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空か無か

5月2日 水曜日 晴れ 死ぬほど面倒くさいと感じることは、なにかの修行だと思うことにする。ものごとを中途で放り投げるのが嫌いだ。たましいに響いたのなら、それを投げ捨てることは自分に嘘をついたのと同じ。これだ !と、研ぎ澄ました自分の直感が教えてくれたのなら、理不尽の向こう側にだって、かならず何かがあることを僕は経験的に知っている。 そんなとき、頭の中にとつぜん言葉やメロディーが鳴りはじめる。まったくやっかいだけど、それを書き留めて、音楽にする。結果、誰かが励まされるのなら無意味じゃない。空か無か。それが自分の役目ならまっとうして死にたい。志、半ばで死ぬしかなかったともだちのためにも。   NOTHING or EMPTY (空か無か) 夜を超えるためのひかり 君を超えるためのひかり 君に与えられた 今日の月影 君が向き合うべき 孤独 君が手放すべき 執着 君が囚われた 約束 君が歩くべき 道 君が諦めた 夢 君が繰り返す 過ち 君が失ったすべてのもの 君が信じなかった 自分 君が流した 涙 君が手放した 愛 君が信じるべき 愛 君が超えてゆくべき 怖れ 君に与えられた 宿命 君が変えてゆく 運命 君が知らなかった 道 君が迷い込んだ 道 君が比べた ハピネス 君が逃げ込んだ 記憶 君が聞かなかった 歌 君が見たはずの 幻 君が創り出した 恐怖 君に吹き荒れる 嵐 君が破り捨てた 約束 君が吐き出した 嘆きとエクスキューズ 君が感じた 痛み 君が見上げた 赤い月 NOTHING … 続きを読む

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