月別アーカイブ: 3月 2016

LIFE

3月11日 金曜日 雨 LIFE GOES ON !                              

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劣化とともに

3月10日 木曜日 曇り   何だか、少し空気が抜けたバランスボール、みたいな。島から帰ってくると、久しぶりに寂しいって感覚を思いだすよ。さびしーーーーっ。  歯医者に行った。ボロボロの歯をメンテしてくれている凄腕のKさんが産休に入ったから、今日から担当が変わる。そして抜歯の宣告。ああ、また抜かれるのか。僕の歯がボロいのは貧乏時代の栄養不足と、ギターを弾くときに、激しくくいしばるからだ。どこかのMCで云ったけど、歯と目だけは鍛えられないんだよ。だから、若者よ、歯を大切にしたまえ。ちゃんとした磨き方を学びたまえ。オレはね、それを知ったのが遅かった。どんな高級車でも劣化していくのと同じ。ニンゲンのパーツにスペアはないのだから。  目もね。いつの間にか、複数の眼鏡を使い分けなきゃならなくなった。僕の場合、極度の近眼だから、老眼鏡は必要ないのだけれど。運転用、コンピュータ用、普段用、眼鏡を探す用。苦笑。ただし、ライヴとスノーボードはコンタクトゆえ、装着した瞬間に老眼の中年と化す。劣化とともに。  閑話休題。  僕らが知っているレコーディングの技術はビートルズとジョージ・マーチンがほぼやり尽くした。それから画期的なものは発明されてはいない。ビートルズのレコーディングの履歴と音源を重ね合わせて聴いてみると、彼らがどれだけ挑戦的で、機材を発展させ、なおかつ僕らが恩恵を受けているのかが分かる。  ただし、彼らは天才だけれど、驚異的な努力を重ねているという意味で天才なのであって、持って生まれた才能だけであの音楽を創っているのでは、決してない。  ストロベリーフィールズを、ジョンが作曲してから完成するまでのプロセスをすべて記録した音源を聴いたことがある。天才だと思っていたジョンや彼らが「これほどの」試行錯誤を繰り返して曲を完成させていることに震えた記憶がある。あれから、僕は確かに音楽への向き合い方が変わった。向き合っていられることが「幸福だ」と思えるようになった。  当たり前だけれど、人は誰しも一度だけ死ぬ。それはとてもナチュラル、かつプレシャスな経験なのだろう。小学校5年生のとき「LET IT BE」を福岡市天神のフタタで観なければ、僕の人生は違うものになっていたはずだ。親父にアルバムを買ってもらって、家にあったピアノで一ヶ月かけて、コピーした。楽譜もないし、あったところで読めないから。ひとつひとつ音を耳で拾って。キーがCだったのがラッキーだったんだね。だから、僕のピアノは未だにC専門。それもまた恩恵。  何を手渡され、何を手渡すのか。CHABOさんの歌詞がぐっと染みる年頃。劣化とともに。

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沖縄県石垣島にて day#003~#006 ともだちは財産

3月9日 水曜日 雨 世界を旅する音楽の寅さんが苦手とするもの。それは見送られること。空港に奴らがわらわらと現れて、まったくもう泣かすんじゃないよ! この島を去るときはいつも、初恋のMちゃんとのデートの別れ際みたいな甘酸っぱい気持ちになる。年齢?そんなの関係ない。ってか、いくつになっても人の想いに胸きゅんする自分が好きだよ。そんなことを教えてくれる島なんだ。僕にとっては。 今回はね、たっくさん時間があると思った。そしてミッフィーは部屋とクルマとアナログ盤まで用意してくれたから、島の乾いた風に吹かれてコルトレーン聴くつもりだったけど、そんな時間ありゃしない。笑。飲んでるか、演奏してるか、笑ってるか、演奏してるか、飲んでるか、笑ってるか、走ってるか、飲んでるか、わずかに寝てるか。 まずは向き合おうと思ったのさ。名酒、白百合に。作ってる主ととことん飲み続けたさ。そして、今日主は発熱したらしい。オレは白百合のトラウマを乗り越え、主は自分が作った白百合菌に倒れる。最高。 両手で抱えきれないくらい愛をもらったさ。だから、オレは演奏でそれを返そうと思った。でも無理だね。やつらはほんとうにラブリーだから。だから、それはこれからオレが全国に循環させて、また島に戻ってくることにした。 日本という国に何度も裏切られてきた沖縄。でもそれを愛で返すところにモーレツに感動するんだと思う。それは人間の可能性を示してるんだよ。東北だって福島だって、あなただって、オレだって、それが出来るってことなんだよ。だから、つべこべ云わずにオレはやる。他人の悪口を云う暇があったら、もっといいエネルギーを自分から発してみる。 みんな、ほんとうにありがとう。君たちは僕のかけがえのない財産。元気でね。多謝&再見。

