in Niseko Annupuri day#3

3月27日 水曜日 晴れ

雪山に逃亡しながらも、オレは追いつめられていた。原稿、さまざまな決断、新曲を仕上げること、エトセトラ。

どう考えても、今日は一日宿にこもって一人黙々と働くしかない。

朝、深呼吸するために、外に出て、ニセコの山を見上げた。山の神と目があった。むっちゃバイブレーションが良かった。オレは仕事を捨てた。今日という一日は今日しかないのだよ。今という一瞬は今しかないのだよ。その後この決断によって、オレたちが出会った風景、そして経験については個々の胸の中にしまっておくね。ケチなんではなく、それは伝えられる類のものではないからね。

雪崩情報を得てから、そこに入っていくとです。

雪崩情報を得てから、そこに入っていくとです。ただ無謀なだけじゃありません。

峰に「雪庇」があるの見える?危険が危ないとです。

峰に「雪庇」があるの見える?危険が危ないとです。

それでもお前は登るのかー。

それでもお前は登るのかー。

結局、お前らは崖に行くのかー。そりゃ行くだろー。

結局、お前らは崖に行くのかー。そりゃ行くだろー。

アンヌプリ。美しい山です。

アンヌプリ。美しい山です。

水墨画のような風景。

水墨画のような風景。

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in Niseko Annupuri day#3 への2件のコメント

  1. Froggy II より:

    いつ死んでもいいように、大切に生きようと思う。束縛から自由になり、束縛されるものを自由意志で選びながら歩き続ける。私の理想はウナギ犬。彼の最期は笑い死にだった。

  2. 鈴木真一郎 より:

    ブログ、頷きながら拝見している昭和39年生まれです。
    ファン歴の短い者ですが、札幌でのライブを楽しみにしています。

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