11月14日 木曜日 曇り
カモネギシャチョー、療養中の身ではございますが、ここは頑張りどころなので、マッハで生きておりんす。
えっと。ものすごくいろんなことが進展したので、長くなりますが、読んでおくんなまし。
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まず、2007年の作品「Made in Aso」のリイシュー盤です。
CDから起こして、リマスタリングも終了しておりました。ところが1989年のライヴを収録したDAT(デジタルオーディオテープ)をHW倉庫で大捜索している際に89年のライヴは見つからなかったけれど、「Made in Aso」のマスターDATを発見してしまったのですね。
聴いてみると、ベストの状態で保管されていました。マスターは2007年のCDよりふくよかで柔らかな仕上がりだったんです。うう!これは知らなかったとは言えないな、、、。
なので、マスターDATから音を取り込み直して、マスタリングを全工程やり直しました。しかも、アウトテイクもたくさん入っていたので、ボーナストラックとして3曲追加しました。その曲名は敢えて秘密で。みなさんが手にしてくれたときのお楽しみってことで。
全体として、とっても阿蘇らしい柔らかい作品に仕上がりました。
ジャケットも作新。今年、僕が撮影した写真です。ここからいつもポーラースターを見てたんです。デザイナーもマッハで作業してくれました!
で、昨日プレス工場に入稿しました。にゃんと、ツアーに間に合う(かも)しれません。間に合ったとしてもほんとうにギリギリなのですが。年内はツアーで忙殺されているので、通販は新春からのお届けになると思います。早めにゲットしたい人はぜひ、ツアーに来てください!
シャチョー頑張りました!褒めて!笑。
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次。89年の「ライヴ・歳月の記録」。
先週岡山のラジオで放送され、大反響があったライヴの作品化の件です。
前述のように残念ながらマスターDATは発見できませんでした。FMラジオで番組化されたので、現存するはずなのですが、、、。
そこで、岡山からカセットテープを送ってもらいました。昨日、午前中に速達で到着。それからそれを聞くために新しく買ったカセットデッキも午前中に到着(すごい世の中だ!)。さっそく聞いてみました。
なにせ35年経過しています。おそらく誰かがラジオ番組を録音したもので、電波上のノイズ、テープの若干のヨレ、ゴースト(長い間、聞かないと磁性体が裏写りするんです)などの状態が見られました。うーん。なので、普通僕らのマスターテープはお釜で温めるんです。
うーん。これは難敵だ。。。。。。
電波上のノイズが開始直後からほぼ全編に渡ってのっかっていて、物理的にそれを取り除けないわけじゃないのですが、周波数的にかなり広範囲に渡っていたので、完全に除去するとアコギやハイハットなどの高音成分にかなり影響してしまうのです。
なので、どこまで取り除くのかってことに超絶腐心しました。
そんなわけで、シャチョー、超絶頑張って可能な限りいい音にして、マスタリングを終了しました。
耳を休めて、さっき散歩しながら鬼チェック。いやー、音に込められた情熱になんだか、目頭熱くなりました。これはリリースする価値多いにあると思いました。とはいえ、カセットから起こした作品なので、元のテープの状態に起因するヨレなどがあります。それでも、そんなことを遥かに凌駕する「熱」が刻まれています。
とりあえず、1曲アップロードしておきますので、みなさんの耳でクオリティーを確かめてください。
現在、デザイナーがマッハでジャケット制作中です。完成したら、これまたマッハでプレス工場に送ります。
シャチョー褒めてください。アゲイン。笑。
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最後に。
HWツアーの仙台、いわき公演。「東北恩返し編」です。あの、本気で東北と関わってきたんです。その集大成として、いろんなことを」考えているので、来週あたりにはお伝えできるかと思うんですが、ぜひ来てください。フツー、ロックバンドがこんなことやらないだろ、ってことをやります。
その一環として、両公演の来場者には今年の9月に山形県長井市の鈴木酒造長井蔵で行われた僕のライヴ音源が手渡されます。CDRで。
本気で関わってきた証として、作品化も考えたのですが、震災後の理想の形と現実の厳しさを知ってほしくて、無料で差し上げることにしました。無料とはいえ、僕が責任もってミックスしているので、クオリティーは保証します。明日、プレス工場から到着予定です。
シャチョー褒めてください。3度目。笑。
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てなわけで、馬車馬のように働いた1日でした。でも、本気でマッハで生きるって、89年のライヴを聞いて若い自分に励まされました。
もともとは岡山のラジオから始まった話なので、今週のラジオで流してもらえないか折衝中です。
山口さん、お疲れ様です。えらいです~~!!!
89年の音源、必ずゲットします(実はラジオで聴いていないんですが)。
熱量がハンパないっす(そして89年の演奏もハンパないだろうと、簡単に予測できますので)、予約です。
どんな方法でも、必ず手に入れます!よろしくお願いします!!!
