野菜というメッセージ

9月2日 金曜日 雨 

 今年も函館のオーガニック農家から気持ちの入った野菜が届きました。もはや、風物詩。笑。初雪とか、セミが鳴いたとか、そんな感じ。

 第一次産業はわたくす、もっともリスペクトしておりまして。何度かちょっとだけ手伝ってことあるんだけど、農業って途方もなくすごい仕事です。まして農薬を使わないとなると、、。思うんです。スーパーに行ってさ、規格通りの野菜が大量に安い値段で売られていること。不気味じゃないすか?

 どんな世界でも同じだけど、どこかで誰かが泣いているのです。でも大きな視野で見れば、結局は消費者が痛い目に遭うことになる。

 どうしてCDは同じ値段なのか。どうして野菜は同じ値段じゃなきゃいけないのか?個性のあるものは個性のある売り方で売られていていいと思うのですよ。

 そういうものを選んで生きていきたいと思うのです。オレ、ホンモノしか口にしたくない。だって、ニンゲンは食べたものでできてるんだし。

 まずは毎年、ジェノベーゼから始めます。いろんな人に食べて欲しくて、違いがわかる人たちに贈るんだけど、各家庭で喜んでくれていて、それもまた嬉しいのです。

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