日別アーカイブ: 2014年1月11日

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1月11日 土曜日 晴れ いろんなことが重なって更新遅れてすまんす。後述しますが、長い文章が書けないのです。 まずは増え続けるリクエスト。ほんとうにありがとう。みんなの日々で、音楽が響いていたことがとんでもなく僕を励まします。誰でもそうだと思うけど、自分の小さな力が世の中良くするために少しでも役立っていること。それこそが励みです。いや、まじで。 そして「満月の夕」ってリクエストがひとつもないのがすごい。僕は殆ど過去を振り返らず生きてきた人間です。自分の過去の作品は聴きません。作るときに嫌っちゅーほど聴いたからです。でも、こうやってみんなのリクエストを読んでいて、過去の作品も手に入るようにしなきゃと痛感しています。僕が余りに興味がないゆえ、欲しい人はオークションで異常な高値で手に入れていると、聞きました。それは望んでいることじゃないです。ソニー時代のものも、特にポリドール・ユニヴァーサル時代のもの。せめて配信で聴けるようにしなきゃ、と思います。てな訳で、ユニヴァーサルの誰か、連絡くれー。 コメントに「ご自分で”月に吠える”聴いてみたらどうですか?」と。聴いてみたすよ。走りながら。もはや他人の音楽のように聴けたんだけど、照れずに書けば、素晴らしかった。20年近く経過して、自分の作品に励まされるとは思わなかった。ほとばしってるし、情熱と愛がある。数年前に佐野さんに「山口。俺たちが昔一緒に作ったものを最近聴いてみたんだ。でね、こう感じたんだ。俺たちは間違ってない !!!」って。そんな気分です。重ねて、ありがとう。 頂いたリクエスト、ぴーんときたもの、いくつか演奏してみました。これがね、面白い。みんなに聴いてもらおうと思っていた矢先に事件が。後述。 ————————————————————— ここまで書くのに1時間。理由は後述。 「オレのためにすり鉢5個焼いてくれ」。自分でメモを残しているが、理由がまったく思い出せない。でもこのフレーズ、妙にリリカルで好き。 —————————————————————- ある作家のことが急にどうでも良くなった。僕は肉体性のない(それは単にフィジカルなことだけを意味しない – 精神にも肉体性はある)作品には惹かれなくなった。多分、自分の残り時間が関係しているんだろう。 あまりにも自身や肉親の死にこだわるのはどうなんだろう。人はだれでも一度だけ死ぬのだよ、それはとても自然なことだ。死ぬってそんなに大したことなのかな?僕が死んで、世界は変わるのかな?変わらないよ。誰もが一度だけ経験するプレシャスなこと。人は死について考えたとき、有意義に生きることができるようになる。BORN TO DIE ! —————————————————————- 日本のスキー場に行かないのは音楽が流れているからだ。それがサービスだと思っているのなら、迷惑千万だと感じている僕のような人間も居ることを知って欲しい。山では自分の心の声を聴きたい。 —————————————————————- 真剣に走っているともだち(女性)と走った。何はともあれ、一年続けたってことは素晴らしいから。もっと好きになって欲しくて。でもその女性はオレより、男っぽかった。オレは群れない人が好きです。そして、非難を覚悟で書くけど、女性が3人以上いる場所に同席させられるのは拷問です。 ガールズ・トークってのは若い女性にありがちな傾向なんだと思ってました。が、しかし。おかんの看病をしているとき、病室におかんと同年代のexガールズが来る訳ですが、年齢に関係なくガールズ・トークを繰り広げるおかんたちを観て以来、トラウマなんです。 —————————————————————– 石垣島のともだち、ゆーすけがやって来たので、彼の歌を聴きにいったのです。あの島はね、才能の宝庫なのです。よーこも、ひでおも、ゆーすけも、素晴らしい才能です。そして彼らの活動を支える場所と人々があります。彼らがあの島に住んで、そこから音楽を発信していけるようなことを話し合いたいと思っています。 —————————————————————— キャベツをスライスしていたのです。スライサーで。そして右手の薬指の先をスライスしてしまいました。縫おうにもパーツがありません。残念。吹き出る血にうっすら卒倒しそうでしたが、「血ってきれいだな。オレ、生きてるんだ」と不思議な気持ちで眺めているもうひとりの自分が居ました。 これも何かのメッセージだと思います。しかと受け止めます。けっこう派手にやってしまいましたが、まったく暗くなっていないので、安心してください。

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