ノイズとかヨレとか関係ない。圧倒された。この暑さと熱さと圧さに。89年前後はちょうど自分史的にはHEATWAVEが欠落していて、35年の時を超えて襲い掛かってきました。トリハダものです。
全然音質問題ナッシング!!です!(^-^) レコード
Made in Asoのリイシュー版ですが、ジャケットの写真がとても好きです。
CDを購入したら音も楽しみつつ、ジャケットも飾りたいと思います。
歳月の記録も音の良さにびっくりしました。
当時の熱量が濃縮されている感じで、こちらもCDで聞くのが楽しみです!
サイコーです。やっぱ、山口洋は、すごかです。心からほむっとです。たくさんの嬉しいニュース、ありがとです。
お疲れ様でした。
昔の自分に会って若返ったのかな?(笑)
あんまり褒めると頑張りすぎちゃうから褒めるのも程々にしたいけど、本当にありがとうございます。嬉しいです。
でもそんなに生き急がないでくださいな。マッハじゃなくて新幹線こだま号くらいで良いんですよ。
年末に向けご自愛くださいませ。
テープの音も僕のへなちょこな耳では全く気になりませんよ。
テープtoテープでダビングして友達と音楽をやりとりしてた世代としては懐かしい感じさえします。
Made in Asoのジャケットの写真は僕も好きです。
このサイズだとポーラスターまで写っているのかな?とは思いましたが。
ライブに足を運べないのは残念だけど、新年を迎えることが楽しみになるプレゼントをありがとうございました♪
すごいです。
素晴らしいです。
感動しました。
36°5、不用意に会社のPCで聴いて
泣きそうになって困ってしまいました(笑
すごい、すごい熱量!
これは購入しなきゃ!
全編聴くのが楽しみです
嬉しいニュース、ありがとうございます。
Made in Asoも89年のライブも、必ずCD買います!
音質、問題ないです!すごーい熱量のライブがそのまま伝わってきました!!めちゃくちゃ楽しみです。マッハでお疲れ様でした。ありがとうございます!!
山口さんお疲れ様でした。
それにしても凄い!
愛と情熱ですね。
ライヴの熱量も伝わってきます。
めちゃ嬉しいよー♡ありがとうございます♪
楽しみにしています!
山口さん!お疲れさまです!
褒めまくりますよ〜!!ありがとうございます!
ノイズもなんだか懐かしく感じます。
なんせ、35年前のものですからね。こうやって聴けるようにしていただき、岡山のラジオの方や制作に関わる全ての人に感謝感謝です!ありがとうございます!
そして、何より山口さんに感謝感謝です!
京都磔磔でのライブ楽しみにしています!
仕事帰りの近鉄特急の中、音源聴いて涙腺崩壊してしまいました。
あの日都久志会館のライブを見て以来ずっと応援させていただいてますが、ハンパない熱量、いくぜの掛け声でいっきに当時の記憶が蘇りました。ぜひフルでききたいです!!
おつかれさまです。それにしてもなんという早業!
〈いくぜ、父ちゃん!〉の掛け声がなんとも熱くてせつなくてたまりません。そういえば今日は親父の命日でした。なんだかありがとうございます^^
「親父」のライヴ封印という話が漏れ聞こえておりましたが、ぜひ歌い続けていただけたらと思います。ぜひとも。
やった!いわきのチケット、デスクの前に貼ってあり毎日楽しみに眺めています。
しかもプレゼント付きなんて嬉しい。
雨が降ってもバイクで行きます。
Made in Aso は現行のCDでも音がとても良いです。今年、真空管アンプを初めて買って、改めてこのCDを聴き直してみてビックリしました。特に最後のインストの曲は粒立って聴こえて鳥肌が立ちました。大金をつぎ込んでレコーディングしていそうなミュージシャンやバンドのCDなどと比較しても、遜色ないどころか、それ以上の音質でした。改めて山口さんはすごいなあと感心しました。リマスター版も楽しみです。
熱い演奏。温室問題なしです。というか、むしろ当時の熱気がそのまま伝わるような音の感触。これかけて運転してたら、アクセル踏みすぎてやばいことになりそうな気がします。絶対買います!
×温室〇音質でした・・・
久しぶりにこちらへ書き込みさせていただきます。
36°5、聴きました。えっ、カセットテープの音源で
ここまでクリアな音に出来てしまうんですか?
脅威のマスタリング能力、驚きました!
来月の磔磔に間に合ったら「必ず」買います!!
山口さん、どうか無理をせずに、と言っても無理して
しまいそうな気はしますが、体調だけは気をつけて、
来月お互い元気にお会いしましょう!!!
聴きました!その熱量に、一日の労働の疲れも吹っ飛びました!リリースをとても楽しみにしています。
『made in Aso』のリマスター盤とともに!
マッハでリリースして下さること、ありがとうございます。とてもうれしいです。でも、みなさん、おっしゃるように、くれぐれも無理なさらずにお願いします。ずっと演奏してほしいですから!
山口さん、ありがとうございます!
音源聴きました、熱量すごいです!
楽しみにCD待ってます!
