映画を観る

11月22日 火曜日 晴れ 

 「この世界の片隅に」。ようやく観てきました。熱心に勧めてくれる人が居なかったら、きっと知らずにいたでしょう。

 感想は書けません。素晴らしすぎて、言葉が見つからないのです。昨日のミスチルと云い、まだこの国にこれほど美しいものを創ろうとする人たちが居ることにモーレツに励まされます。

 独りでシネコンに行くのも気が引けて、若い友人を誘ったけれど、連絡がつかず。でも独りで行って良かったっす。おっさんが号泣してるのを人に見られるのもどうか、と。笑。

 こころが澄んだ気がしています。感謝です。是非、是非、観てください。

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映画を観る への9件のコメント

  1. スズキコウイチ より:

    観に行ってみます。
    ハンカチを持っていった方がいいみたいですね(^^)

  2. 青空 より:

    今、予告を観ただけで
    泣きそうでした。
    家から近い所で上映されていたので
    近日中に観に行きたいと思います。

    私も、ここで紹介されていなかったら
    知らないままだったと思うので
    ありがとうございます。

  3. ながわ より:

    原作ファンで今日、観てきました。
    「泣ける」とか「感動する」以外に(泣いたけど(笑))
    日常生活をチャンと生きる事、そのものが「強さ」である、と感じました。

    物静かで穏やかだけど、ある意味ロックでパンクを感じた映画でした。

  4. (D@) より:

    おお、山口さんもご覧になられたのですね!

    ワタクシ、原作漫画の大ファンでして、
    妄想サウンド・トラックとして『land of music』、特に『ガールフレンド』『Prayer On The Hill』『エスポアール』あたりを聴きながら何度も熟読しておりました。

    機会があれば、山口さんにも是非原作を読んでもらいたいなあ。
    映画ではカットせざるを得なかった(であろう)、
    大人のファンタジー<救済>が丁寧かつロジカルに描かれています。
    きっとインスピレーションをもたらすような気がするので、是非。。。

  5. エイジ より:

    「この世界の片隅に」
    未見ですが名作だと確信しています。
    時間作って観に行きます!

  6. Masako より:

    映画観にいきます。浜松の上映は12月末からですが。
    父も母も戦争体験者。ほとんど語らなかったけれど…。父は満州の帰路の途中、広島に原爆が…。広島を抜けていたそうですが…。
    予告編を観て、何かがリンクしました。この時代を忘れてはいけないですね。

  7. saw より:

    金はなくとも思いがあるから、つくろうとあきらめない。
    その思いに応えるひとたちがいる。
    ほされてもめげないひとがいる。
    そのなされたもののすばらしさにまた応えるひとたちがいる。

    もちろん(?>_<)そういったものをですら(観てなお?)ねじ曲がった受け取り方しかしないモノたちもいる。
    でもそんな連中は眼中にないはずだ。
    だからまたあきらめない。

  8. かつらぎ より:

    地元の満席の映画館で先程、見終わったばかりです。
    「それでも、ここで生きていく。」
    切なさや、怒りや、悲しみもアクセプトして。
    背中をポンと叩いてもらいました。
    江田島や呉は自転車で大学時代、走り回り、海軍兵学校跡地で、家族に宛てた最期の手紙を読みました。今度、長野県の無言館も訪ねてみようと思いました。こういう伝え方もあるのですね。

  9. めっっしゅ より:

    妻が呉の人なので、広島からわざわざ呉の映画館へ行って
    名も知らぬたくさんの呉の人たちと一緒に観ました。
    なので、、ラストの呉の山を紹介するシーンで
    自分でも説明できぬほど心が震えました。
    (もし映画館に一人きりなら声を上げて号泣してたと思う)
    今も思い出して泣きそうなんですけど。
    流されて生きてきた女性が
    自分で家族を選び取るまでを描く物語、、かな。
    脳内B.G.M.は七尾旅人さんの「兵士Aくんのうた」かな。
    もう一度きちんと観に行きたい映画でした。

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