NO FEAR STRIKES BACK !

2月12日 水曜日 晴れ

若い世代に伝えたかったこと。

七転八倒しながら、書いた。固いけど、これ以上柔らかくするのは無理だな。笑。

Fearとの向きあい方。それを伝えたかった。

原稿には書かなかったけど。

 

 

20代。NYでの居候初日。

隣で人が殺された。麻薬密売に関する殺人。翌日のNEW YORK POSTの一面。

僕は深夜に地下鉄でハーレムに行く用事があった。当時のハーレムはまだ安全な場所だとは言えなかった。

家主である兄貴分が仕事から帰ってきて、僕は彼にこう尋ねた。

「今夜ハーレムに地下鉄で行かなきゃなんですけど、オレ大丈夫ですかね?」。

彼の顔が一瞬で侮蔑の表情に満ちたのを見て、僕は自分の愚かさを悟った。

彼はこう言った。

「オマエが大丈夫なら、大丈夫かもしれないけれど、オマエが大丈夫じゃないなら、まったく大丈夫じゃない」。

この瞬間に僕の人生は変わったよ。笑。ほんとだよ。

NO FEAR STRIKES BACK !

生きながら、死んでちゃダメだよ。

あなたのこころの底にある「野生の呼び声」をあなたが聞かなくて、いったい誰が聞くんだよ!

 


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NO FEAR STRIKES BACK ! への2件のコメント

  1. ten より:

    山口さんによって知ったキース・ジャレットのアルバム、
    自分の野生のどこかをとても刺激します。
    来週の連載、楽しみにしています。(ᵔᴥᵔ)

  2. Masako より:

    観賞用のニンジン育ちましたね。でも、葉が細いです。養分は水だけだから…。野生の心の底の叫びかなぁ。
    ニンジンは種から蒔き、発芽が難しいです。よく失敗します。(泣)農家さんはやっぱり凄いなぁ。美味しいニンジンありがとう。

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