洋さん 凄い。最高です。ありがとうございます。何回でも言います(笑)
こんなに早く願いを叶えてくださるなんて私達は幸せ者です。
もう一度ありがとうございます。そして健康にはくれぐれもご注意ください。
(私明日は眼科で視野検査です・・・)
山口洋さん、1日に3つの作品を仕上げられるとは、しかも体調がお悪い中、凄いです。たいへんお疲れ様でした。
「36° 5」聴かせていただきました。ありがとうございます。渡辺さんのベースが超絶グルーヴィングでカッコいいです。藤原さんのドラムも確実で、安定で、情熱的で、心にも響き渡ります。山口さんのその涼しくて鋭い歌声はヒートウェイヴの「武器」です。完璧、ピシャリです!
この伝説のライブアルバムが、次の世代へと「継承」されていけば、なんて思います。
ノイズ?全く気になりませんね。何故だろう?歌と演奏に勢いがあるから?
ノイズと言えば、かつて私は「Your Songs」収録のCaryy On中に聞えるギターアンプの音に苦言を呈したことがありました(http://no-regrets.jp/wordpress/?p=25842)。正直あの時の思いは今も変わりませんが、最近のライブでオリジナルに近い形でのあの曲をやっているところを見ると、私の思いも少しは通じたのかと勝手に、正に自分勝手に思っております。
正直、メジャーデビュー前、いやメジャー2枚目までのヒートウェイヴは青臭すぎて、そんなに聴いていないのですが、これを機にちゃんと聴いてみようかな。
でも本丸は90年代半ば以降です。この時代のライブ音源もどしどし頼みます。
しかし、上の人が書いている「東京シティマン」は「シティマラソン」みたいでなんか変、笑。
もう涙です。
この頃のHeatwaveに出逢えてたから今がある。
すごい!すごい☆すごすぎる♪
ふたつのことを同時にできない…
と、常日頃おっしゃってるのに。
ファンとしては、とても有難い
のですが、体調の方は大丈夫で
しょうか?
made in Aso ボーナストラック
もとても気になります。
ジャケット写真も、イイ!
89年のライブも、カセットテープ
の音質とは思えないものです。
…というか、演奏自体の迫力や
ほとばしるなんとも言えないもの
がビシビシ伝わってきます。
ぜひとも全曲フル収録でのCD化を
熱望いたします。
いつもいつもほんとうにありがとう
ごさいます!
(=^ェ^=)/♪
エライ!ステキ!!サイコー!!!
東北は仙台に行きます…
いろいろと楽しみにしてます…
洋さん、ありがとう!”あの頃の想い”、”熱い波”が鮮明なクオリティで蘇ってきて唇震わせ泣いてました。ヒートウェイヴ、ありがとう!くれぐれもご無理なさらずに。(どうぞこだま号くらいで)
押忍!兄貴 お疲れ様です。
怒涛の“36.5℃”泣くっちゅうの!!
推し活35年。熱さは変わりません。
12月、福岡でお待ちしてます!
ご自愛ください。
みかんの収穫をスタートしています。ツアーのスケジュールは、みかんの選別作業をする倉庫のカレンダーにすべて書き記しました。どのタイミングで弾丸参加できるか現時点では未定ですが、いまのところ福岡を狙っています。状況で京都になるかもしれませんし、渋谷になるかもしれません。いずれにしても、HWを燃料にして仕事に集中します。現場からは以上です。あ…山口さん、えらいっ!!!(^○^)
音源聴かせていただきました。
聴いてみて「自分がなぜHeatwaveが好きなのか。なぜこれほどまで長年寄り添っているのか」を再確認しました。
伝えたい言葉はひとつだけ。
ありがとうございました。それしかありません。
ありがとうございました。
シャチョー、仕事早ーい。
すごい!良く頑張りました◎
来月に向けて楽しみ満載!
久々のバンドサウンドも楽しみです。
山口さんあーたはえらい!
めんたいろっく最高ばい!
熱!
絶対買います!
尖ってるよなぁ。
むちゃ、いいです。
熱い魂を感じます。
春に父がなくなっても、
まだ、うけいれられてない自分がいて、
36.5° を 今聴いて 哀しみを だしてもいいんだ
って 身体が うけいれたみたいで、
かんがえてないのに、なみだがでていました。
山口洋さん、ありがとうございました。
ライヴ、無理して笑 もういっかしょ増やして行きます!笑
仕事、まえだおしてがんばる!
わー尖ってる!これを聴いて思い出しました。
10年、いや15年くらい前だったかな。
ソニーの再発ボックスに収められているライブビデオ「凡骨の夏」を実家の居間で見入っていたら、脇から今は亡き父親が「・・なんだかよくわかんねえけど、こいつら尖ってんなぁー」と目を丸くしていたことを思い出しました。『そうだね、尖ってるよねえ・・』と、僕のちょっとしたいい思い出です。
イントロの掛け声を聴いて初めて気づきました。36°5って山口洋お父様のことだったのか・・。
時代を超えてよみがえった音源、細胞に染み渡りました。なんだか元気でました。ありがとうございます。発売が楽しみです!