1月24日 火曜日 晴れ
イアン・ハンター83歳、新譜を発表。声があのままなのに驚愕。すごすぎる、、、。
まずは聞いてみて。リンゴ・スターも健在だよ。80代の新譜だよ!

イアン・ハンターといえば、かのモット・ザ・フープルの中心人物、名曲名演多数。僕もたくさん影響を受けたのですが、なんと言ってもHWにはモットの鍵盤奏者だったモーガン・フィッシャーが魚ちゃん不在の3年くらい在籍してくれてたのです。
モーガンはたくさんのことをもたらしてくれたんだけど、なかでも、モットのトリビュート盤を日本のミュージシャンと創って、そのハウスギタリストとして僕を抜擢してくれました。なので、「all the young dudes(デビット・ボウイがモットのために書いた名曲)」なんかも弾きました。素晴らしい経験。
モーガンはKISSやクイーンとワールドツアーをしていた人なので、当時のロックスターの話はとっても面白かったっすよ。ブライアン・メイやジョン・ポール・ジョーンズ、いろんなミュージシャンとを繋いでた人です。
HWも1曲カヴァーしたのです。「ballad of Mott the Hoople」。詩を訳してて、閃いた。「ロックンロールは人生に敗れた者のゲームじゃない!」。当時僕はマンションに住んでいて、閃いたのが夜中の12時。大声で歌っていたら、階下から苦情。当たり前か。以来わたすは一軒家にしか住まないことにしたのです。笑。
イアンさんは僕のバージョンを聞いて、リアクションしてくれました。「ヒロシはロックンロールが分かってる!素晴らしい!」って。これはどえらく嬉しかったなぁ。
ロックミュージシャンの訃報が続く中、イアンとリンゴの新譜は元気をくれます。この曲、ロックバンドの悲哀が描かれてて、ほんとに好きなんだ。

是非是非お願いしたいです。
モーガンさんと一緒。また聞きたいです。
モーガンさん、あの頃のHWが懐かしく蘇りました!
今の山口さんと今のモーガンさん。
是非お二人の共演をもう一度観たいなぁ
民謡シングルとグッズとロックンロールお年玉届いております。シングルはプレーヤが無い(見つからない)のでまだ未聴です(泣)。お年玉はすでに持っているものもありましたが、未入手のものあり大変助かります。ありがとうございました。感想は・・・ネタバレになるので、後日。
イアンハンター、素晴らしいですね。このドラム、リンゴスターですか?若すぎませんか?本当だったら凄いです。
イアン・ハンターと言えば、YouTubeのインタビュー番組で、面白い話を聞きました。THE虎舞竜の高橋ジョージさんが、最初のバンドの解散後、失意の果てに、死ぬ前にニューヨークに行って、ジョン・レノンが住んでいたダコタアパートを見てから死のうと思い、実際に行ったところ、現地で仲間がたくさんできて元気になり、そのうちにイアン・ハンターと知り合いになり、ついにはレコーディングするところまで行ったそうです。そして数時間レコーディングしたのですが、最後にイアン・ハンターに、「ダメだ、お前英語の発音悪すぎる。日本に帰って音楽やれ」と言われ、「帰る前にこのコンサート観に行け」と言われて渡されたのが、ニュージャージでのブルース・スプリングスティーンのチケット。そしてそのコンサートで歌われた「リバー」に大感動して書いた曲があの大ヒット曲「ロード」だというのです。
高橋氏にも「ロード」にも全く興味はなかったのですが、話を聞いて、この人こんな本物のロックンローラーだったんだと感動してしまいました。
すみません、関係の薄い話で。一応リンク貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=QF3BWCWjjvA&t=1543s