4月11日 木曜日 曇り
来週からの来るべきバンド活動に備えて、エネルギー充電中。Some kinds of loveが交錯した奇蹟の夜。
1969年に書かれた歌を自分で歌えるように意訳した。シンプルでいて、強くて、深い。若い頃はなんとなく好きで聞いていたのだけれど、ひっかかるにはこれだけの意味があるのかと今更ながら驚く。歌を説明するのはバカげてる。聴いた人間の感性のものだと、オレは思う。
なんであれ、伝える側になって、ロックンロールの大河を自分も流れていられることが幸福だと思う。流されるのではなく、流れるのだ。自分の意志で。
4/18横浜サムズアップ、4/20京都磔磔。HW SESSIONS 2019、お待ちしております。トリオでの初の音源、「THE FIRST TRINITY」も4/18横浜からゲットしてもらえます。どうぞ、よろしく!
Some kinds of love / The Velvet Underground (1969)
[Verse 1]
Some kinds of love、マルガリータはトムにこう言った
思考と表現の間に 君のしがない人生がある
そして天気のせいで いつだって君を取りまく状況は変化していく
どんな種類の愛も ロクでもないものばっかりさ
GUITAR SOLO #1
[Verse 2]
Some kinds of love、マルガリータはトムにこう言った
フランスの小汚い小説のように 君は理不尽さと下品さを兼ね備えてる
そしてSome kinds of love、君の可能性は無限大かもしれないってこと
オレが見逃していることは いつだって根拠がないことばかりなのさ
GUITAR SOLO #2
[Verse 3]
Some kinds of love、マルガリータはトムにこう言った
あなたは退屈でいて、まったく魅力的じゃない
退屈は分割払いで 富を見つけるための直線なんだって
そしてSome kinds of love それはまっとうなビジョンと誤解されているんだってさ
GUITAR SOLO #3
[Verse 4]
Some kinds of love、マルガリータはトムにこう言った
君の肩の上にゼリーを置き去りにする 君が最も恐れていることをやって
君の肩の上にゼリーを置いて カーペットの上に放置してやる
思考と表現の間で 犯人にキスをさせ、それをどこかに放置してやるのさ
4/20チケットゲット❣️
HWトリオ一発めのCDも
4/20ゲットだぜ❣️❣️
ニャ〜〜〜❣️❣️❣️
2度目の磔磔。初めてのHW Sessions。3枚のCD。楽しみにしてます。旅の途中でも楽しめるようにCDプレイヤー持って行きます♪ Some kinds of love
“歌を説明するのはバカげてる。聴いた人間の感性のものだと、オレは思う。”
これ結構面白いテーマですよね。
私は個人的に聴き続けているアーティストのアーティストによる楽曲解説(詩はもちろん、制作にまつわる色々なエピソード等)があると興味深く楽しんでます。下手な特典より数倍楽しめるコンテンツだと思っています。
ガーディアンエンジェル。昨年のバナナホール。池畑潤二さんが、この曲の演奏を終えた後、満足したという表情をされ、笑顔が見られました。池畑さんも、聴きたかった一曲なんだなぁと。「THE FIRST TRINITY」早く聴きたいです。