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沖縄県石垣島にて day#002、人を想う気持ち

3月6日 日曜日 晴れ 島滞在2日目。静かに深い感動をしています。島の人々の思いやりに。その気持ちを託す相手に僕らを選んでくれたことに。実際に足を運んで観なければ分からないことだらけでした。来てよかった。 日本で一番遠い場所から東北を想って開かれるコンサートは今年で6回目になります。書けばこれだけのことだけれど、それが平易な道のりでないことは書かなくても分かる、よね? 島をファンクションさせるためのほぼ、ありとあらゆる職種のミュージシャンたち。むろん、僕は初対面の人ばかりだったので、名前を覚える前に彼らが普段どのような仕事をしているのか知りたいと思ったのです。モーレツに。どうやって、みんなが音楽で繋がっているのか。漁師、泡盛醸造、警備会社、床屋、牛飼い、公務員、水配達、介護士、新聞記者、飲食店経営、会計事務所、エトセトラ、えとせとら。総勢40人超。そんな彼らが募金(出演料)を払って演奏します。音楽のジャンルは多岐に渡ります。漁師のハードロックにこころを撃ち抜かれ、牛飼いはマルチに楽器が演奏できて、プロデューサーとしての手腕を発揮し、市役所勤務のドラマーはいろんなバンドで確かなグルーヴを刻み、床屋はハサミをギターに持ち替える。普段、音楽を生業とする人間と演奏することが殆どの僕にとってはかなり衝撃の光景かつ体験。しかも動機が純粋で、こころから音楽を楽しんでいるので、いいヴァイブスに満ちている。 普段は血液が酒で出来ているような連中だけど、慰霊の日や、こういうことになると、エゴを捨てて、傷ついている誰かのために何かをしようとする。笑いと酒を忘れることなく。そのこころに僕はモーレツに打たれます。昨日も書いたけれど、コンパッション=思いやるこころ、がアイルランドにとっても似てる。お客さんとしてやってきたひとりのおじいさんをロッカーみんなで普通にケアする姿。 誤解なきよう。奏でられていた音楽は素人の発表会レベルではないのです。充分にお金を払ってエンターテイメントとして楽しめる。選曲もしかり。最後にたくさんのミュージシャンと「満月の夕」を演奏したんだけれど、それはかつて体験したことのない新しい、その曲でした。 僕の役目は彼らの思いを全国に、福島に伝えること。その想いを還流させて、また来年島に戻ってくること。島のみんなの気持ちがどう使われ、愛が形に変わったのか、伝えること。音楽の寅さんの重要なミッション。島のたいせつな想い、¥132,000、それに2月21日に行われた音楽交流会ライヴvol.58さんからの支援金¥4,618を合わせて、合計¥136,618を確かに僕が受け取りました。優しくて重く、尊い気持ちです。今日中にかならずMY LIFE IS MY MESSAGEに届けます。 島のみなさん。ほんとうにありがとう!どうか、身体に気をつけて。来年元気にまた会いましょう。みんなの想いに恥ずかしくない生き方をします。多謝&再見。

