天との対話

8月29日 水曜日 曇り

天と話した。

あたまヤラれてるわけじゃないから心配なく。

その必要に迫られたから、今までの自分を振り返ってみた。

外国に渡って、凄腕のミュージシャンに揉まれているうちに、僕は知らない曲を演奏できるようになった。これは特殊能力なんだけれど、近未来を予測することでもある。信じる力もいる。自分も他人も世界も。

その頃から霊的な力が備わってきた気がする。子供の頃、特殊な発作を起こしていて、親にどんなに説明しても理解してもらえなかったのだけれど、その発作の特徴を話して、はじめて同じ経験をしている人物に会った。実に54年。

その人物に言わせると、それは霊的な体験なのだと。これ以上は書かないけれど、説明してもらってひどく腑に落ちた。なるほどね。

僕が空に飛ばしている意識を遠く離れた場所で受け取る人間がいる。口に出さないまでも、僕がbadな意識をもっていれば、それは少なからず影響する。

そんなことを天は教えてくれた。
すごいな、と思った。ならば、どう生きるべきか。応えはもうそんなに難しくはなかった。

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バンドにベースを入れないのか、という問い合わせ。

新しいベーシストを迎え入れることは割と簡単なことなのです。ただ、バンドを長年に渡って支えてくれた重要人物がバンドを去ったとき、残された者たちが下した判断がベースレスだったのです。そこからリスタートしてみよう、と。

それは去った者への敬意で、チャレンジする志でもあり、僕は胸が震える想いだったのです。素晴らしい。やってみよう、と。

今年、3人で一度だけツアーをやる予定です。今回だけはいつものスタンディングではなく、着席して見てもらうことになると思います。僕らが何を目指しているのか、じっくり体験してもらいたいからです。

ベーシストのことは、そのツアーを終えて再度メンバーで考えてみたいと思っています。

来月のHW SESSIONS、更に進化させたいと思っています。既にステージ上のメンバーの立ち位置は前回とは変わります。お楽しみに。

 

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天との対話 への2件のコメント

  1. Masako より:

    不思議な経験はだれしもあると思います。でも、何か出来るようになったら、きっと私もスーパースターだったのかなぁ。なーんて。(笑)
    前回のHW SESSION。洋さんが新曲の説明をしていた場面で、『そうなんだ』という表情をされた、池畑さんの姿が印象的でした。何だかとても嬉しく思いました。

  2. saw より:

    Masakoさんが紹介してくださったエピソード、いいですね。
    曲を作っているフロントマンとバンドのメンバーの距離感って独特なものがあって、なんかよかったりします。
    なんだか知人のバンドの似たようなエピソードを思い出しました。
    期せずしてギターヴォーカルのフロントマンとドラムの方のハナシです。懐かしい。
    そのときの池畑さんの表情見たかった!^^

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