月に吠える』の曲たちは、その後ライヴで取り上げられる機会が少なくさみしい思いがあります。近年、和久井光司バンドで伴さんが元気で叩いている姿を見るたび、あのころのHWを思い出して嬉しくなります。「ファイティングマン」「ナイスガイ」など悩んだのですが、やはり自分の進むべき道を往けと尻を蹴飛ばしてくれるこの歌をリクエストします。

  8. Kotoha より:

    リクエスト、気持ちがまとまらず。あまり聞かない曲もいいかな、と古いアルバムをいくつか聞いていました。
    『Hello I’m Here』(僕はここに居る)
    最後のページの山口さんのコメント。〝このアルバムは僕らの原点。この原点がある限り、前を向いて歌い続けていくことができる。大事なのは、かかった費用や思惑ではなく、自分にとって納得のいくものを創り、それを伝えようとする意思〟と。
    このアルバムの中から、さてどの曲にしようかな…と考えていたら、ふと頭の中にある曲のオープニングが流れてきたのでその曲に決めました。
    1.Kotoha
    2.40代、女、東京
    3.『出発の歌』
    4.私が故郷、親元を離れてこの地に移り住んで来た頃、これからの生活は、全て自分で選んで自分で決めていける・いかなければならない、と気付きました。
    『ここは、自分の〝居場所〟を探し続ける場所』だと。
    住む場所だけでなく、仕事、人間関係、生活環境の全て。あまりの選択肢の多さに、道に迷って自分を見失ったり、このままでいいのかな、と不安になったことも。もちろん失敗も。でもその度に〝いま、ここに居る〟を確かめながらの日々だったように思います。選びながら、流されながら。
    そして、いま改めて『出発の歌』
    この先もどんな旅が続くのか。故郷の景色や、海や山、大好きな景色も思い浮かべながら、今の山口さんの音で2020バージョン、ギターの音たっぷり聴きたいです。

    • かべ より:

      Kotohaさん、こんばんは。『アナタノユメヲアキラメナイデ』最後までそのままだったこと、私もウフフ、と思っていました。Kotohaさんの夢に緑色を塗りまーす。いい出発を☆

  9. Masako より:

    チケット取りました。配信ライヴ楽しみにしています。池畑さんのバイクは世界でひとつだけ。山口洋さんのカスタマイズバイクも世界で1台。ハレ子さんの音も聞きました。まだ、落ち着きがない感じですね。配信ライヴも、その日だけの特別なライヴです。スタッフさんはどんな曲を選んだのかなぁ?楽しみです。
    配信のお陰で魚さんの東京のいくつかのライヴが観れています。池畑さんはお元気なのかなぁ。今年5月、コがなければ、我が街のライヴハウスに池畑さんのドラムが鳴り響くはずでした。そのライヴハウスは私が高校卒業の時に先輩バンドの応援で初めて行ったライヴハウスと同じ場所にあります。まだ、インディーズであったブルーハーツや、パンクバンドを観ています。その場所で観られるなんてと、心わくわくしていましたが、中止・延期になってしまいました。とても残念ですが、きっと、また、コが落ち着いたら来てくださると信じて。まだ、地方は遠い道のりだと思いますが、また、近場のライヴハウスに来てくださいね。待っています!
    ロックの歳のチャボさん、日本の宝ですね。

  10. Kotoha より:

    かべさん、メッセージありがとうございます。それから。かべさんから、しょうへいさんへのメッセージも。かべさん優しいなぁ…と思っていました。
    かべさんのリクエスト曲、前回の配信ライヴの中で特に心に響いた曲だったので、私ももう1度聞きたいと思った曲です。3日のライヴを楽しみに、明日からも頑張りましょう。おやすみなさい。

    • かべ より:

      Kotohaさん、おはようございます。あたたかいお返事ありがとうございます。元気になりました! 3日のライヴを楽しみに、今日もいい一日を♫

  11. かつらぎ より:

     68歳の長崎出身さだまさし氏が、先陣を切って、神戸国際会館の会場から、徹底した感染予防対策の中で、最前列着席可能、7メートルの距離をとるステージ白線ラインを引いた生コンサートをスタートしたと、ご自身のインスタで発表されていました。白線を超えると、スポットライトがあたらない設定です、って照明スタッフと阿吽の呼吸で笑いもとって。ライブ後も、お客さんは列ごとにアナウンス付き時間差退席、エスカレーターは距離を取ってスタッフに誘導されるという徹底ぶり。ライブ開始すぐにホールの換気方法についてのさだまさし自身の丁寧な解説と注意の呼びかけつきで。
     50代の自分が、人生の仕舞い支度を考えている場合ではないんですね、池畑さん!山口洋さん!

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