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沖縄県石垣島にて day#001

3月5日 土曜日 曇り この島の上空にやってくるたびに思う。ここはアイルランドかよって。 気候がこれだけ違っても、何かこころの深いところで共通して響いてくるものがある。音楽と酒と歴史と人と哀しみ、かな。 いつだって空港には着ぐるみみたいな島のミッフィーが迎えにきてくれて、何が驚いたって、「このクルマはヒロシが使えばいいさぁ」、「この部屋はヒロシが使えばいいさぁ」、「ホテルはキャンセルすればいいさぁ」とクルマと部屋を与えられた。ホントだよ。部屋にはアナログプレイヤーにたくさんのジャズのレコード、真空管のアンプにアルテックのスピーカー。何だかなぁ。笑。 夕刻。いつもの店にいつもの仲間たちが一歳年を重ねて待っていてくれた。言葉を交わさなくても、元気で居てくれれば、それだけでいい。明日の東北のためのイベントの趣旨を説明されて、ぐっと来た。普段はポンポコピーだけど、ほんとうに優しいんだよね。こういうメンタリティーがむっちゃアイルランドだね。そういえば、あの地震のとき、どれだけ彼の国から心配して連絡がきたことか。 オレは決めたんだ。ともだちが作ってる悪魔の酒(笑)、銘酒、白百合を作ってる本人ととことん飲むこと。むかーし、この酒を飲みすぎて、島の美しい砂浜を胃液の黄色いゲロで染めてから、トラウマになってたんだけど。 何軒行ったんだっけ?とりあえず会いたかった連中には殆ど会えたよ。こうなることを予測して、到着後すぐに15キロ走っといて良かった。がんばれ、オレの肝臓。でも、きっと愉しい日々になるな。 脳味噌が白百合菌にやられて、せっかくのアナログを聴く余裕もなく死んでました。笑。コルトレーン聴きたかったよー。 ————————————————— 山口洋ソロツアー追加だー。 山口洋 on the road,again “Blind Pilot” 5月13日(金) 仙台市市民活動サポートセンター内市民活動シアター http://sapo-sen.jp 開場/開演=18時/18時30分 チケット料金=前売り:3,500円/当日:4,000円 (いずれも税込) チケット販売=3月7日(月)より、電話予約、メール予約(teamstillburning@gmail.com)にて受付 問=ノセ (TEL_080-3149-0448) 5月15日(日) 秋田・BARE FOOT http://www.barefoot609.net 開場/開演=17時/18時 チケット料金=3,500円 (税込/1ドリンク込) チケット販売=3月7日 (月)より、BARE FOOT店頭、電話予約、メール予約(t-oguchi@agate.plala.or.jp)にて受付 問=BARE FOOT (TEL_018-824-5855) 5月17日(火) 弘前・Robbin’s … 続きを読む

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沖縄県那覇市にて

3月4日 金曜日 曇り 那覇にて。宮古島が生んだワールドクラスの才能、下地イサム君と演奏。彼は自身の曲の多くを宮古島の言葉で歌うので、いつもに増して、考えるのではなく、彼が発したヴァイブスを感じるだけ。だって、100%理解できないんだぜ。痛快なくらい。こういう魂に即座に反応できるように、日頃から自分を磨いてるつもりだから、やり甲斐はマキシマム。彼の魂に乗せられて、勝手に身体が反応してるだけ。幸福。 いったい何を歌っているのか、イサム君に教えてもらってから演奏するのがいいかどうかは微妙なところ。誤解という遠回りな理解の方が深みに到達できることもあるしね。それにしても、宮古島のたった1500人くらいしか理解できない言葉って、すごい文化だよ。彼が語る島の人々や歴史には胸が踊る。是非東京でもやりたいなぁ。たくさんの人に観てもらいたい。 イサムとヒロシのファーストステージ、愉しんでくれたかな?イサム君、忙しいところ、ありがとう。スタッフのみんなもありがとう。また、ひとつやり甲斐を注入された感じです。多謝&再見。 演奏中の写真たち。撮影、野田隆司。

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黄金色の夕陽

3月3日 木曜日 晴れ この二日間、殆ど寝る暇も与えられず、クリエイティヴな環境を作るために雑務に追われた。涙が出そうなくらい。こころの底から「秘書が欲しい !」と思ったけれど、居ないものはどうしようもなく、裸一匹で風を受けて(いろんな意味で)生きることの限界も感じつつある今日この頃。 人生が二度あれば、じゃなくて。脳味噌が二つあれば。何度も書いてきたけれど、僕は同時に二つのことができないのだった。ひとつのことには人間離れした集中力を発揮するのだけどね。 不思議なのは、誰かのヘルプが必要なとき、望んだ人間がどうしても捕まらないと、ふっと湧き水のように誰かが助けにやってくること。決断を迫られるときには、奇蹟のような風景が現れる。嘘だろ、ありゃ、いったい何だったんだって、走る時間だけを確保して頭を冷やしたなら、目の前に黄金色の夕陽が現れた。あはは。LIFEは映画より奇なり。 表現は間違ってるかもだけど、いつだって丹誠を込めてまっすぐ生きる以外にできることはない、よね。近道は、ない。 さぁ、何とか間に合った。今日は眠れない飛行機でも寝られるかもな、と思ったら、はやばやと遅延の知らせ。まったく、もう。オレは持ってるんだか、持ってないんだか。両方だな。どう事実が具現するかってことか。苦笑。それでは皆さん、沖縄、石垣でお会いしましょう。しゅるしゅるしゅるー。

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命短し、燃えろよ中年 !

