プロの酔っぱらい、その道険し

9月14日 水曜日 曇り

「もう一杯飲みたいってところの手前で店を出るのがプロの酔っぱらいよ」。酔っぱらいの師匠からもたらされた至言を飲み屋で披露したら、エンジニアのFくんが激しく同意してくれた。

なので、Fくんと僕は限りなくハードルが高い「たった3杯」で店を出ることに決め、周囲の「どうせできる訳がない」という視線をバネにほんとうに3杯で店を出た。なんだ、やればできるじゃん。足取りも軽いし、明日は軽やかな目覚めだね。なーんてことを考えながら家路についた。

今朝。

いつもの感じっすよ。どよーんと。起き抜けからため息、みたいな。はぁ。キッチンを通りかかったら、やっぱりありましたよ。ビールの空き缶6本。意味、なさすぎる。苦笑。

昼すぎ。哀しみを共有したくてFくんにメール。その返信は。「じ、実はもう一軒行っちゃいました」。ダメだ。ダメすぎる。

そろそろ、オレたちもプロの酔っぱらいになんなきゃと思うんだよね。いや、まじで。

オレのともだち。プロの酔っぱらい、アイルランド編。ほんと、すごいよ。あらゆる意味で。

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プロの酔っぱらい、その道険し への5件のコメント

  1. ヤス より:

    うわぁ~~~!
    スッゴイ解ります(T0T)

    お店でおさえたのに結局家で飲んでしまう・・。
    年を重ねても学習できない、なぜー?

    死ぬまでお酒を飲むためには
    プロの酔っぱらいにならなければ!

    いいコツが分かったら教えて下さい。

  2. こびど より:

    家飲みは悪酔いしますよね、何故か…。

  3. ファンタグレープ より:

    写真の人、めっちゃ酒好きそうな顔してますね(笑)ほんと、幸せそう(笑)今日は僕もビール飲も(笑)

  4. コーヒーブレイク より:

    アイルランドの友達、素敵な笑顔ですね!
    こんな友達と飲みに行きたいなぁ。

  5. wonderstyle より:

    『哀しみ』の姿を想像すると、なんだか、かわいい姿が思い浮かんできます。

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