沖縄県那覇市にて

3月4日 金曜日 曇り

那覇にて。宮古島が生んだワールドクラスの才能、下地イサム君と演奏。彼は自身の曲の多くを宮古島の言葉で歌うので、いつもに増して、考えるのではなく、彼が発したヴァイブスを感じるだけ。だって、100%理解できないんだぜ。痛快なくらい。こういう魂に即座に反応できるように、日頃から自分を磨いてるつもりだから、やり甲斐はマキシマム。彼の魂に乗せられて、勝手に身体が反応してるだけ。幸福。

いったい何を歌っているのか、イサム君に教えてもらってから演奏するのがいいかどうかは微妙なところ。誤解という遠回りな理解の方が深みに到達できることもあるしね。それにしても、宮古島のたった1500人くらいしか理解できない言葉って、すごい文化だよ。彼が語る島の人々や歴史には胸が踊る。是非東京でもやりたいなぁ。たくさんの人に観てもらいたい。

イサムとヒロシのファーストステージ、愉しんでくれたかな?イサム君、忙しいところ、ありがとう。スタッフのみんなもありがとう。また、ひとつやり甲斐を注入された感じです。多謝&再見。

島に来た日に

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素晴らしい才能と響き合うのは(リハーサル)

ミュージシャン冥利に尽きる(本番)。

演奏中の写真たち。撮影、野田隆司。

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沖縄県那覇市にて への4件のコメント

  1. masa より:

    右のギターの人、ルー・リードがいるのかと思った。
    サングラス似合ってます。
    ワイルド・サイド、茨の道を行く、男達。
    格好いいです。

  2. YUMI より:

    お二人の共演を知った時は歓喜とともに見に行けない残念さで一杯でした。
    写真からも強い気が伝わってきますね。
    是非東京でも実現を!切にお願い致します☆

  3. スズキコウイチ より:

    歌詞が分からないのに感動する、その土地に根付いた音楽。
    何故なんだろう?と思っていました。
    命の循環、営みが人間にとって大切なんだということを、気づかせてくれるからなんだと思いいたりました。

  4. うっちゃん より:

    西部警察の大門刑事ではないですよね・・・コラッ!

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