3月2日 水曜日 晴れ 人生は思っていたより短いと、はっきり気づいてから。もうひとつ、明日があるのは当たり前じゃないと知ってから。時間の使い方が決定的に変わりました。僕にはでっかい夢があるんだけど(誰にも教えないけど)、そこにたどり着くには到底時間が足りないことはじゅうじゅう理解しているからして、できるだけ無駄な時間は過ごしたくないのです。 若かりし頃、頭の固さも手伝って、僕は鮨や生魚を35歳まで食べることができなかった(今は何でも食べられる)。チョコレートとアイスクリームに至っては「美味い!」と思ったのが2016年。知らないことだらけ。それゆえ、人生は今も面白い。もっと知りたい、経験してみたい。ほんとうに時間が足りないのです。     新しいアルバム。まだ曲が出そろってもいないのに、タイトルだけは決まってます(教えないけど)。こういう時のオレは早い。速い、か。頂きはあのあたりだろう、と想像できてるのです。そうなりゃ、あとはネコ、違った、ヒロシまっしぐら。どりゃーーーーーーっ。 とにもかくにも。全身、赤道直下で浴びた太陽のおかげで脱皮中。凍傷と脱皮が同時進行ってのも得難い体験。悪くない。 自分の能力はマキシマムに使い切りたい。なので、筋トレ、ストレッチは欠かせません。中年諸君に伝えたいのだけれど、50を過ぎたって、諦めることは何ひとつない。身体だって、ちゃんとデザインできます。ほんとだよ。理屈と自分の特徴を理解して、運動を積み重ねれば、身体はついてきます。経験では鍛えられないのは歯と目だけ。このふたつはボロボロだけど、それはしゃーない。 命短し、燃えろよ中年。意味のあることにお金はケチりません。経験だもん。食べ物もオールラウンドに人体実験中。いい結果が出たら、みんなにシェアします。今のところ、少し食べる量を減らしてる方が肉体と精神がクリアな状態を保てる気がするなぁ。 筋トレ、ストレッチ、体幹トレーニング、ロードワークを23キロ。しがないボクサー並み。それから製作中のとあるアルバムのためにミキシングを一日一曲。ソングライティング、家探し、エトセトラ。あはは。雪のあるうちに何とか山に戻ろうとしている自分が切ない。外国だっちゅーの。     ロードワーク中に、那覇のゲストに来てくれる下地イサム君の曲を聴きました。ミュージシャン、ソングライターとしてのポテンシャル高っ!オリジナリティー、凄っ!愉しみだー。  

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「blog上地獄アワー、第三十二回。先月出会った曲特集」

3月1日 火曜日 晴れ もう3月だよ!早すぎるよ。どうりでトシ取るはずだよ(苦笑)。 さて、今回は「先月出会った曲特集」。雪山のおかげでテレビをまったく観なくなって(みんな、ほんとに必要ないぜ!)、我が家にはずっとアメリカの某ラジオが流れています。ゴキゲンです。その中から「お!」と思った曲をみんなにシェア。 まずは1曲目。去年ともだちが教えてくれてアルバムを買っていたものの、未開封。横浜でのライヴの日に行きしなの車で聴いて昇天。こりゃ、素晴らしい。ビートルズ偏愛、音楽愛も含めて。何にぐっと来たって、歌詞。是非。Jeff Lynne’s ELO で When I Was A Boy おっと、その前にジェフ・リンのこの言葉を。 「音楽は人生に強力な影響を及ぼすんだ。1つのいい曲があれば、人はこの宇宙で孤独感をずっと味わわずに済む。そういう曲を1つ作ろうとすることによって、僕自身の孤独感もずっと弱まるんだ。僕の人生すべてが……バーミンガムで夢見る子供だったあの頃から今日に至るまでが、音楽にどれほどたくさんのことができるかの証明だよ」     さぁ、MC短めでどんどん行くよー。気に入ったものがあったら、アルバム買ってあげてね。Gregory Alan Isakov で That Moon Song。これはアルバム、オレも買います。素晴らしい。     ライブもあるよ。素晴らしいミュージシャンだね。     Fotheringay だよ。The Way I feel     Death Cab for Cutie 。いいバンドだね。 … 続きを読む

カテゴリー: blog上架空音楽番組 「地獄アワー」, 未分類 | 15件のコメント