12月25日 土曜日 晴れ
用事でちょいと町に出ると、ものすごい年末モードに入っていて、なんとなく車も人も殺気立っていて辛いっすね。
そんな中、明日、渋谷まで来てもらうのはちょいと忍びないのですが、わたくすが生まれた日ってことで大目に見てやっておくんなまし。
はてさて。今日もライヴの準備に追われておりました。でもビール飲んで早めに寝ます。やることはすべてやったし、あとは野となれ山となれ。明日のライヴ、18:15から当日券、若干数販売するそうです。オミクロンに気をつけて、迷わずきなされ、ホトトギス。
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明日発売になるギターアルバム。会場ではコのレギュレーションで無人販売になりますゆえ、お釣りのなきよう準備をよろしくお願いいたしマックス。アルバムが4000円、サーモボトルが4500円です。
そういえば子供の頃ね。クイーンのアルバムには必ず「ノーシンセサイザーズ」ってクレジット入ってたの、知ってます?つまりこれはシンセではなく、すべてブライアン・メイのギターによって作られた音だってことなんすね。pride of all.
あれから40数年。
そのクレジットを入れようかと思ったけど、やめときました。でも気持ちは同じ。
”Still Life with my GTR“はすべてギターによって作られました。この曲のモワモワしてる音も、すべてギターです。グレッチの音なんですよ。ちゃんとわたすが弾いてるんです。
今回もすべてわたすがミキシングしているのですが、録音したその日のうちにミックスしています。つまり揚げたてのトンカツ(違うな、笑)みたいなものです。今年リリースしたG.Yokoのアルバムとサウンドデザインがまるで違うのも感じてくれると嬉しいです。こっちの方がキラキラしてると思います。
キラキラおじさん。苦笑。なぜか。
それはね。ほぼ95%の演奏を指で弾いてるからなんす。わたくす、加齢とともにピックを使わなくなりました。かつてジェフ・ベックがこう言ってたのです。「なんで指という優れたピックが5本もあるのにピックを使うのかわからない」と。まったく同感。指の方が低音も出るし、キラキラした音も実は出せるのです。ピックに優れた点があるとするなら、音量だけです。あ、あとハーモニックスか。
大型ブックレットにも書いたけれど、二階の居間で思いついたことを即、一階のスタジオで録音していたので、ほんとうに家で弾いている音です。
そういうことも伝えられるといいなぁ、と思っています。ギターってすごい楽器なんだよ。
てなわけで、ギターアルバム、通販はこちらから。
じゃ、明日渋谷でね!ロックンロール!
お上りさん、準備OKです。
明日は本当に楽しみです。3年?久しぶりの渋谷Duo Music Exchange。明日は、寒波到来のため寒くなりそうです。温かい格好で臨むでござるぞ。みなさまもお気をつけて!体力ないので、道玄坂で転ばないよう気をつけます。(笑)
“Still Life with my GTR”のリリースおめでとうございます。
1回目、聴き終わりました。
ブックレットのお手紙を読んで受けた印象のまま、音楽に入っていって、聴き終わったら、「コ」の日々をこんなにもプラスに変換されるとは!という素朴な驚きと、まるでキラキラおばさんになれたような気持ちでおります。
明日は、配信で参加することになりました。楽しみに待っています!
久々に会場へ行かれる方もお気をつけて。渋谷は賑わいが大分戻っていますし、渋谷駅周辺の再開発はまだ終わっていませんので、駅の出口など変わっているかもしれません。どうぞ時間に余裕を持ってお出かけください。